謎の日常

 「観光」に”感動”などといった余計な”感情”は必要ない・・・
 ただ”事を終わらす”とだけ考えれば良い・・・

町の魅力の一考察(シャフリサーブス・ウズベキスタン)

2007-09-05 19:17:44 | 2ndミッション+1 東・中央アジア
2007.09.05


 サマルカンドから日帰りでシャフリサーブスという世界遺産のある町へやってきた。

 ここの評判は旅行者にはあまり芳しくなかったが、「簡単に日帰りできる世界遺産」は、世間体を気にして両親や他の旅行者に「世界遺産を巡る旅をしています」と言えばちょっと良さげな旅行をしているようにみられるので出来る限り消化しておきたかった・・・



 サマルカンドからシェアタクで2時間、シェアタクで揉めた事もあるが何とか到着


 シャフリサーブスは確かに見ものとしては悪くは無いのだが・・・

これがティムール像とアクサライ宮殿


アクサライ宮殿の塔から見た景色。中々だが・・・


空は雲一つなく、月も見えるほど・・・満月でないのが残念・・・



 なんとなくは魅力を感じることが出来ない・・・




 理由はと考えると・・・





 それは都市の名前にあったのだ!!




 私ほどの「プロフェッショナル」ともなれば・・・都市名の「言語解析」から町の魅力について考察できるのだ!!


 今からその解析結果をお伝えしよう・・・


 まずシャフリサーブス。これはシャフリとサーブスの二つのパートからなる名称だ。

 しかし、これは以前は3つのパートからなっていたに違いないのだ・・・


 まずシャフリは町の旧名に違いは無い・・・

 この名前の響きから言って・・・女性の名前である事に間違いは無いだろう・・・



 そしてサーブス・・・そこはザとブスが一体となって・・・発音しやすいように音を変えて現在の名称につながるに違いない・・・





 この事から考え合わすと・・・この町を本来の姿で表すなら・・・





 「シャフリ・ザ・ブス!!」



 「・・・」


 「・・・・・・」




 敢えて日本語化するなら



 「シャフリという名のブス」


 という意味だろう・・・




 「・・・」



 「・・・・・・・」




 これで他のアマチュア共にも・・・この町に魅力を感じない理由を充分に納得できた事だろう・・・



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