放っておけないもの

　　　子供の頃　いつの間にか　体の中に怪獣のようなドジラが住み着いた。

　　　　ドジラは衝動的で　気に入った物を作り出したら止まらない。

　　　　幻灯機　川をさかのぼるモーターボート　拡大機　太陽の高度を測る道具　…キリが無く　最後になるだろう　今は熱画像。

　　　　　探索行動と身体感覚の理念を科学的に確かめ　他人に説明できるようにしたい。

　　　　　このドジラの衝動と人生の定年まで付き合えたらどんなに良いだろう。

　　　　　増え続ける不登校や発達障害と言われてるものを　このまま放ってはおけないと　ドジラは衝動的に考えているようだ。私はドジラの応援団。

これこそ 自己責任

自分たちだけが良い思いをしようたって　そんなことが無理なのは彼我の関係を知っていれば誰だって分かること。
　　
　　　　　人が「自然と人」の関係を「人と自然」と思い違いをしているとしたら　結果が人に及ぶのは当然。
　　　
　　　今　多くが　勘違いしてはいないだろうか。こう言うのを「自己責任」とドジラは考えているようだ。

　　　　

ドジラの願い

　　　　「探索行動」と「身体感覚の意識化」この二つの（種）を蒔き伝えたい。

　　　　　

　　　　　　　

　　　　　

昨日のドジラ

　　　　山は季節知らずの　モンキチョウがとび　タンポポ　赤い小さな野バラや白いコスモスが咲いていた

紅葉したお風呂にたっぷりつかり　３～４時間　　　家に着いたら殆んど夜　遠くに星が一つ二つ光ってた
　　
　　　　　　　それから碁会所に急ぎ　帰って家族と一緒に晩御飯

　　　
その夜 「仕事を終えてるのに　まだ種を蒔いている人」の夢を見ていた　

それで良いのだ　怪獣ドジラの一日なんだから