台風の影響か、とても蒸し暑い一日でしたが、皆さんいかがお過ごしですか。
9月も中盤をすぎ、秋真っ盛りの気分なのですが、先日までのさわやかな天気とはうってかわって、むしむしじめじめは、体調も狂いそうですね。
今週の初め頃の、中秋の名月に照らされての自転車帰宅は、とっても気分良く、さっそうとペダルが踏めましたよ。
ところで先日、82歳の父が携帯電話を手にしながら、声をかけてきました。
孫たちにメールを出すのが趣味の父は、東京にいる私の長男から返信されたメールを、私に見せにきたのです。
親からのメールには、ほとんど反応しない彼らですが「先の短い年寄りには、返事を出しなさい」と、私に脅されてからは、こまめに返信しているようです。
メールによると、現在建設中のマンションが、近々完成するみたいで、やっと、まともに休みがもらえ、月末頃には帰省できるかもしれないとのこと。
盆休もなし、毎日深夜まで、さらには現場事務所で泊まり込みもあったとか・・・。
遠い大都会で一人がんばっている息子に思いをはせながら、名月を眺め、今宵も焼酎をぐいっと・・・
でも、ここで残念なご報告をしなければなりません。
当社の新人君が、夏の暑さと、工期ぎりぎりが連続したハードな現場と、それに追い打ちをかけるがごとく起こった家庭の事情により、秋を迎えることなく去っていきました。
せっかく半年続いたのに、残念ですが仕方ありません。
彼には、次の目標に向かって、チャレンジしていってほしいと思っています。
そうそう、小さな私たちは、いつでもチャレンジャーなんですよね。
人生はさておき、特にビジネスにおいては、いつも引くことを恐れないチャレンジャーであり続けなければ、簡単に淘汰されてしまうのです。
彼の撤退をみるにつけ、改めてそのことを肝に銘じている、危機感いっぱいの私たちなのですよ。
そして、再び訪れる「秋のリフォーム祭り」においても、チャレンジ精神を全面に打ち出して、挑戦してみようと思います。
10月4日(土)と5日(日)には、またまた「栖クラブ」の面々と、当社の全勢力をつぎ込んで、お祭りやりますよ!
今回は、住設機器のメーカーさんにも協力を取り付け、キャンペーンにも力入れてみようと思っています。
孤軍奮闘の息子に、笑われるような事だけはできませんものね。
と、妙に力の入っている、秋祭り間近のヒゲ専務なのでした。
詳細は、当日までにこのブログで、発表・・・できればいいなっ!むっ、無理かな?
それではまた・・・。