ヒゲ社長の徒然日記

(有)西工務店ヒゲ社長の、華麗で無謀なチャレンジ物語

砂漠に落ちる水滴のごとく

2010年03月31日 | 日記・エッセイ・コラム

「最近、お天気悪いですねー」が、挨拶代わりになってしまったこの斐川町は、今日も一時雨。

夕方からは本気で降るなんて、チャリ通勤をやっと再開させたヒゲ専務に、とっても失礼なんですが・・・!!

と、一人ご機嫌斜めの今日この頃・・・皆さんいかがお過ごしですか?

先週のみぞれにも参ってしまいましたが、外の工事が遅々として進まず、消化不良気味なんですよ。

とは言っても、お天道様にだけは誰も逆らえず、人間の微力さを思い知る、とっても良いチャンスと割り切りましょ!

それにしても、3月が今日限りだなんてケチッ!って叫びたくなりません?

「光陰矢のごとく」って誰が決めたんだ~~っと、愚痴もこれくらいにして・・・

さてさて、先月からの宿題、当社の新人さんについてご報告を少し。

若干22歳の新人君が設計担当として入ってくれました。

東京界隈で、現場監督を2年弱経験してきたうら若き青年は、西工務店に何をもたらしてくれるのでしょうか?

2月中旬からの1.5ヶ月間、彼を見て思うのは、吸収力のすごさ!

砂漠に落ちる水滴のごとく、見る間に吸収し、上達していく進歩力!

久々に、これが若者なんだと!思わせると同時に、おじさんの鈍足を痛感させられた。

コンピューターのCADを使いこなすのは、1ヶ月あまりで、すでに前任者を追い越している。

立場が危うくなってきたと、危機感を募らせるヒゲ専務を横目に、彼は今日も素知らぬ顔を・・・

とまあ、お世辞はこれくらいにしておきましょう。

お気づきの方も有ろうかと、ここらでネタ晴らしをしておきましょうか?

実は、「彼」とは私の長男のことであり、今年の正月に帰省していた時、無理矢理説得し、帰郷させたのでした。

昨年末、年齢に伴う体力の限界を感じ、今でなければ、伝えたいことも伝えられなくなるのではないか、と感じたからです。

誰かに何かを伝えると言うことは、とっても体力を要することを、一緒に仕事をし、確かに感じています。

しかし、それに答えてくれるかどうかは、未だ未知数!

ただ、いくらかの手応えは感じていますし、本人にも自覚はあるようです。

こんな親父に任せたら、西工務店も先行き暗いぞ・・・と。

そんなこんなの当社新人君!

ヒゲ専務なんて、いなくってもいいんじゃない?と思わせるくらいの活躍を期待していますよ。

でっでも、ホントにそうなったら、ど・ど~しよ~と、不安な夜を過ごしているヒゲ専務なのでした。

ではまたっ!

あっ、今回は、間近に迫った春のリフォーム祭りのこと、書かないといけなかったのに・・・

又一ヶ月後に・・・

えっ、でもそれじゃ、フェア終わってますから~~~