食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

花咲小路二丁目の花乃子さん@小路幸也

2019-05-28 17:06:12 | 本(さ)
  花咲小路二丁目の花乃子さん@小路幸也 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
元「怪盗紳士」がご隠居として暮らし、非番の日にご近所の相談ごとで引っ張りだこの若手刑事も住む花咲小路商店街。ここにはたくさんのユニークな人々が暮らし、日々大小さまざまな事件が起こる。今回の主人公は「花の店にらやま」を営む花乃子さんのもとに居候中の十代の女の子。人々の慶びごとにも悲しみにも寄り添う花屋の仕事を手伝うなかで、ある日ちょっと気がかりなお客さんが来店してーー。
大人気商店街シリーズ第3弾 。




第一弾「花咲小路四丁目の聖人」の読書感想文はこちら
高校でいじめを受け退学し、いとこの花乃子さんのお店で働くことになっためいちゃんの語り口で物語は進みます。めいちゃんは明るくて頭の回転のいい素直な女の子(←いじめられる要素がないと思われる‥)、居候先のお花屋さんの主は美人で不思議な特技のある花乃子さん、めちゃくちゃかっこいい双子の柾アンド柊にいちゃん、この4人が中心なんだけど、シリーズに登場した面々も顔を出し、なんだかウキウキワクワク、めいちゃんと一緒に楽しんじゃいました。ちょっとめいちゃんの語り口には違和感があったんだけど。口語調だからかも。ま、それはおいておいて、花乃子さんの特技は花にまつわる魔法!ファンタジー感が私にはとてもおもしろかったです。元「怪盗紳士」セイさんは相変わらずのご活躍っぷりでした。お花はすてきで生活や物語に輝きをもたらすし、商店街の人たちはみんないい人過ぎるくらいいい人で、私もお仲間に入れていただきたいと思うし、アットホームさが物語の根底にずーっとあるのが小路幸也さんの作品らしいなぁ。あぁ、楽しかった!
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お雑煮

2019-05-28 07:05:46 | おうちでごはん
5月20日(月)のふたりの晩ごはん

・お雑煮 具材はおもち、小絹揚げ、かにかま、水菜
・黒酢あん団子@市販品 と 新玉ねぎ焼き
・やわらかい!だし巻き卵
・いろいろきのこの塩蒸しをおかかポン酢で
・みょうがのすし酢漬け


おもちは夫君3個、私1個でお雑煮。おもち消費です。焼いたおもちをちょっと煮て、香ばしさとやわらかさが相まっておいしーーー
黒酢あん団子は温めるだけの市販品。おともは新玉ねぎ。お団子はまずまずのおいしさ、新玉ねぎが甘くておいしーーー
だし巻き卵はお料理ブロガー山本ゆりさんのレシピ。レンチンで作ります。
勝手にふわふわかと思ってたけど、やわらかい!の間違いでした‥ ふわふわではないけどやわらかかった! しかも簡単!!!
はまり中のいろいろきのこの塩蒸しはおかかポン酢で。これ、間違いないおいしさ
季節外れのお雑煮をいただいたふたりの晩ごはんでした!




この日は夫君から帰宅前に電話がありました。
夫君「今日のごはん何?」
どり「お雑煮」
夫君「雑煮? 今ごろ? 今日すっごくおなか空いてるからパンでも焼いて食べる。」
どり「おもち何個?」
夫君「3個!」

ねぇ、失礼じゃない! 他のおかずもあるのにお雑煮と聞いただけでパンを焼くって
勝手にすればいいわと準備した晩ごはんでした。

どり「パン焼けば?」 ←これ、嫌みね。
夫君「結構ボリュームあるからいいや。」 ←普通に答えた。
嫌みは通じなかったようです
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