『説明責任』


 【政治とカネ】で総理を引きずりおろし、小沢氏の政治生命をも絶つが如き「説明責任」をメディアと国民が求めた(求めている)のに、【消費税引き上げ】の妥当性はどれだけ説明されているだろうか? 【消費税引き上げ)が日本の経済や景気、国民生活や社会保障のためになるとどれだけ+説明されたか?  益することを前提にした政党やマスコミのリードで大半国民までもが賛意を表している。
 どんな政策も仮説による「社会実験」の要素」の側面を持っているにもかかわらず、どれだけ論理・科学的な正当性や妥当性が説明さてきたか。 経済をさらに悪化させると考えてる著名な経済学者も少なくはない。
 1度、益すると考える学者と害すると考える学者の(政治的でない)社会科学の対象として論理的・科引学的で冷静が議論が聞きたい。
 
 
  多くの国民は理由がわからないまま(賛成・反対)の意思表示をし行動しかねない。。
  特に、マスコミは安易に太鼓もちやそれと裏腹にする潰し屋、壊し屋に堕せず、公正さや情報の妥当性には配慮した方がいいのではないか。 
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 「政治」依存?


崩れが 政治だけでなく社会のいろんな分野の隅々にまで及んでいる時、すべての人間活動の文化的意味を考えたら、その建て直しは 政治はもとより社会のあらゆる分野で担った方がいい。
  一人ひとりが社会に深く組み込まれている中にあって人々は社会の仕組みから政治の責任に期待するのは尤もだが、そんな吞気に言っていられるほど社会の状況に余裕があるようではない。
方向を見定めて、誰もができるところから動くのがいい。少なくても自分や家族の身を守ることだけでも。
 (特にテレビを見ていて、登場する人たちにも家族があるだろうに、なぜ?と思うことがよくある。よっぽど…ではないか?)
 政治家も慌てて部分的な政策を並べ事態をこじらせるより、じっくり文化全体(人間活動全体)を見通して進むべき方向を模索してほしい。落ち着いてじっくりやるのが1番。
   
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