萩の餅 花暦 居酒屋ぜんや＠坂井希久子

　　萩の餅　花暦　居酒屋ぜんや＠坂井希久子　

あらすじ（「BOOK」データベースより）
早い出世を同僚に妬まれている熊吉。養い子故に色々なことを我慢してしまうお花。二人を襲う、様々な試練。それでも、若い二人は温かい料理と人情に励まされ、必死に前を向いて歩きます。粒餡たっぷりのおはぎ、平茸、初茸、占地、栗茸、松露に網茸と山の幸ふんだんの茸汁、赤貝の漬け込み飯、蒟蒻と鰤のアラ煮ー心をほっと温め、そっと背中を押してくれるような、江戸の色とりどりの料理たちと健気な二人の奮闘に心満たされる人情時代小説、第二弾！




居酒屋ぜんやシリーズ第十巻の読書感想文はこちら。
花暦　居酒屋ぜんやシリーズ第一弾の読書感想文はこちら。

第一弾を読んだ時、「お花と熊吉では、ちょっとインパクトが弱かった‥」と思ったんだけど、第一弾で全体的に漂っていた重さ？暗さ？がずいぶんと晴れ、ふたりとも常に前向き！　熊吉は仕事ができる男で、あれこれと人にもまれながらどんどん成長しているし、お花は子供と少女の中間くらいの心の動きがかわいらしかったりハラハラしたり。お花と只次郎の関係性もいいなぁ。只次郎とお妙のお話もよかったけど、熊吉とお花の成長も楽しみになってきた！

鶏もも肉のマリネ焼き バーベキューグリル

７月２５日（火）のふたりの晩ごはん

・鶏もも肉のマリネ焼き　バーベキューグリル　と　千切りキャベツ　と　かにかま
・しめじと磯岩のりのおみそ汁
・ゆでたまご　と　とうもろこし　と　アスパラガス
・ごま豆腐
・トマト
・桃


鶏もも肉のマリネ焼きはトースターでバーベキューグリル味。前に作った青のり塩のほうが好みだった‥
添えたのは千切りキャベツとかにかま。かにかまの塩味が案外いい感じ
おみそ汁はホッとする
黄身の色がめちゃくちゃオレンジの卵でゆでたまご。いつもよりおいしいような気がする
続・とうもろこし。
続・アスパラガス。
続・トマト。夏はトマト！
ごま豆腐は盛り付けただけ。わさびをのっけておいしっ
桃は硬かった‥
いつもの普通のふたりの晩ごはんでした！




夫君が通っているクリニックで処方箋を受け取るのに１５分。まぁまぁ早い。
その処方箋を持って、薬局へ。薬を受け取るのに５０分。遅ーいっ
薬局は座るところがないくらい混雑。
子供がいたし、時間がかかるのはしょうがない。
が、ここの責任者である薬剤師、常連さんの対応しかしない。他の薬剤師が対応している常連さんの対応を「あ、私がやるから。」と横取り。
薬を受け取った常連さん何人かを乗せてワゴン車で自宅に送り届けるシステムがあるらしく、そのワゴン車のところまで行って「ありがとう！」　と手を振ってお見送り。
ありがとうって何？　お見送りする時間があるなら薬剤師の仕事をこなしてよ
常連さんがいないと、薬剤師の仕事はしない。何それ？

５０分後、もちろん責任者じゃない薬剤師から、やっと夫君の名前が呼ばれて薬の受け取り。
「飲み方はよくご存じでしょうけど、説明させてください。」
「はい。」　夫君の薬だから飲み方なんか知らないけど、ま、いいわ。
あれこれ説明があった後、
「お薬について何か気になる点とかありますか。」
「これ、私の薬じゃないので。」
「あ、それでも何かないなかな、と。」
「ありません。」　あるわけないじゃん、飲んでないんだもん。
この薬剤師も常連さんには親切対応。常連さんの薬の受け渡しもお会計も終わった後、わざわざ待合スペースに出てきておしゃべり。何それ？

この薬局、好きじゃない‥




今日は夫君のテレワーク２３２日目。
テレワークは続くよ、いつまでも‥