ヒゲ社長の徒然日記

(有)西工務店ヒゲ社長の、華麗で無謀なチャレンジ物語

伝説の「ツバメ」?   No186

2014年10月29日 | 住まい

いつの間にか秋も深まり、寒ささえも感じる季節となりましたね。

遠く離れた三瓶山(大田市)や隣県、鳥取の大山も良く見えるほど、空気も澄んでいます。

ご近所の柿の木も、たわわに実を着け、重たそうに垂れさがって、今にも枝が折れそうでした。

事務所の窓からよく見えるので、とても心配していましたが、先週の土曜日には、家族と親せきが集まり、カキの実を収穫してしまいました。

おすそ分けが来るのを今か今かと、大きな期待を寄せながら待っているヒゲ専務ですが、皆さんはなにに期待していますか?

やはり秋と言えば「収穫の秋」となっちゃいますよね。

事務所の廻りが田圃なので、お米の収穫もさることながら、田舎の家々の庭先で黄色い実をつけている柿は、遠くからでもよく見えます。

一週間ほど前にお邪魔したお家では、庭先で老夫婦が渋柿の皮をむき、息子さん夫婦がそれを軒先に吊るしていました。

昔は普通だったであろうこんな光景も、ここ最近では見ることもなかったので、思わず顔がほころんでしまいましたよ。

家族のありがたさや、温もりを感じるこの瞬間は、いつもでも原風景として残して欲しいものですね。

さてさて、久しぶりにお役立ち情報を少し書いてみますので、お付き合いくださいね。

と言っても前々前回「no183」からの続き「ガラスの魅力第2弾」と言ったところでしょうか?

ところがそのことに関して、本日の午前中、このヒゲ専務に衝撃が走りました。

それは、ネットでいろいろ調べ情報だけは持っていて、生涯出会うこともないだろうな・・・と思っていたあの伝説の「ツバメ」に出会ってしまったのです。

お邪魔したお宅の外トイレの古いドアに、それはしっかりとハメ込まれ、異彩を放っていました。

(注、伝説だの異彩だのと書いていますが、単にヒゲ専務の個人的感情であることを、付記しておきます!)

さっそくカメラに収め、お家の方に「すごいガラスが有りますね!」と叫び、確認して頂きましたが、へ~っ?と一言だけで、別の話題に入られてしまいました。

まったく関心を示さないお客様に、軽い嫉妬を覚えながら、帰り際に「大切にしてくださいね!」とだけ、伝えて帰りました。

帰りの車の中で、こんなバカなことがあっていいものかっ!!と叫んだヒゲ専務の胸中は決して穏やかではなかったのです。

そして、この魅力を世界に発信していくことが、わが使命なのだと固く心に誓ったのでした。

とまあ、何がどうすごいのか、さっぱりわからないので、次回以降にお伝えできれば良いかな?

しかし、この話題になると、なぜか前のめりになり、一人興奮してしまうこの性格は、何とかなりませんかね?

このままでは伝える自信が全くないので、いままでブログで使わなかった写真を載せてみようと思います。

言葉や文字こそ、最大の伝達武器であるという概念は、少し休憩をさせておきます。

「百聞は一見にしかず」と、しばらくこれで手抜きをしますので、ご勘弁ください。

誰だっ!そっちの方がずっといいなんて言ってるのは!?

などなど

次回をお楽しみに!!


もうすぐ秋祭り!!    No185

2014年10月02日 | 日記・エッセイ・コラム

快晴の中で、先日の日曜日に斐川町内各地で行われた運動会も終わり、かなりの時間差で訪れた筋肉痛も一段落し、少し落ち着きを取り戻したヒゲ専務ですが、皆さんの筋肉は落ち着いていますか?

今日はなぜか朝から雨降りで、しっとりとした湿っぽい空気に取り囲まれ、身近に迫った「リフォーム祭り」を再考し、仕上げていくには最高のシチュエーションなんだと、勝手に思っていますよ。

つい先ほど、仙台の妹が送ってくれた「東北野菜たち」が、段ボール3個に詰め込まれて到着しました。

そういえば、日本中を震え上がらせたあの大震災から、3年半があっという間に過ぎてしまいましたね。

もちろん復興が終了したわけでも何でなく、ただ時間だけが無駄に消費されたように思え、むなしさを感じているのは、私だけではないと思います。

ただ、あれ以降も各地で自然災害が猛威を振るっていますね。

8月の広島豪雨災害に続き、つい先日木曾の山奥の活火山が、地下に貯めたエネルギーを、吐きだしてしまいました。

なんでもない日常が無残にも壊されてしまったり、非日常を求めて登った山が突然牙をむいたりして、自然の驚異を見せつけています。

予知、予測できない自然災害に対して、私たちはどう対処したら良いのかを、多くの犠牲になられた方々の無念を胸に、もう一度考えてみる必要があるのでしょうね。

ナドナド…

前置き長くなりましたが、そんな思いも引きずりながら、明後日には「秋色新鮮リフォーム祭り」をおこないます。

今回も東北含め、被災地支援のための募金を兼ねた、様々な企画を開催します。

解体現場で拾ってきた古材を使った「マイ箸作り」は一善(2本)を、オイル塗まで含め200円で参加できます。

恒例、弊社大工職人たちによる「包丁研ぎと、まな板削り」は一本・一枚それぞれ100円で受付をさせて頂きます。

それらは全額被災地支援に回させて頂きますので、ご理解ご協力よろしくお願いしますね。

その代わりと言ってはなんですが、東北野菜のたっぷり入った「豚汁」サービスや、木の実や現場で出た端材を使った「ふれあいエコ工作」、コーヒー・ジュースなどのドリンクサービスを、無料で提供させて頂きます。

さらには、タイミングが合えば薪ストーブで焼いた、アツアツピザが手に入るかもしれませんよ。

そんなこんなの、大人から子供まで楽しめる西工務店の「秋色新鮮リフォーム祭り」に、是非ともご家族おそろいでお出かけくださいね。

このヒゲ専務含めた弊社スタッフに加え、多くの協力業者が力を合わせ、心を合わせて頑張る姿も見て頂ければ幸いです。

言い遅れましたが、「ヒゲ専務のリフォーム相談会」も、当日二日間に限り??無料でお受けしますので、この機会にぜひご利用ください。

以上、ちょっと怪しい部分もありましたが、行楽気分で気軽にお出かけ下さいね。

お待ちしていま~~す!!

ではまたっ!!