居酒屋ぼったくり７＠秋川滝美

　　居酒屋ぼったくり７＠秋川滝美　

あらすじ（「BOOK」データベースより）
東京下町にひっそりとある、居酒屋「ぼったくり」。名に似合わずお得なその店には、旨い酒と美味しい料理、そして今時珍しい義理人情があるー旨いものと人々のふれあいを描いた短編連作小説、待望の第７巻！全国の銘酒情報、簡単なつまみの作り方も満載！




前作第６巻の読書感想文はこちら。
最初の２話で喫煙問題、介護のあれこれ、実際にだれでもどこでも出くわしそうなもめごとが話題となる居酒屋ぼったくり。店主・美音はぼったくりに来た人全員が笑顔で帰ってもらいたいと思い、どんな話題でも何か自分にできるアドバイスはないか、アイディアはないか、実際にできることはないかと、いろいろ真剣に考えます。そこまで客のために考えられるのか、それが居酒屋ぼったくりの店主・美音なんです。３話では笑顔にならなかった客がいます。美音には全く関係のないことなのに、何とかできなかったのかと落ち込む美音。ここから美音の恋人・要とその家族がグーンとクローズアップされてきます。芯の強い美音、１本筋の通った要、初登場の要の兄と祖父、ちらりと登場する要のやさしい母。一気に美音に要の家族が近づきます。居酒屋ぼったくりに対してひどいことがされました。　おぉこわっ！　どうなる！？　お祖父さん、強敵！！　美音は涙を流したけど、自分の非を認め、相手の立場をおもんばかり、そして要を愛する。最強最高のいい女だなぁ美音って。最後はふんわりほんわかいい感じで終わってほぉぉぉっと息をつきました。

北海道２０１８ １日目 その１

２０１８年１月１９日（金）～２１日（日）夫君と北海道に行ってきました。
阪急交通社の「三大ガニ食べ比べとホタテ　ごちそう三昧！うまい！北海道３日間」というツアーです。
こういう団体ツアー、いつぶりだろ？　記憶にない‥
最初は旭山動物園に行くツアーを検討していたのに、いつのまにやら三大ガニに決定しておりました


１月１９日（金）ずいぶん早くに家を出て、羽田空港行きのバスに乗る前におにぎりを１個ずつ食べ、
高速に乗るまでにちょっと渋滞したけれど、１時間で無事羽田空港到着

羽田空港第２ターミナルの阪急交通社受付カウンターへ行き、チケットと緑色のバッチを受け取りました。
「出発までにだいぶ時間があるので、乗り遅れには十分注意してください。」　byカウンタースタッフさん。
集合時間の約２時間前、飛行機出発の約３時間前。は・や・す・ぎ！

チラッとターミナル内を見て、カードラウンジで一休み。
あら、パンがあるわよ、ひとり２つまでですって。コーヒーと一緒にいただきました

なにやらじっとしていない夫君。「もう行こうよ」
まだラウンジでゆっくりしていたいのにねぇ‥

さて、出発ゲートをくぐります。
１日目のお昼ごはんはついていないので、何か食べよう。
と思って、崎陽軒のシウマイをセレクト。と思ったら、入荷がない‥　
あっちの売店で入荷のチェック中だったので、ひょっとしてと思いちょっと待っていたら、無事シウマイがやってきました。
　　乾杯
ただいま１０時２５分、この時間が阪急交通社受付カウンター集合時刻でした。ね、は・や・す・ぎ！

食べて、飲んで、待って、待って、待って
　　エアドゥ。コードシェア便でした。ＡＮＡがよかった

　機内では、あったかいスープをいただきました。かわいいカップ

　白いのがたぶん十和田湖。

　　羽を動かす飛行機。

　目的地に近づいてきた！

　白い！！

　到着～！！！

旭川空港に到着し、ツアーの人たちと集合します。
総勢４４名。年齢層高め。女性ばかりかと思ったら、案外男性も多い。
男性添乗員さんはご婦人にもてそうな人。女性ガイドさんはいわゆるバスガイドさんとはちょっとちがう、風変わりな感じ。
バスは満席。座席はあらかじめ指定されていて、３日間変更されました。みんな平等にってことだそうです。

最初の目的地へ向かいます
　デンッ

　　男山酒造り資料館。

外の様子は、
　

　この奥に無料の水汲み場があり、地元の人がペットボトルや入れ物を持ってたくさん来ていました。

中の様子は、
　こんなところもあったけど

　私たち夫婦にとってのメインは試飲。
２か所に係りの女性が立っていて、お願いするとちょこっとだけグラスに注いでくれます。
奥の女性のところで数種類飲んで、手前の女性のところで数種類飲んで、ちょっと外に出た後に、また奥の女性の所で数種類飲んで。
もはやどれがどんな味だかわかりません
どれもこれもおいしかったけど、やっぱり好みはあるかな。私たちは甘口より辛口が好みでした。
もちろん売店併設。そのための試飲。みなさんバンバン購入されていました。
私たち？　試飲で満足しました

次の目的地へ移動です
続きはまた明日～