食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

おそろし 三島屋変調百物語事始@宮部みゆき

2023-06-16 16:44:46 | 本(ま)
  おそろし 三島屋変調百物語事始@宮部みゆき 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
17歳のおちかは、ある事件を境に、ぴたりと他人に心を閉ざした。ふさぎ込む日々を、叔父夫婦が江戸で営む袋物屋「三島屋」に身を寄せ、黙々と働くことでやり過ごしている。ある日、叔父の伊兵衛はおちかに、これから訪ねてくるという客の応対を任せると告げ、出かけてしまう。客と会ったおちかは、次第にその話に引き込まれていき、いつしか次々に訪れる客のふしぎ話は、おちかの心を溶かし始める。三島屋百物語、ここに開幕。




17歳のおちかがふしぎな話を持つ客人の話を聞く、という物語。おちかが話を聞くと、その人の心がほどけ、おちか自身の心も少しほどける。なかなか肝の据わった17歳。時代小説であり、怪談要素あり、ファンタジーテイストあり、なんだか摩訶不思議な物語。読んでいくと、恐ろしいのはこの世のものではないもの、ではなく、人間の業の深さではないだろうか、と考えさせられた。続きを読もうと思うけど、これって百物語ってことは、あと95の物語があるのかな。読み切れるだろうか‥ 
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ラーメン鍋@横濱戸塚支那そばや

2023-06-16 06:31:54 | おうちでごはん
6月7日(水)のふたりの晩ごはん
 ラーメンの鬼と呼ばれた男が遺した至高の味。

 数を売るんじゃない。味を売るんだ!

 こんなの使いまして、

 
・ラーメン鍋@横濱戸塚支那そばや 具材はもやし、九条ねぎ
・骨なしスペアリブ@米久 と ゆでたまご と ほうれんそう
・ザ☆シュウマイ@味の素
・パイナップル


夫君が出勤だったにもかかわらず、夫君が前日に決めた晩ごはん。
支那そばや完全監修のラーメンがお安くなっていました。えぇえぇ、お得意のパターン
「鍋形式にしてよ。」 by夫君。
すんごくあっさりしたスープにストレートの細麺。至高の味? そうなのかも?
骨なしスペアリブもお安くなっていました。えぇえぇ、お得意のパターン
夫君に3切れ、私1切れ、肉の弾力があり食べ応えあり、甘辛い照り焼き味で、おいしーーー
付け合わせにゆでたまごとほうれんそう。いい組み合わせ
冷凍庫の残っていたシュウマイもレンチン。アツアツでジューシー、おいしーーー
続・パイナップル。
雑炊で〆ておなかいっぱいっ




前日の晩ごはんの後、「これ食べなきゃね。」 by支那そばやのラーメンを見つけた夫君。
そうだ、すっかり忘れてたわ
「じゃあ、明後日、明々後日とテレワークだから、その日に食べれば。」
「いや、テレワークの日には食べたいものがあるから、ラーメンは明日食べる。」
「え‥」 ←出勤の日の晩ごはんまで決めるの、やめてほしい。とは私の心の声。

冷凍庫見て、冷蔵庫見て、食品保存をしている棚を見て、あれこれ取り出して、
「もやし買ってきて。炒めて。」
「え‥」
「いいじゃん、もやし。」
「もやしを炒めて入れたら、スープが油っこくなるじゃん。」
「大丈夫、油なしで炒める。」
「油なしで炒めるなんてできないじゃん。ゆでれば。」
「‥‥‥ じゃ、ゆでる。もやし買ってきて。」

ラーメン、もやし、スペアリブ、シュウマイ、雑炊、と全部夫君が決めた‥
まるで夫君が自分で作るような口ぶりしゃべってるけど、もちろん準備したのは私。
平日は、私が考えて私が作る普通の晩ごはんが食べたい‥


そして、今日は出勤の夫君、今日の晩ごはんも昨日テレワークで在宅だった夫君に決められた

コメント (2)
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