中国のビール、販売数で世界一に

「雪花」ビール、販売数で世界一に
英の著名なリサーチ会社「Ｐｌａｔｏ　Ｌｏｇｉｃ」が行った調査で、南アフリカのＳＡＢビール（本社はロンドン）と華潤ビールの合弁会社がつくる「雪花」ビールが、２００８年に世界で最も売れたビールに選ばれた。また、中国は世界最大のビール市場となった。「環球時報」が伝えた。
２００７年に「雪花」ビールの販売数は世界第二だったが、２００８年には販売数を１９．１％伸ばし、世界一に踊り出た。ちなみに、二位はバドライト（Ｂｕｄ　Ｌｉｇｈｔ）、バドワイザー（Ｂｕｄｗｅｉｓｅｒ）だった。

“雪花ビール”（中国語。音が出るので注意）
バドワイザーよりも売れている、中国のビールブランドだそうです。
先日中国に行く機会があったのですが、その時に飲んだのを思い出しました。

アルコール3%程度と軽く薄いビールで、こってりした中国料理に良く合います。
食事時の水代わりにガブ飲みしてました。
スーパーで買うと、日本円で1本30円程度と激安。
確かに、この安さと中国の人口があれば、本数ベースの競争には勝てそうです。




雪花ビールだけでも、何種類か見かけました。




ビールブランドも多く、日本でお馴染みの青島を初め、様々なビールが並んでいました。
その中で気に入ったのが、この大連ビール。
アルコール4.5%とやや高めで、爽やかながらも他よりしっかりした味わいでした。




ビールの次に出てくるのが、この白酒。
軽いビールから一転、アルコール50%以上ある強いお酒です。
飲みすぎると大変…