ま、いいか

日々の徒然を思いつくままに。

「ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女」「ミレニアム2 火と戯れる女」

2018-04-23 20:57:37 | 

 

「ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女  上・下」  スティーグ・ランソン 早川書房 2008.12.10

 

ミレニアム5を読んだ流れで、シリーズを再読することにした。

そうか、最初は十年前かぁ……。

大まかなストーリーは覚えているが、そもそも、リスベットとミカエルが出会ったきっかけなどは、記憶の彼方だったのだ。

 

孤島で起きた少女失踪事件。

謎を追うミカエルと、型破りなリスベットが富豪一族の闇に切り込んでゆく。

 

やはり、実に面白い♪

一気読みだ。

 

 

「ミレニアム2  火と戯れる女 上・下」

スティーグ・ラーソン    早川書房 2009.4.10

 

第一1作読了から、かなり間を空けて読んだ。

 

「1」のラストでミカエルに一方的に別れを告げたリスベットだったが、

事件が起きたことにより、再び接触することとなる。

もっとも、リスベットがハッキングしたミカエルのPCによってのみだが。

 

リスベットの過去が明らかになる。

預けられていた児童精神科病院院長テレボリアンが登場していた。

第5巻を読んだ後だから、「こいつめ!」と言いたくなる。

 

ザラチェンコと対峙して瀕死の状態になった

リスベットをミカエルが見つけたシーンで、この巻が終わる。

 

 

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