謎の日常

 「観光」に”感動”などといった余計な”感情”は必要ない・・・
 ただ”事を終わらす”とだけ考えれば良い・・・

中国の西の果て・・・(カシュガル・中国)

2007-07-25 18:30:14 | 2ndミッション+1 東・中央アジア
2007.07.25


 現在は中国のカシュガルに滞在している・・・


 シルクロードの交差点とも言えるこの街は、東トルキスタン西部の中心都市として、中国と中央アジア諸国を結ぶ交易の要衝であり、中国支配となった現代においても、漢民族以上にウイグル人を目にし、いよいよ中国の西の果てにきたのだという実感を持たずにはいられない・・・

 文化的にもムスリムが優勢で、今まで見てきた中国的な寺院よりもイスラム建築の影響を受けた建物が多く散見されている・・・


 この中国と中央アジアをつなぐ交点と言ってもいいカシュガルの街・・・


 私は「プロフェッショナル」としてこの”中国にあって中国らしさを感じさせないエキゾチックな街、カシュガル」を早速散策することにした・・・








 大通りからして何時もの中国とは違う・・・





 「・・・」




 「・・・・・・」





 建物も微妙にイスラミックに・・・







 「・・・」





 「・・・・・・」






そして地下にあるショッピング街も中東にあるバザールを彷彿・・・させる・・・?







 「・・・」





 「・・・・・・」





 「西の果て感が・・・あまり出ていないような・・・???」

















 あっ!そうだ!!看板だっ!!



 看板の女性が・・・若干エキゾチックに・・・




 「・・・」




 「・・・・・・」








 おっ!これなんかウイグル語と中国語の併記だぞっ!!エ・キ・ゾ・チィーック!!






 「・・・」





 「・・・・・・」





 「へっ???グロテスクなだけだって???」


















 うーむこうなったら大通りにカシュガルを象徴するモニュメントがあるっ!!





 それを特別大公開しよう・・・








 じゃっじゃ~んとカシュガルの英雄「マオ・ツェイ・ドン(中国名:毛沢東)」の巨大な像・・・・







 「・・・」






 「・・・・・・」






 「・・・・・・・・・・」









 西の果て・・・異民族と漢民族の交差点カシュガル・・・・











 この「プロフェッショナル」の目をもってしても・・・








 どう見ても・・・ただの”中国の街”であった・・・・