どすこい山根康民日記

道路交通に関する事を中心に紹介しています。

和歌山県南部(紀南)をぐるっと一周

2022-02-11 20:48:05 | 日記
2/11、午後2時30分頃、ふと「そうだ新宮へ行こう!」と急に思い立ち
原付バイクで走る事にしました。
ただ出発時間がちょっと遅かったので、走りながら
「やっぱり新宮は諦めて本宮まで行ってUターンしよう」とか
「中辺路から龍神へ抜けて戻って来よう」など考えてしまいましたが、
やはり「新宮へ行く!」と決めたので初心貫徹?ただの頑固者?を通しました(^^♪



今回の主な走行ルートは、白浜町→国道311号→田辺市本宮町→
国道168号→新宮市→国道42号→串本町→国道42号→白浜町
走行距離 約197㎞

田辺市中辺路町 小広峠にある温度表示は7℃
今日は、風があまり無かったので走りやすかったです。

川湯温泉。3連休初日という事もあり、観光客が多かったです。

写真では少し見えにくいかも知れませんが、吊り橋に沿って大きな張り子が吊るされています。

張り子
紀伊民報より引用 https://www.agara.co.jp/article/173632
大塔川に大きな張り子 田辺市本宮町の川湯温泉
和歌山県田辺市本宮町川湯で12日、川湯温泉街を流れる大塔川をまたいで、
恒例の大きな張り子がつり下げられた。
今年の干支(えと)「寅(とら)」にちなんだり、
コロナ禍の収束を願ったりするものなど10点があり、
2月中旬まで掲げられる予定。

毎年1月12日に営まれる川湯十二薬師祭の一環。
張り子は「揚げ物」と呼ばれる供え物で、江戸中期に始まったとされる。

張り子は、地元の宿泊施設や本宮行政局、熊野本宮観光協会がそれぞれ制作。
全長2メートルほどある大きなトラや、羽子板、将棋の駒、金メダルなどを模したものを、
大塔川に架かるつり橋「開拓橋」に沿うように取り付けた。

川湯自治会の小渕昇会長(76)は「今年の張り子も、それぞれが一生懸命作ってくれた。
コロナ禍で宿泊客が減っているのが現状。早く収束し、
以前のように多くの人に来てもらえるよう祈りを込めた」と話した。

川湯温泉の街並み





川湯温泉に設置されている仙人風呂(露天風呂)





仙人風呂の湯温は41℃。気温は7℃位かなぁ?
温泉には入っていませんが、湯加減は、どんな感じなのかなぁ?
顔はヒンヤリとするけど体は熱い?感じなのかなぁ?
意外と丁度よい?

この案内標識が見えたら左折して奈良、三重方面に向かうので
直進して新宮方面に行くのは、久しぶりです。

写真の橋を渡たると国道169号になります。

熊野川沿いに下流の新宮市街地へ走ります

道の駅 瀞峡街道 熊野川でトイレ休憩

道の駅内には、紀伊半島大水害でお亡くなりになられた方々の慰霊碑がありました。



最高水位 8.27mと表示されていますが、あんな所まで水があったのかと思うと怖くなりました。
紀伊半島大水害 平成23年9月4日 台風12号
最高水位到達点 8.27m

熊野川下流の街 新宮市に到着
このあと案内標識にある国道42号を右折して、田辺方面へこのあと走ります。

新宮から田辺まで118㎞
白浜まで国道42号を走ります。

那智勝浦町浦神付近

浦神付近

道路は、国道42号ですが、串本方面へ走ります。

橋杭岩から遠くに見えるのは、串本大橋

すっかり暗くなってきましたが、橋杭岩です。

橋杭岩
この先は、暗くなってきたので写真を撮っていませんが、防寒対策をしていたのと
風が殆ど無かったのが良かったです。
海沿いを走る時に風が強いと原付で走るのは、大変ですからね(^^ゞ
さてまた、どこかへ走りに行きたいと思います(^_^)/