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【三菱】2画面タッチパネルの端末を展示

2006年12月06日 13時28分55秒 | ケータイ
 「ジャパン・パビリオン」内の三菱電機のブースでは、携帯電話関連のコーナーでNTTドコモと共同開発している「2画面ユニバーサルデザイン携帯電話試作機」を展示している。また、デバイスでは立体表示が可能な液晶ディスプレイも展示されている。

 折りたたみ型で2つのタッチパネルを搭載する試作機は、ユニバーサルデザインの端末として2005年9月にNTTドコモから発表されたもの。会場では実際にデモ機に触れることができたほか、ハーフミラー仕上げで浮き上がるような背面のイルミネーションも確認できた。


【ITU TELECOM WORLD 2006】 三菱、2画面タッチパネルの端末や立体表示液晶を展示

 ニンテンドーのDSならぬ、携帯電話のDS(ダブルスクリーン)という感じだ。

 是非、こういうユニークな端末は商品化して欲しいところだ。

 この2画面モデルは以前も試作機が展示されていたので、そろそろ商品化も近いのだろうか?

 普通に考えると商品化する場合はDoCoMoから発売という可能性が高いが、予想外にソフトバンクに三菱がこれで再参入とかなると、ソフトバンクの端末ラインナップがとても面白くなると期待してしまうのだが・・・。

 これがDoCoMoから発売になれば、D902i以降大画面のスライド端末が人気だが、もう一つの人気機種となる可能性もあり、DoCoMoでの三菱のシェアが拡大する起爆剤になるかもしれない。

【W41SH】恒例となってしまった不具合?

2006年12月06日 13時08分51秒 | au
 KDDIは12月6日、auのシャープ製端末「W41SH」に、電話やCメールの着信時に登録済みの名前が表示されなかったり、操作中にリセットしたりする不具合が見つかったと発表した。すでにソフトウェアアップデートの準備はできており、「ケータイアップデート」を利用することで修正済みのソフトウェアをダウンロードできる。

 具体的な現象としては、以下の4つが挙げられている。

1.au Music PortなどでPCからアドレス帳データを書き込むと、アドレス帳に登録してある名前が、Cメールの着信時に表示されないことがある。また「市外局番メモリ」を設定した場合、着信時に名前が表示されないことがある

2.EZWeb接続画面にグラフィックデータを登録後、このグラフィックデータを別のフォルダへ移動した場合、お小遣い帳機能で30件入力済みの状態で合計確認を行った場合、待受画面に「カレンダー表示1ヶ月大」を設定した場合、および発着信履歴の表示画面での十字キーを操作をした場合にリセットすることがある

3.譲渡されたW41SHで、EZサービスの初期設定に失敗し、Eメールを受信できない場合がある(新規や機種変更で購入したものについては問題なし)

4.文字入力時にコピー/切り取りをしたデータが貼り付けできないことがある

 なお1の現象については、アドレス帳データが外部メモリからコピー・移動されたもの、あるいは手入力されたものであればCメールでも正常に表示される。市外局番メモリを設定している場合も、着信時に名前が表示されなくても着信履歴は正しく名前の入った状態で表示される。また2のリセットが発生した場合でも、データの消失などは発生しない。

 ソフトウェアアップデートにかかる情報料や通信料は無料。電波の状態にもよるが、アップデート作業は最大15分程度かかる。


ITmedia D モバイル:「W41SH」に4つの不具合──ソフトウェアアップデートで修正

 W41Hは発売直後にも不具合が見つかり、一時販売停止になっていた。

 それで不具合はなくなったのかと思っていたが、その後も別の不具合は発生していて、それが今回のアップデートの公開で、たまっていた不具合も発表になったということのようだ。

 1から3の不具合は特殊なケースの不具合ということもできるので、それほど被害はなさそうだが、4は実に単純な操作での不具合なので、不自由をしていたユーザーも少なくはなさそうだ。

 W41SHは発売になってまだ2ヶ月も経っていないのに、早くも2回目の不具合公表となっている。どうしても、シャープ端末は多機能だが、不具合がつきまとうという印象が残ってしまう。限られた開発期間で端末を開発しなければならないので、発売前に完全にデバッグする事は困難なのかもしれない。「発売してからユーザーにバグを出してもらって、それからデバッグすればいいや」という印象がしてならない。
 これでW41SHの不具合がなくなる事に期待したい。シャープ端末を購入する場合は発売直後ではなくて、数ヶ月経って不具合問題が落ち着いてから購入するのか良さそうだ。(他社も同様だが)

1月のiPhone登場は「ほぼ確実」とアナリスト

2006年12月06日 12時58分06秒 | ケータイ
 米Apple Computerが1月に待望のiPhoneの製造を開始し、「iTV」「iPod」の強化とともに発表するのは「ほぼ確実」だと、ウォール街のアナリストは伝えている。

 Piper Jaffrayの上級アナリスト、ジーン・マンスター氏は最新の調査報告書で、これら3つの新製品が1月9日にMacworld ExpoでAppleからデビューするだろうと述べている。

 9月以来、Appleが2007年に投入する携帯電話に取り組み始めたという噂や憶測が高まってきた。マンスター氏は9月11日に、Appleが4~6カ月以内にiPhoneを発表すると記していた。

 11月11日には別の金融アナリストが、Appleが2機種目のiPhoneへの取り組みを開始したと伝えた。30日に米特許商標庁(USPTO)公開された特許公報からは、iPhoneのデザインがうかがえる。

(中略)

 「初期の音楽対応携帯で市場の動向が分かった今、Appleは携帯電話市場に参入する上でいい位置にいると思う。同社はiTunesとMac・PCの統合を提供し、メディア再生機器向けソフト開発の知識を活用することで差別化するだろう」とマンスター氏は12月5日のAppleに関する報告書に記している。

 報告書の中で同氏は、約11種類のApple製品について述べ、それぞれの製品に「ほぼ確実」「可能性が高い」「拡大解釈」のラベルを付けている。

 「ほぼ確実」のカテゴリーで、同氏は、Appleは2~6カ月以内に約1200万台のiPhoneを製造し、これらはMacworld Expoでデビューする可能性が高いと述べている。さらに同氏は、299ドルのiTVも改良されて同イベントで発表されるだろうとしている。

(中略)

 同氏は「可能性が高い」カテゴリーでは、「ストレート型フォームファクター」のiPhone、タッチスクリーンとワイヤレス機能搭載のiPod、キーボード搭載の2機種目のスマートフォン、iPhone向けの4Gあるいは8Gバイトのストレージ付きiSight、iPhoneへの複数のキャリアのサービス提供を挙げている。

 これらの製品は6~12カ月以内に登場するかもしれない。

 それほど可能性は高くないが12~18カ月以内に登場するかもしれないとマンスター氏が考えている製品には、12インチMacBook Pro、電波透過性の素材のiPhone筐体、ビデオチャットとインスタントメッセージングが可能な「iChat Mobile」が使える携帯電話などがある。

(省略)


ITmedia D モバイル:1月のiPhone登場は「ほぼ確実」とアナリスト

 アップルにはiPhoneだけでなく、iSightやiChatMobileという計画もあるようだ。

 すでにDoCoMoはすでにNapsterとWindowsMediaAudioをメインに音楽配信を推進している。auは当然LISMOで、着うたフルとかを推進している。そうなると、取り残されたソフトバンクからiPhoneが出るという可能性は高いように感じられる。しかし、その場合はソフトバンクのアップル以外のメーカーはiPhoneにならない可能性が高い気がする。そうなると、ソフトバンク全体としてiPhoneというわけではなくなり、足並みが揃わないという事になるかもしれない。

 iPhoneが本当に1月に米国で登場するとしたら、気になるのは日本国内投入がいつになるのかだ。
 遅くともそれから半年遅れでソフトバンクからiPhoneが発売になると仮定したら、iPhoneに興味がある人は今慌ててソフトバンクで2年ローンで端末は購入しない方が良さそうだ。1年半もの間、iPhoneへの機種変更を我慢させられるという事態になるからだ。こういう意味でも「新スーパーボーナス」は怖いので、決して705SH+iPodセットの目先の持ち帰り価格0円などに惑わされないようにした方がいいだろう。

 個人的にはiPhoneよりもむしろキーボード付きスマートフォンのiSightの方が気になる。アップルは過去にNewtonでPDAにん進出して撤退した過去があるだけに、それのリベンジとなるかどうかが注目される。
 国内ではWindowsMobileのスマートフォンが主流になりつつあるが、その代表格であるW-ZERO3にしてもハード的にはとても魅力的だが、ソフト的にはとても使いづらい面がある。その理由はWindowsMobileにあると言ってもいい。それだけに、WindowsMobileよりもはるかに使いやすいiSightが登場するのならば、大いに期待したくなる。

 iChatMobileがIP携帯電話という位置付けであるのならば、それもとても興味があるが、単にチャットの域にとどまっているような感じもする。

 iPhoneがソフトバンクから出たりしたら、なおさらライバルのソニーはソフトバンクには端末供給しなくなりそうで、その方がソフトバンクにはマイナスになるのではないだろうか?

【MNP】“今後もキャリアを変更しない”は68%

2006年12月06日 02時12分43秒 | ケータイ
 MM総研は12月5日、携帯電話の番号ポータビリティ(MNP)利用意向の第2回調査結果を発表した。11月13日から11月28日まで、Webアンケートおよび郵送アンケートで調査した結果をまとめたもので、全国の15歳から79歳までの携帯電話利用者を対象に行われた。有効回答数は2313件。

 同調査によれば、MNPを利用して携帯キャリアを変更すると答えたユーザーは、第1回調査(6月15日の記事参照)時点の11.1%から4.9%に減少。MNP制度を利用して既にキャリアを変更したユーザー0.5%を合わせても、半減したことが明らかになった。

 一方で、今後もキャリアを変更しないと回答したユーザーは、56%から68%に上昇した。MM総研では、キャリア変更に伴う手数料や、メールアドレス変更を余儀なくされるなどのデメリット情報が浸透したことが、大幅減少につながったと見ている。

 なお、キャリア別のMNP利用希望者の比率は、NTTドコモユーザーが11%から5%、auユーザーが8%から2%、ソフトバンクユーザーが16%から9%に減少した。


ITmedia D モバイル:番号ポータビリティ、“今後もキャリアを変更しない”は68%──MM総研調べ

 MNP制度を利用して既にキャリアを変更したユーザーを合わせても、半減したらしい。

 番号は引き継げるがメールアドレスが引き継げない点がその原因ということだが、利用期間が引き継げずに新たに1年目からになってしまう(1月15日までのソフトバンクを除く)という点も大きいと思う。1年目にリセットされてしまうと、割引率が低下してしまうために、実質的に値上がりになってしまうケースもあるからだ。

 DoCoMoやauもソフトバンクを見習って、MNP転出元の利用期間を引き継げるようにして欲しいところだ。それが実現されれば、MNPの利用もかなり増えるのではないだろうか。

 MNP利用希望者はDoCoMoが11%から5%と半減、auは8%から2%へと1/4に、ソフトバンクは16%から9%と半減まで行っていない。この数値からも顧客満足度がau、DoCoMo、ソフトバンクという順位と言えるのかも知れない。相変わらずソフトバンクはMNPによるユーザー流出率が一番多く、DoCoMoは総数が多いだけにユーザー流出数は一番多そうだ。