【MusicPORTER】値下がり

　今日の新宿の量販店では、今まであまり値段の変化が少なかったＭｕｓｉｃＰＯＲＴＥＲがやっと新規４８００円まで値下がりしてきた。

　音楽携帯に特化した元祖と言える端末だが、ａｕのＷ３１Ｓが発売されたのを機に値下げした感じだ。Ｗ３１Ｓの方が音楽携帯としての操作性はもちろん、カメラの性能なども上回っているので値下げせざるをえなかったのだろう。

　これでかなり手頃な値段になったので、ひょっとするとそのうち売り上げランキングに登場するかもしれない。個人的にはさらなる値下げを期待したい。今、一番ＤｏＣｏＭｏ端末では使ってみたい端末だなぁ～。

【WILLCOM】H-SA3001Vも値下げ

　ウィルコム定額プランの申し込み殺到で、旧ロゴのＡＨ－Ｋ３００１Ｖの在庫も間もなく売り切れる前兆なのか、今度は三洋のＨ－ＳＡ３００１Ｖが新規２９４０円に値下げされた。

【ウィルコム定額プラン】申し込み殺到

　新宿量販店の店頭では旧ロゴのＡＨ－Ｋ３００１Ｖの在庫も間もなく終了という掲示があったが、それに対応して、今度は三洋のＨ－ＳＡ３００１Ｖが新規２９４０円に値下がりしていた。この調子ではそれも在庫切れになったら、今度はＡＨ－Ｊ３００３Ｓを値下げするのだろうか？

　別の店では、法人から「ウィルコム定額プラン」についての問い合わせが相当数あるようで、法人の携帯電話が大量にウィルコムに切り替わりつつあるようだ。
　そうなってくると、ますます端末の在庫不足が激しくなる可能性があるので、「ウィルコム定額プラン」で新規を狙っている人や機種変更を予定している既存ユーザーは在庫がなくならないうちに購入した方が良さそうだ。

【FOMA M1000】可能性に期待

　モトローラのＦＯＭＡ　Ｍ１０００はiモードには対応せず、iモードサイトの閲覧やiモードメール、iアプリといった従来のサービスが利用できない点が特徴だ。iモードに対応しないため、パケット定額制の「パケ・ホーダイ」は利用できず、FOMAネットワークを使った場合は、料金プラン通りのパケット通信料が必要となる。auは、Operaブラウザを利用した場合のパケット通信料を定額にすることを発表しているが、ドコモ側では、現在のところ定額制の採用はしない方針だ。

　OSにはSymbian OS 7.0を搭載。C++、Java MIDP 2.0で開発されたアプリケーションをサポートしており、アドインソフトとしていろいろなアプリケーションを導入できる。モトローラ側がSDK(開発環境)を無償配布する予定。

　M1000は、アプリケーション用に最大19MBのメモリを備え、アプリケーションの同時起動、アプリケーション間の連携も可能だ。ドコモでは「M1000活用サイト」(仮称)を公開してアプリケーション開発をサポートするほか、作成したアプリケーションは、個人が自由に配布、ダウンロードして使うこともできるそうだ。

まるでPDAみたいな携帯「M1000」、何ができて、何ができないのか

　Ｍ１０００はｉアプリが使えないが、ＳｙｍｂｉａｎＯＳなので７０２ＮＫのように今後アプリケーションの流通の可能性がある。ＤｏＣｏＭｏも専用サイトからダウンロードできるようにするらしい。

　また、ノキアが国内に６６８０を導入するらしく、国内でもやっとスマートフォンが定着し始めてきた感じだ。

　次にスマートフォンに参入するのは・・・ひょっとしてウィルコムだったりして。ＧＥＮＩＯとか復活しないかなぁ。