政策と結果


長期金利は 国際的に下げている。
  先進国はどこも景気対策で、金融緩和と国債<財政赤字)を発行してきた。
 
 今は、発行したお金は 産業の活性化へとはお金は回らず、国債に振り向けられている。
  国の借用書へお金が集中している。いわば景気対策の金融緩和と国債発行が新しいバブルを形成し、新しい金融危機と経済危機を招きかねない。
 結局、景気対策が次の不況の原因となる。
  政策がより事態をこじらせ悪化させているのは事経済対策だけではない。
  思いつく政治改革も、教育改革も、医療や年金改革など、<改革>と称してきたものは悪化させてきたものばかりが頭に浮かぶ。

   どんな政策が世界に冠たる財政赤字国家へ導いたのか?
 与野党の国会論戦にも、どの政党のマニフェストにもそれはない。
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