ま、いいか

日々の徒然を思いつくままに。

誕生日ありがとう

2011-04-07 09:33:02 | 日記

私と娘、そしてあの人は3人とも牡羊座

私の誕生日、今年はあの人と一緒に朝を迎える予定だった。

プレゼントは1ヶ月くらい前にもらっていた。

私が以前から買い替えたいと思ってた物で、随分前から買っていたらしい。

必需品だから、早く渡した方がいいねって

被災後、あの人の地に一足早く行ったときは、ケーキどころではなかった。

なのに震災後に見つけたというプレゼントがもう一つあった。

 

誕生日当日、日付が変わると同時に娘からバースデーコールがあった。

ところがあの人は、朝晩の電話で触れもしない。

不満をぶつけたら、あの人の頭の中ではもう私の誕生日は終わってた
 
元々、誕生日などを気にしない人で、いつも忘れられていた。

何年も前、携帯メールの暗証番号を私の誕生日に設定し、

ようやく意識するようになった程だ。

でも、家族の誕生日はしっかり覚えているわけで…

私としては、やはりサミシクカナシイ。

 

娘にはいつも

生まれてきてくれてありがとう!

の想いをおくる。

面と向かっては何となく気恥ずかしい想いも、メールだと素直に伝えられる。

数年前から、娘の返信は

誕生日ありがとう!

で始まる

親として、これほど嬉しく有り難い言葉はない。

今生きていることに感謝し、今の自分の有り様を前向きに肯定していることが

この短い一文に凝縮している。

もがき苦しみ、どん底の時期もあっただけに、本当に有り難いと思う。

 

そして今月は、あの人の誕生日だ。

今年はラッキーなことに週末なので、年明けから何度か他の予定を入れないよう伝えていた。

私が行って、二人でゆっくり過ごすつもりで…

ところが昨日の朝、その週こちらに来ようかと言った。

誕生日は念頭になく、従って深い意味もなくたまたま他の用件が入ったからだけだが。

もし来ることになったら"妻"は大喜びだろう。

電話では1日考えてと伝えたが、心が狭い私は、耐え難い気持ちをメールに託した。

夜、あの人は何もなかったように、その週も行かないからおいでと~

ホッとすると同時に、用件を断って差し障りがあるのではないかとか余計なことを考えてしまうが、

こんな状況だから断りやすいだろうと、都合よく解釈することにする(^^;

 

閑話休題

何をどうしたのかわからないが、行間が開くようになった。

戻し方がわからないから、このまま続けるしかない(笑)

 

 
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