梅雨にふさわしい雨の朝ですね。
自然石は乾いている時より濡れた方が美しさを際立たせます。
写真の腰掛けできる大きな石も、植栽の間の小さな石も、島根県松江市にある大根島から産出された、通称「しまいし」
現在は流通していませんので、希少価値有りなのですよ。
解体現場から出てきたものですが、勿論持ち主さんに了解いただいてますので、ご心配なく
一週間後に迫った西工務店「住まいのまつり」を狙ったかのように、イベント館前庭のアオダモに花が咲いた。
よく見ると、枯れたんじゃないかと心配していたシマトネリコの枝先にも若葉が目を出していたし、ヤマボウシも若葉の影に小さな身をつけていた。
山の木々の芽吹きに目を奪われ
きらめく海の青さに心躍らせ
稲佐の浜辺に想いを沈み込ませながら
「住まいるニュース春季号」をお客様にお届けをする。
三寒四温あれど、待ちに待った春は、やはり確実にやってきた。
が、昨年に続き、今年の春もいつもの春と少し違う様相を見せる。
今月末の「住まいの祭り」の案内を、さりげなく告げて、頭を下げる。
後ろめたさが、脳裏をかすめる。
いつもの春、ぐずぐずしてないで、早く来い!
さすがに三月も下旬になると、めっきり春めいて来ましたね。
お昼には気温も20度近くまで上昇し、すっかり小春日和となりました。
そのタイミングを見計らった…わけでも無いのですが、西工務店では計画していた道路ゴミ拾いの日に重なりました。
たまたま2名のお休みが出てしまい、ちょっと寂しい人数になりましたが、皆張り切って出かけて行きましたよ。
このご時世、そんなにゴミをポイ捨てする人はいないだろう・・・なんてたかをくくったら大間違い。
缶とかビンとか、意外と落ちているもので、以前はフローリング材まで拾い、抱えて帰ってきたことも有りました。
会社の前の道路は、夜間は車の通りも少ないので、田んぼに向かってポイっとするよからぬ方もいるみたいですね。
さて今日はいかがでしょう?
何もないのもさみしいが、有りすぎるのも心が痛むもの。
ほどほどに、ほどほどに・・・!