どすこい山根康民日記

道路交通に関する事を中心に紹介しています。

紅葉の秋 田辺市中辺路町近露、奈良県十津川村を訪ねる

2021-01-10 21:20:46 | 日記
2020年10月27日、紅葉の秋、紅葉を探しに山間部へ走りました。
普段は、通過するだけの中辺路町近露(ちかつゆ)地区ですが、ブラブラと走って見ました。
走行ルートは、国道311号→田辺市中辺路町近露→同本宮町→国道168号→奈良県十津川村→
五條市→県道13号線他→和歌山県紀の川市→国道424号→湯浅町→白浜町



エーコープ紀南熊野 古道ちかつゆ店(写真左側)ここで飲み物とパンを買う事があります。

Aコープに隣接する こちらの休憩施設が閉鎖されるという報道もありました。
トイレが広くて使いやすかったので、何度か利用しましたが残念です。
しかしAコープは、営業を続けられるそうです。

見事な色合いです

旧国道311号から見る近露のまちなみ

写真中央の橋は、日置川に掛かる北野橋

北野橋近くにあるお店をパシャリ

日置川に下りて上流部を写す

日置川の下流方向を写す


田辺市本宮町の国道168号にて

案内標識の表示内容が??走っている道は、国道168号ですが、
行先表示も地名表示もありません?この時の写真を和歌山県にも伝え
案内標識の表示内容を改善して頂けないものかとお願いしています。


奈良県十津川村にある道の駅十津川郷まであと5㎞

川がキレイです。

写真は、これだけです。
この後は、道の駅十津川郷で休憩した後、道の駅大塔まで走り、五條市から
紀ノ川沿いに橋本市、紀の川市と走って白浜までぐるっと一周してきました。
今回、田辺市中辺路町近露は、トイレか飲み物を買う程度でしか、
これまで立ち寄っていませんでしたが、原付バイクに乗って
気の向くままに走らせ、景色を楽しませて頂きました。

また原付バイクの場合、民家の軒先を走っていると
家の中から住人の方の声が聞こえて来そうな位、距離感が近いです。
自宅前の畑を耕している方、洗濯物を取り込んでいる方、
庭先でご近所さん?と談笑している高齢の方々…
この街で暮らす人々の笑顔や声、生活感を身近に感じる事が出来る
相棒(原付バイク)との旅は、これからも私を成長させてくれる事でしょう(^^ゞ

滋賀県高島市 白髭神社と中江藤樹を訪ねる

2021-01-10 16:18:35 | 日記
2020年11月3日、早朝、一時的に小雨が降りましたが、それ以降は、晴れのお天気でした。
滋賀県は、和歌山から少し遠いので、行く機会が少ないのですが、
知人から「中江藤樹(なかえとうじゅ)」の話しを聞き、興味を持ったので訪ねて見ました。

今回の走行ルートは、国道42号→国道424号→国道480号→大阪府河内長野市→国道170号→
寝屋川市→国道1号→京都府宇治市→国道24号→京都外環状線→京都市山科区東野→国道1号→
国道161号西大津バイパス→県道558号線→国道161号→滋賀県高島市(帰りは、ほぼ同じ道を走行)


国道161号は、一部に自動車専用道区間(湖西道路、志賀バイパス等)があるため
原付バイクは、途中で降りる必要がありますが、比較的スムーズに走れましたが、
帰りは、京都外環及び国道1号バイパスが渋滞していました((+_+))

滋賀県高島市にある白髭神社までは、1枚も写真を撮っていません。
もっぱら走る事がメインになっているためです。

白髭(しらひげ)神社になります。









湖上にある鳥居前で多くの方が写真を撮っていました。

多くの方が、この岩に手をかざしていました。

白髭神社境内の高台から琵琶湖を望む

琵琶湖と空の青さが、とても気持ちが良いです。
この日は、祝日という事もあり駐車場は、大変混雑していましたが、
白髭神社は、近江で最古の大社になるそうです。
ここから近江聖人中江藤樹記念館へ移動しました。


近江聖人中江藤樹記念館前にて

論語が掲示されています

掲示されている論語の意味になります。なお館内は、撮影禁止になっています。


中江藤樹にまつわる史跡等の案内地図になります。

中江藤樹の墓所のある玉林寺になります。



藤樹書院の外観になります

藤樹書院の中の様子


藤樹書院に隣接する良知館の中に入りました。
この時は、私以外に見学客はいませんでしたが、館長さんが中江藤樹に関するお話しを
藤樹書院内で聞かせて頂きましたが、今でも地元の方々や関係者によって、
中江藤樹の命日である9/25に儒式祭典を行っている事は、かなり驚きました。

書院には、今でも中江藤樹先生に関する遺品が数多く残されているというのが、とても素晴らしいです。
館長さんのお話にあったのですが、当時の建物(藤樹書院)は、明治13年(1880年)の大火で近在の農家34戸と共に焼失したのですが、
その際、自分の家が火事になっても先生(中江藤樹)の遺品を守るために駆け付けた…というお話しには、
心を打たれるものがありました。そのおかげで、今でも私たちが見る事が出来る事に感謝というか
もっと尊い思いを感じずには、いられませんでした。

最後に、私は受付係の女性に「今日は、和歌山の白浜から原付バイクで、ここまで来ました」と話すと
館長さんと一緒に駐車場まで出て来て頂き、私の原付を見て驚かれました。
その後、3人で和やかな感じで話しが続きましたが、受付の方からは
「ここ(高島市)にも近江白浜という地区があるんですよ」と教えて頂き、
近江白浜にある宿泊施設のパンフレットを見せてくれました。
こんな所で、白浜つながり?があるとは、思いませんでした。
また機会があれば、このまち(高島市)に来たいと思います。
その時は、原付バイク?(笑)

国道163号 三重県津市から大阪府四条畷市まで走る

2021-01-10 14:13:27 | 日記
2020年11月14日、この日は、国道163号を三重県から大阪府へ走りました。
走行ルートは、国道311号→三重県熊野市→国道42号→国道23号→三重県津市→
国道163号→三重県伊賀市→京都府木津川市→大阪府四条畷市→国道170号→
河内長野市→和歌山へになります。



田辺市中辺路町 小広トンネルを抜けた所にある温度表示は、7℃
この時は、夜道なうえ田辺市中辺路町栗栖川、近露付近が濃霧のため
前方の視界が見通せないため、道路が見えないので運転が怖かったです。

新宮市熊野川町ここまで来ると、もう三重県は目の前です。

北山川にかかる瀞大橋を渡ると三重県熊野市です。

三重県熊野市に入りました。

熊野市に入ってから、海沿いの国道42号までは、山間部の道を走ります。
冷えた体を温めるのに、コンビニコーヒーは欠かせません。少し休憩

夜明け前の熊野灘

熊野市の観光名所 鬼ヶ城入口にて

国道42号 熊野市と尾鷲市の間にある矢ノ川峠の気温は3℃
空がだいぶ明るくなってきました。

ここから尾鷲市になります

三重県紀北町の観光看板

大紀町大内山に入りました。大内山というと私の中では、大内山=牛乳です。モゥ~
近年少なくなりましたが、標柱に建設省の表示が残っています。

大紀町に入って暫く走ると、見事なイチョウの木がお出迎え

イチョウの下には、祠がありましたので、旅の安全を願って手を合わせました。



大台町まで来ました。津市まであと36㎞

松阪市に入ります。

津市から国道163号を伊賀市に向けて走ります。この先、国道23号バイパスと交差

広々とした土地が広がっています。

伊賀市に入りました。

伊賀市上野までは、のどかな田園風景が広がります。

何だか雰囲気のよい川なので1枚

昔は、こんな感じの橋をよく見かけました。

広いなぁ

耕地がどこまでも広がる感じが良いです。

河川敷のススキが良い感じです。

国道163号 まだまだ走ります。

伊賀市上野にある上野城
この近くの王将でお昼ご飯を食べました。

京都府南山城村から三重県伊賀市を望む

道の駅お茶の京都みなみやましろ村


30年近く前の夜間に、大阪から国道163号を車で津市まで走った事はありますが、
夜だった事もあり、何か思い出す事あるかなぁ?と思いながら走りましたが、わかりませんでした。
この時は、道の駅みなみやましろ村で撮影したのを最後に、1枚も撮っていませんが、
途中、関西本線を走る列車を見掛けたので、嬉しかったです。
何か雰囲気が良かったので、今度機会があれば、関西本線の列車に乗って見たいなぁ~と思いました。