真夜中のドライブ

　そ～とは冷～たい風、ま～ちは矛盾の～雨～。

　休みとはいえ、起きたら１６時は寝すぎ。十五時間は寝たな～。
　毎週毎週休みの日には「早起きしよう早起きしよう」と思いながら夜眠りにつくのに「でも何も予定はないからこのまま寝ててもいいや～」って朝考えて、また寝る。

　遅い朝御飯を食べたあとに、よね３の日記を読んで「朝きっちり起きること」について少し考えてみた。
　朝早起きすると、理由がなくてもなんだかさわやかな気持ちになれて、それが休みの日だと「なにしようかな～」って浮き浮きする。ご飯もおいしいし。結局なにもしない休日だとしても、なんだかリフレッシュした気になる。
　これがダラダラ寝てしまうと、起きたそばから気分が悪い。眠りすぎて体調がおかしいってことじゃあなくて、特に理由もないのに気分が沈みこんだままのような、イヤな感じだ。
　よくわからないけど、体力回復のためだからと言って眠りをとり過ぎると精神的に不安定になるのかな。

　この時間から飲み始めたらきっと変な酔いかたしてフォースの暗黒面に入り浸ってしまう。いけない。かといってこんな時間からやれることも少ない。

　昔だとそんなときにたま～にやってしまうのが真夜中に一人であてもなく出掛けること。
　札幌にいたときはウォークマンとタバコを忍ばせて、夜中に誰もいない道をあっちこっちウロウロ歩いていく。長いこと実家にいたけど移動はバスか地下鉄が多かったので、近場なのに行ったことない道を歩くと「あら、こんなとこに公園が。こんなとこにラーメン屋が。本屋が。（当然営業時間終わって閉まってる）」　今度明るい時間に来た時に寄ってみようと思うのだけど、方向も何も考えず歩いているから次回には「このあたりだったはずなのに、どこ？」と迷う。

　今は歩くのは面倒だし、住んでる街をあても無く歩くとあちこちで仕事を思い出させるような光景に出会うので、なるべく離れたところに行きたい。

　よ～し、今夜は行ったことない街まで遠出しよう。当然車です。雨降ってるしさ。誰もいない道を一人で走りたいので、道路が空く時間までもう少し待とう。

　今日のブログはここまで。だってまだ一日が始まったばかりだから。