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ドコモ「D902i」などのバッテリーに異常発熱や破裂の恐れ

2006年12月07日 21時35分32秒 | DoCoMo
 NTTドコモは12月7日、三菱電機製FOMA端末「D902i」などで採用しているバッテリーパック「D06」の一部に不良品があることを確認したと発表した。

 バッテリーパックD06の一部は、製造工程上の問題により、電池内部の電極板が変形することがあり、電池内部で電極板と絶縁シートが接触して絶縁シートが損傷を受ける場合がある。絶縁シートが損傷した電池パックを利用し続けると、外部からの衝撃により電池内部で短絡(ショート)が発生する可能性があり、短絡が起こると異常発熱が発生し、場合によっては破裂に至る。

 交換の対象となるバッテリーパックD06は、2006年5月以前に製造されたもので、バッテリーパックの側面に貼り付けられているラベルに「OKA」「OLA」「PAA」「PBA」「PCA」「PDA」「PEA」と記載されているもの。バッテリーの製造元は三洋ジーエスソフトエナジーで、取り替え対象となるバッテリーパックは約130万個に上る。

 すでに1件、不良電池パックが破裂するという事故が起きているほか、現在調査中のものを含め、外部からの衝撃に起因すると考えられる異常発熱や破裂の申告が17件あったという。

 対象バッテリーパックを利用していると思われるD902iと「D902iS」ユーザーには、ダイレクトメールを約180万件発送して告知を行い、後日良品を送付する。また、現在利用中のバッテリーパックの表面に傷やへこみが認められる場合や、継続して利用するのが心配なユーザーには、ドコモショップ店頭での交換も行う。

 なお、対象のバッテリーパックD06は、製造年月日の関係から主にD902iで利用されているとのことだが、D902iSや「D903i」でも同型のバッテリーパックを利用しているため、当該機種のユーザーはバッテリーパックを確認してほしい。実際、編集部のD902iSにも交換対象と思われるバッテリーパックが入っていた。

 既存ユーザーに対するバッテリーパックD06の交換を優先するため、共通のバッテリーパックを利用する「D902i」「D902iS」「D903i」の販売を12月7日から一時停止する。販売再開の見通しについては「未定」としているが、改修に伴う交換分の130万個が確保できる時期を「1月下旬頃」としており、販売再開時期も1月下旬前後になることが予想される。


ITmedia D モバイル:ドコモ「D902i」などのバッテリーに異常発熱や破裂の恐れ──回収・交換を実施

 ノートパソコン用ソニー製バッテリーの破裂騒ぎの次はD902i用三洋ジーエスソフトエナジー製バッテリーの破裂騒ぎだ。

 くしくも三菱久々のヒット作のD902シリーズのバッテリーでのトラブルのため、130万台が対象となるらしい。

 ちなみに手元のD902iSのバッテリーを確認したら、「PKA」だったので安心した。

【11月の携帯・PHS加入者数】DoCoMoが初の純減

2006年12月07日 20時06分58秒 | ケータイ
 電気通信事業者協会(TCA)は、2006年11月末時点の携帯電話・PHS契約数を発表した。

 携帯電話契約を見ると、NTTドコモが1万7,500人の純減を記録した。これまで一部地域で純減を記録したことはあったが、全体としては今回が初めて。またKDDIは32万4,900人の純増となっており、その内訳はauが47万9,600人の純増、ツーカーが15万4,600人の純減となっている。また、ソフトバンクモバイルは、6万8,700人の純増を記録している。

 第3世代携帯電話では、ドコモが98万8,900人、auが50万1,900人、ソフトバンクモバイルが48万3,800人の純増となった。今月でNTTドコモのFOMAは3,000万人を、ソフトバンクモバイルの3Gは500万を超えている。

 インターネットサービスでは、iモードが5万6,200人の純減を記録した。こちらも過去に一部地域でマイナスを記録したことはあったが、ドコモ全体としては初めての純減となる。また、EZwebは36万7,300人の純増となった。純増数が延びたソフトバンクモバイルだが、Yahoo!ケータイは、3,600人の純減となっている。ソフトバンクでは「11月には大口の法人契約を獲得したことで純増数アップに繋がったがS!ベーシックパックを伴わないものだった。また2Gから3Gへ移行するユーザーでS!ベーシックパックを契約しない場合があること、プリペイドの有効期間延長などが、純増にもかかわらずYahoo!ケータイの純減になったのではないか」と説明している。

 PHSでは、ウィルコムが2万4,900人の純増となる一方、ドコモが2万4,600人の純減で、アステルは変動なしという結果になった。ウィルコムは前月度よりも純増数がさらに減少したが、11月15日にはウィルコム喜久川社長が「MNPの影響で音声ユーザーの10%程度が影響を受けている」との分析を示している。

 MNP(携帯電話番号ポータビリティ)を利用した11月の契約数については、ドコモは約16万人のマイナス、auは22万5,300人のプラス、ツーカーは7,800人のマイナス、ソフトバンクは5万3,900人のマイナス(転入:9万3,900人、転出:14万7,800人)となっている。


11月の携帯・PHS加入者数、ドコモが初の純減

 11月は、ついにDoCoMoが全体で初の純減を記録するという、ある意味で記録に残る月となった。

 DoCoMoはMNPによるユーザー流出に備えて、FOMA902iと902iSシリーズばかりでなく、新発売直後の903iシリーズまで大幅値引きするなど必死の値下げで対抗したが、その甲斐も無く、全国で初の純減となってしまった。DoCoMoブランド神話の終焉と言ってもいいのかもしれない。もしくは、携帯電話の一つの時代が終わったとも言えるかもしれない。

 しかし、純減数は17500だが、iモードは56200も減っており、実際は56200の純減と思ってもいいのかもしれない。それにしても、ここまで極端にDoCoMoが減るとは・・・。とてもドラスティックな結果だ。

 それでもFOMAは928900も増えており、それ以上にmovaが減ったということのようだ。まぁ、あれだけ90xシリーズを安く売れば、FOMAが売れるのも当然と思える。別の意味で言うと、FOMA90xシリーズを安く買うのなら、今が絶好のチャンスという事だ。

 もはやauの勢いは止まらない。ツーカーを引いても324900の純増と、今回も完全に一人勝ちとなった。EZwebはそれ以上に伸びており、順風満帆といった感じだ。あまりに絶好調過ぎて、不気味なほどだ。

 ツーカーは154600の純減となり、このペースで行くと1年くらいでゼロになる計算だ。それを見越してなのか、KDDIはツーカーのサービスを2008年3月末で終了すると発表している。

 そして、気になるソフトバンクは、新プランが人気なのか、持ち帰り0円の「新スーパーボーナス」が人気なのかわからないが、68700と純増数を伸ばした。これでソフトバンクはDoCoMoとウィルコムを抜いて、一気に2位に躍り出たことになる。店頭の様子を見ていると、新プラン発表当初の勢いが衰えたかと思っていたが、そうではなかったのだろうか?

 ソフトバンクの3Gも大幅に伸びていて、やっと全体の1/3を越えた。逆に言うと、まだ2/3弱はいまだにPDC(2G)となっている。

 しかし、Yahoo!ケータイは3600の純減となっていて、音声通話のみの大量の法人契約とプリペイドの有効期間延長がその原因とコメントしているらしい。でも、プリペイドの期間延長はあくまでも継続であって、その数はプラスにもマイナスにも影響しないはずだ。真相としてはYahoo!ケータイの純減の理由は法人契約とプリペイドの水増しの可能性がある。これはどちらも店頭には直接影響がない。従って、一般ユーザーが店頭で実感する以上のプラスが見えない部分であったという事であり、店頭での雰囲気では純増ではなく、むしろ純減と見ていいだろう。それをある意味で証明しているのが、MNPでは53900のマイナスという数値だ。

 見せかけの数字が好きなソフトバンクだけに、この純増数にはかなりグレーな部分がありそうだ。良く解釈すると、ウィルコム定額が始まった時にも、法人需要がかなり増えたという話があったので、今のソフトバンクも個人よりも法人から「ゴールドプラン」で人気に火がついたということなのかもしれない。今回の純増が見せかけなのか、それとも本物なのかはここ数ヶ月様子を見る必要がありそうだ。特に、「ゴールドプラン」の予想外割の終わる、来年1月後半にどうなるのかがとても興味深い。

 DoCoMoの次に深刻なのはウィルコムかもしれない。まだ24700の純増こそしているが、このところは携帯電話各社の秋冬モデル攻勢に押されてばかりで、純増数はどんどん減少している。また、ソフトバンクの「ゴールドプラン」の影響も大きいと思われる。
 いまだに冬モデルの発表がないだけに、このままでいくと、12月は純減の危機かもしれない。おそらく、その危機を救うべく、そろそろ冬モデルが発表になると信じたいのだが、その気配は今のところないのが心配でならない。1年前のW-ZERO3ショックのようなサプライズがあるのだろうか?

【ツーカー】2008年3月31日でサービス終了

2006年12月07日 15時39分44秒 | ケータイ
 KDDIは12月7日、現在提供しているツーカーの携帯電話サービスを2008年3月31日に終了すると発表した。機種変更用のツーカー携帯電話の販売は、一足早く12月31日に終了となる。

 ツーカーは、1994年4月にツーカーホン関西がサービスを開始し、その後1994年6月からツーカーセルラー東京、1994年7月からツーカーセルラー東海も加わって、「シンプルさ」「使い勝手のよさ」を特徴とするサービスを展開してきた。しかし2005年10月にツーカーグループ3社はKDDIと合併し、2006年6月30日をもってツーカーの携帯電話サービスの新規契約の受け付けを停止していた。サービス終了時期については、「ユーザーの利用状況を踏まえて検討する」としていた。

 KDDIは、同一電話番号、同一Eメールアドレスでツーカーからauへの契約変更を行っており、現在順次移行が進んでいる。今後はサービスをauに一本化する考えだ。なお、ツーカーには2006年11月末時点でまだ160万9500件の契約があり、auへの契約変更を促していく。新たな施策として、2007年1月から、ツーカーからauへの同一電話番号での契約変更にかかる事務手数料2835円を無料とするほか、ダイレクトメールや広告を通じて利用者への周知に努める。

 現在ツーカーで提供している1年単位または2年単位の定期契約料金プランは、2008年3月31日ですべて満了する。またプリペイドサービスの通話可能期間及び電話番号の有効期間、プリde EZ/プリdeメールの利用期間、プリケーカードコールの有効期限の有効期限などもすべて2008年3月31日までになる。ツーカーポイントの有効期限も2008年3月31日までとなるが、auに契約変更すればポイントは引き継ぐことが可能だ。


ITmedia D モバイル:ツーカー、2008年3月31日でサービス終了

 いつかは訪れると思っていたツーカーのサービス終了がついに2008年3月31日と決まった。

 今年の6月末で新規受付を終了してから、2年足らずでサービス終了となる事になる。せめて新規受付終了してから2年くらいは継続して欲しい気もする。

 通常契約に関してはauに乗り換えてもほとんど問題はないが、一番問題なのはプリペイド携帯電話だ。

 ツーカーのプリペイドのプリティとプリケーは音声通話とスカイメール、さらにEメールも利用できる。しかし、引き受け先のauのぷりペイドは、音声通話とCメールのみしか利用できない。しかも、プリティとプリケーはEメールの受信も無料だ。(ただし、Eメールの件名や添付ファイルは受け取れず、長文の場合は途中までしか読めない。)こうなると、プリティとプリケーのユーザーがぷりペイドに移行するには、百害あって一利なしとなってしまう。

 さらにプリティの場合千円カードを使って、受信専用として使う場合、2ヶ月利用できるので、年間6000円の維持費で済んだ。しかし、auのぷりペイドの場合は年間1万円(送信も可能)しかサービスが用意されていないため、実質的な値上がりとなってしまう。

 auはこれらのプリペイドユーザーの移行問題に対してどのように考えているのかを明確にアナウンスすべきだろう。本来であれば、ツーカーのユーザーに不安を与えないためにも、サービス終了のアナウンスと同時にプリペイド問題の対策も発表すべきであったと思う。

 こうなると、Eメールのできるプリペイドサービスはソフトバンクのみとなってしまう。しかし、ソフトバンクはプリペイドへのMNPはもちろん、2GへのMNPすら受け付けていない。このため同番移行でのソフトバンクのプリペイドへの乗換は不可能となっている。

 ツーカーのプリペイドがなくなってしまう2008年4月以降はEメールのできるプリペイドはソフトバンクのみとなってしまうため、ツーカーのプリペイド難民がソフトバンクに大量に移行する可能性も出てきた。
 せっかくのチャンスなのだから、ソフトバンクはツーカーのプリペイドユーザー限定で、MNPによるプリペイドへの移行を実施すれば、かなりのユーザー獲得が無競争で得られる絶好のチャンスだと思うのだが・・・。

Gacktのミュージックビデオに学校生活の思い出を残す

2006年12月07日 12時31分36秒 | 音楽・芸能
 Gacktの「野に咲く花のように」という曲が出来た背景に兵庫県立舞子高校の環境防災科の定員割れの危機のエピソードがあったというのを初めて知った。

 そして、今度はミュージックビデオに自分の学校生活の思い出を映像で残すという企画が始まって、応募が始まっているらしい。Gacktのファンのみならず、興味のある人は応募してみるといいかもしれない。

Gackt


 自分の学校生活の思い出となると、趣味に没頭した事とか、中学の水泳部でのクラブ活動とか、恋愛という事になる。

 高校時代は写真部に入った事もあって、当時買ってもらったオリンパスの一眼レフのOM-2で色々な写真を撮影して、それを現像しまくった思い出が懐かしい。その頃の写真撮影の下地があって、今はデジカメや携帯電話のカメラに移行した形となっている。

 学生時代に趣味に没頭する事から、集中力とかを学んだと思っている。現在問題なのは、集中力を注ぎ込めるものがイマイチ見つかっていないという点なのかもしれない。そのためにやや不完全燃焼中が続いているのが残念でならない。学生時代のように夢中になれるものが欲しい。

【WS004SH】買い換えたい

2006年12月07日 12時04分24秒 | W-ZERO3
 ウィルコムストアでもいよいよ明日から007(W-ZERO3[es])とワンセグチューナーセットが34800円(ウィルコム定額+データ定額かリアルインターネットの場合)で発売になる。

 本体単体では24800円、専用ワンセグチューナーが14800円なので、4800円ほどお買い得になっている。とても魅力的なのだが、個人的にはW-ZERO3のメモリー容量が倍のタイプの004(WS004SH)が一番欲しい。

 すでに003を使っているが、最近はメモリー不足で悩んでいるので、 FLASHメモリーの容量が003の倍の004がとてもうらやましい。

WILLCOM STORE|★W-ZERO3シリーズ


 現在、メモリー不足でインストールできないソフトがいくつかあるので、004に機種変更できたら色々と試してみたい。特に試したいのがSkypeだ。PHS回線でのSkypeはどの程度の音質なのか?無線LAN経由ならどの程度の音質で使えるのかを是非試してみたい。

 それとロケフリもどの程度の映像が楽しめるのか試してみたい気がする。ワンセグとは直接は比較できないが、ロケフリが実用になるとしたら、かなりW-ZERO3シリーズの可能性も広がる気がする。

 今はW-ZERO3のシルバーを使っているので、今度は004の白が欲しいところだ。

 本当はそろそろW-ZERO3発売一年になるので、フルモデルチェンジ機がどうなるのか楽しみにしているのだが、いまだに発表にならないしな~。007のメモリー増強モデルでもいいから出して欲しいくらいだ。