中央省庁の電子申請システムを巡り、整備・運用経費が多額にもかかわらず、全体の申請数に占める電子申請の割合が10%以下に低迷しているシステムが総務省や国税庁など10府省庁で計12あることが19日までの会計検査院の調べで分かった。運用経費は2008年度までの4年間で計約118億円に上っており、検査院はシステム停止を含む抜本的措置を求めた。
検査院によると、09年4月時点で、24府省庁が計65の電子申請システムを運用している。検査院はこのうち20府省庁の49システムについて利用状況などを調べた。 (日経)
ムダは排除、早く停止しましょ。
腹立たしい公務員の無責任、こんな実例を身近に知った。
横浜市神奈川区高齢・障害者支援課 K係長
曰く「窓口のミスで障害者の特別扶養手当の等級を間違えましたが、
支払い済みの特別扶養手当の等級間違いの差額は
神奈川県子供家庭課のS主事の指示により、支払いできません。
窓口のミスでの差額支払いは法律で支払いできないそうです」
ビックリする内容ではないか?
弱者保護担当の公務員が窓口ミスを犯しても、補填せず、ごめんなさい。で終わりなのか?
Aさんの子供は昨年11月に重度障害児1級の認定を受け、障害者療育手帳「A-1」を1月になって窓口にもらいに行ったら、診断書を添付すれば、特別扶養手当が貰えるというので、神奈川区東部療育センターの診断書を窓口に持参したという。
この時点で既に窓口担当者のミスがあった。
「A-1」の手帳をもっていたので、そのコピーで特別扶養手当の申請ができたのだが、
担当者が知らずに、余分に診断書を要求した。
診断書を見た横浜市厚生相談所が中度障害児2級と判定をしてしまった。2度目のミスだ。
もし、診断書に障害者療育手帳「A-1」の手帳コピーが添付されていれば、判断ミスは起きなかった。
重度障害児1級の特別扶養手当は50,750円。中度障害児2級は33,800円。
2月~4月は重度障害児2級の扱い。ところが、ミスに気が付いた神奈川県子供家庭課と横浜市神奈川区高齢・障害者支援課は5月~7月を重度障害児1級に戻して、金額を振り込んできた。
振り込み方法も変だった。2月、3月分は重度障害児2級として4月に振り込まれ、4月、5月、6月、7月分は8月に振り込まれたのだが、4月分は重度障害児2級、5月から7月分は重度障害児1級が8月に同時に振り込まれた。
誤りに気が付いていた神奈川県子供家庭課は同一振込み時点で4月分も2級から1級に訂正してもよさそうだったがしなかった。
指摘したいのは、
2月~4月分の差額を支払うように交渉している内に
2度のミスを犯した横浜市神奈川区高齢・障害者支援課と神奈川県子供家庭課は、不服があれば、60日以内に不服申し立てをすべきで有ったのに、しなかった方が悪いと言い出した。
重度障害児1級障害者の扶養義務者に重度障害児2級の特別扶養手当が支払われていたことの間違いが判った時点で扶養義務者に早く伝えていれば、救済措置の60日以内の不服申し立てができていた可能性があった。
自分達の判断のミスを認めて、
慌てて訂正して支払いが間に合ったものは支払いしておきながら、
支払い期限が過ぎたものは渡さない。
窓口のミスでも救済方法はないから、諦めよ!との返事。
弱者保護をしている担当の役所、人間のすることだろうか?
では、窓口のミスでも補填できない法律があるなら根拠を示して欲しいと尋ねたら
神奈川県子供家庭課S主事は国の機関(厚生労働省障害保健福祉部企画課手当係)に尋ねたら「口頭だから」出せないとという返事だったとのこと。
なんだ、このふざけた、これが返事か?
これらの公務員に弱者救済制度を運用している気概があるなら、丁寧な対応があってしかるべき。
公務員はこんな無責任者ばかりか?
その後、Aさんは両親に相談して、父親が横浜市神奈川区高齢・障害者支援課と神奈川県子供家庭課に何度も電話を入れて交渉を続けたら、
横浜市神奈川区高齢・障害者支援課はミスを認めていたので、本件の経過をFAXで送信させた。
神奈川県子供家庭課は国の委任事務なので神奈川県の立場で判断できないの繰り返しだった。
しかし、国の委任事務でも受け付け内容を判断して、国の機関(厚生労働省障害保健福祉部企画課手当係)に種類を送るのだから、知らないことは無いはずだと、迫ったら、神奈川県子供家庭課は審査会の時期が済んだから無理との返事。
時間が経過してしまったとの事ならば、1級と2級の判断のミスは「誰が気が付いて訂正したのか」?と尋ねたら、わずか半年前のことなのに、今となっては分からないの返事 。
振り込み判断権限のある、神奈川県子供家庭課の誰かが窓口の判断のミスに気が付いて訂正したのは間違いない。
窓口の判断ミスを訂正しておきながら、神奈川県子供家庭課は頑として窓口の判断ミス補填を認めない。
そうならば、神奈川県子供家庭課 K副主幹にそのまま裁判で証言できますね。と確認して電話を終了した。
翌朝(9月16日)、神奈川県子供家庭課はAさん宅に電話を入れてきた
「2月から4月までの差額支払いを検討しています」 との事。
何度も交渉して、裁判まで持ち込むと言ったらようやく、非を認めてきた。
これを地方自治セミナー講師の友人に話したら、あきれてコメントをくれた。
この権限下で支給することになります。
朝、テレビを見ていたら、
自民党総理候補者のフリップの文字が汚い、下手すぎる。
谷垣、河野、西村そろいも揃ってヘタ。
ヘタなりに丁寧に書けばよいものを
汚くて、乱筆では訴求効果が薄れる。
心も乱れている。
自民党の党首
字も読めな人の後は、
文字を書けない人なのか?
総理候補たるもの「字」は品格そのもの。
何もかも薄く、軽くなった自民党総裁。
どうやら、それらが自民党の限界。
本命はまだ現れていないようだ。
ところで、
福島みずほ社民党党首は子供の丸文字。
考え方もまだ、子供をひきずっている。
社民党は北朝鮮の拉致を認めた総括をしたのかな?
まだ共産社会主義信仰をもっているのかな?
日本を代表する人物ならば、「文字」も練習して欲しい。
文字は品格、生き方の美学を現している。
乱筆、悪筆は、その人の言葉の信頼性、品格をも落としていく。
ザリガニ激減、高根の花に?=卸値じわり上昇、毛ガニ並み-築地市場
フランス料理などに使われるザリガニは、同市場でエビやウナギを扱う3社ほどの仲卸が茨城県などの出荷業者から仕入れ、業務用として卸売りしている。築地・仲卸「大六」によると、9月中旬の卸値は1キロ当たり2000円を超えており、国産の毛ガニに匹敵する高値。他の仲卸は「十数年で卸値は2倍ほどに上がった」(小池商店)という。
ザリガニを出荷する茨城県小美玉市の原田水産によれば、「築地への出荷はかつて週に100キロほどあったが、今は20~30キロに減った」と話す。生息場である田んぼが減っていることや、圃場(ほじょう)整備が進んで水はけが良くなるなど、ザリガニが繁殖しにくい状況になったことなどが要因だ。
同市場のザリガニを仕入れている埼玉県富士見市のフランス料理店「ボンヴィヴァン」では、5種類の野菜をコンソメ風味のゼリーで固めたオードブルにザリガニを使用している。
塩野恭男オーナーシェフは、「話題性があって楽しみながら料理を味わってもらえるため貴重な食材だが、尾の身は小指の先ほどしかなく割高感がある」と、仕入れ値の上昇に不安を抱いている。
(9月19日時事)
ザリガニ激減?
ウソでしょう!
繁殖してイネの根を切るので
困っているのをテレビでやっていた。