艦長日誌 補足(仮) 

タイトルは仮。そのときに思ったことを飲みながら書いたブログです。

恥ずかしいので定時で帰る

2009年08月25日 21時48分37秒 | 個人日誌
 昨晩DVDを観ながら(『クワイエットルームへようこそ』という内田有紀主演の映画)、座っている座椅子の横をなんともなしに見ると「おや?なんだろこれ?」。

 なんつーか、最初は短く折れた針金のように見えたんだけど、つまんでよくよく観察してみると、どうも昆虫の脚っぽい。
 後脚なのか前脚なのか、そんなことは想像したくもないけれど。

 もうすぐ夏も終わりますね~。いや、終わったね、すでに。高校野球終わったら夏終了だから。
 この夏は部屋にゴキブリ出なかったな~。嬉しいような、悲しいような。全然悲しくないですよ、一応言っておくけど。

 で、この脚。なんの脚なんでしょうね?どうして脚だけが?

 以前にも何度も書いたように、虫はホントに苦手です。外で鳴いている蝉や足元を歩いている蟻なんかは平気だけど、3メートル以内に入ってこられるのはイヤっです。蜘蛛の巣なんかも眺めているぶんには平気。そんな眺めないけど。
 蝉はあれだね、飛ぶのヘタだからガー突撃してきたりするのがヤダ。頭とかに。電柱だと思ってんじゃあねーっすよ。

 そういえば先日、アパートの駐輪場でこ~んなにでっかい蜘蛛みました。

 虫嫌いなひとって、なるべく虫には近寄らないし、虫の話題もキライじゃあないですか、普通は。
 僕の場合、キライはキライなんだけど「どれほどキライなのか」をひとにわかって欲しいから、むしろ積極的に話題にするタイプかも。

 その蜘蛛なんだけど、(記憶確かなら)アシダカグモなんだよね。
 あまりにゴキブリを憎む気持ちが強く、どうやったら排除できるかを調べたことがあって、そんときの記憶なのでうろ覚えなんだけど。
 今ウィキペディアでこの蜘蛛のこと調べたら、そうこれこれ!これがいたの!
 写真はあまりにもキャ~なので載せません。みたいひとは自身の責任でどーぞ。

 こんなの部屋に出た日には、もう引越しとかそういうレベルじゃあない。この部屋のもの全て捨てて、服も本も全部ゴミに出して、身ひとつで引っ越すわ。

 話が戻って、「で、この脚な~に?」っていう心躍るクエスチョンなんだけど。

 これって、あれかい?食べ残し?まさか、そんな。

 でもさ~、自転車置き場にその天敵のクモがいるってことはだよ、当然近くにエサとなる何かがいるわけだ。
 あーやだやだ。ホント引っ越そうかな。

 もう少し虫の話続けるけど、このへんでイヤになったひとはもう読まないでね。

 部屋の中に虫を侵入させないために、できることはやっているつもり。
 部屋をできるだけこまめに掃除すること。
 ゴミは溜めないこと。生ゴミは出さないようにする。
 玄関のドアポストは開けっ放しにしない。たまにさ~、ダイレクトメールみたいのがぶっこんであったりしてさ~、困るんだよね~。マジできちんと奥まで入れてほしい。ドアポストには以前、ガムテで部屋の中に郵便物が落ちないようにバリケード的なものをこしらえたんだけど、どこかのアホがさ~グイグイとチラシなんかを入れようとしたんだろうけど、バリケード壊されちゃった。
 あとは、窓は開けない。網戸も、きちんとサッシの間に隙間がないかチェックする。
 その網戸には虫こないスプレーかけて。
 そして、会社などから帰ってきたときには服に虫がくっついていないかどうか確認ね。
 万が一、部屋に入ってこられたときのことも考えて、薬局で売っているような罠も仕掛けます。
 
 ゴキブリってやつは、地球上の生物のほとんどが滅びたのちもおそらく行き続けるだろう生命体である~なんて云われているけど、それって間違いなんだってさ。
 意外と人間の暮らしに依存しているらしく、人の生活圏に出没する種類は、人間が出す食べ残しなんかのゴミを糧にして生きているところがあって、それがないと死んじゃうんだって。寂しいと死んじゃう。うさぎは。
 ほとんどの個体は森の中で活動していて、森がなくなったら生きていけない。
 だから、まぁ、地球の生き物が絶滅に瀕する頃にはゴキブリも死ぬだろーって話。オチはない。

 話変わります。

 今日は休日のはずなのですが、出勤。仕事入っちゃってね。
 部屋を出た瞬間、いつもと違う空気。なんというか、ケツにツララを突っ込まれたような。
 湿気が少ない。
 ここのところ暑い日が続いて、なんといっても湿気がひどかった。髪のクルクル具合で湿気が何パーセントなのかを知ることのできる特異体質(スタンド使い)な僕ですが、今日の朝は風をとても爽やかに感じました。これ、秋の始まりね。

 休日出勤だし、得意の仕事しているふう作戦で今日は定時にあがってやらぁとか思いつつ会社へ。
 社内には当然のことながら出勤しているひとも少ないので仕事がはかどったくらいにして。静かだと集中できるな。電話も鳴らないし。

 外回りを終えて夕方。会社に戻ってくると「こんな電話が入っているのですが」と事務の女性がやってきた。
 「ここか~。ここのマンションはね~、もうサービス停止しちゃうんだよね。電話してきた居住者のかたには悪いけど、断っておいたほうがいいな」
 「他の入居者からも問い合わせきたらどうしましょう?」
 「あのマンションは何百も世帯数あるからな~。いちいち対応できないし。今後どうするか、対応考えておくよ」

 という普通に業務的な会話をしていたのですが、ちょっと考えた結果「さっきの件だけど。やっぱりコールセンターに戻しておいて。たぶんこっちじゃあ裁けないわ」
 と伝えたあとに「居住者の対応は…」って言おうとしたんです、僕。でも頭の中での思考は同時に「入居者の対応は…」っていう同義語を喋っていて。

 それで、口にでてきた言葉は「きょにゅうの~…」でした。

 休日なので、フロアにはあまりひともなく、僕の発した「きょにゅう」って単語は異常に響いた(ような気がする)
 ま、そこにいたひとは女性数名も含めて大笑いだったからいいんだけど。

 放分のみんなや、このブログを読んでくださっているみなさんの前では酔っ払って「おっぱいみせろ」とか「キミのヒップがなにでできてるか…」とか「あの店員さんかわいい~」とか「キサマッ!新手のスタンド使いかッ!」なんて喋っている自分なんですが、会社ではそんなキャラあまり出してません。
 たまに酔って記憶のないときにもかる~く言っている程度だと思う。

 恥ずかしかったので定時で帰りました。