こんばんは。「裸で何が悪いッ!」ドッピオです。
いろいろ言われてますが、いいじゃん全裸でも。責任とか、周りの住人に迷惑かけたとかあるだろーけどさ~。
どこの誰もが、彼の生きかたにどうこう言えないと思うぜよ。まぁ、ね、ひとに迷惑かけるのはそりゃあイケナイけど。
ニュースキャスターは嬉しそうに「彼も立場を考えて」とか、コメンテーターは「仕事上のストレスが」とか言うけど、竜馬先生に言わせれば、
「なにが世直しぜよ。桂さん…どういって助けてやらんかったじゃ。のう!どいつもこいつもみんなバカじゃき!」
一番バカじゃきなのは僕なのかな?
いや、今さ~『新選組!』みてて、池田屋事件のあとの坂本竜馬のマネを、次回showさんと飲むまでになんとか習得しようと一生懸命です。
これがさ~、セリフ長くて難しいんだわ。
…
旅館のあるあたりは奥日光というらしいのですが、どのくらい奥かというと、そりゃあ、もうめちゃんこ奥です。
夕方のニュースでさ~、昨日一昨日くらいに弘前あたりで桜が開花して「本州で最後の開花宣言」とか言ってたけど、ありゃあウソだ。
たぶん奥日光では、まだ桜咲いてないぜ。
だってさ、
まだこんなに雪が残っているもの。
日光と呼ばれる土地から、標高で1000メートル以上も高地にあるし。朝晩はけっこう冷えます。氷点下までは下がらないけど、あと二週間も早ければ冬タイヤじゃあないとやばかったです。
いい景色ですよー。
湯ノ湖という小さな湖の外環を走りながら、戦場ヶ原というところに出ます。なんか戦でもあったからこんな名前になったのかな~って由来を調べたら、あまりに漠然としていて、しかも史実じゃあなくて伝説だったので、ふーんってカンジ。
山肌になにか動くものがあるな~と思って、よくよく目を凝らすと野生の猿がいましたそれも一匹ではなく、たくさん。
初めて見ました、野生の猿。さすが日光。マジ猿いんだね。(←バカっぽいな~我ながら)
昨晩、雨で真っ暗闇の中を登ってきた「いろは坂」ですが、この日は天気も良く、下りはスイスイでした。
中禅寺湖というところで車を降りて、滝を眺めることにします。
華厳の滝
写真ってさ~、すごいよね。そのときみたものを形にして残せるんだから。
でも、このとき聴いた大量の水の落ちるとか、滝近くの岩から噴出す水の流れ具合とか、こればっかりはその場にいないことにはわからない。
どーにもこーにも、社会不適合者みたいな僕ですが、こういうところに来るとやたらと「写真お願いします」とカメラを手渡されるんだよな~。
自分もデジカメを買ってからはパシパシャ撮っているので、話しかけやすいのかもしれないけど。
ここんとこ旅づいてきて不思議に思うのが、けっこう女のコ二人旅しているのを目にするんだよね。
女のコ二人で旅して何するんだろう?せっかくなら彼氏とか、もう少し大人数で来たほうが楽しいんじゃあないの?って余計なお世話か。
「おいしいお食事食べたいね~」女性同士での、そういう動機なのかな?
男に声かけられるのが目的ってのはナイだろう、絶対に。
女性にしろ、男性にしろ、旅ってのは行動的なイメージあるけど、そのときに善意の地元のひと以外に話しかけられることはけっこう拒絶する傾向が多いから。僕もそうだけど。
女性二人に「写真お願いしてもいいですか?」と尋ねられたときにそんなことを考えました。
「(ほんとはフトモモだけアップでとりたいな)シャッターボタンのように、君のハートも押して押しまくりたいな~」
旅館で朝ご飯をたっぷりといただいたので(もちろん朝風呂にも入りました。午前三時まで飲んでいたので、少しだけ眠い)、お昼の時間に日光東照宮へと行きました。
こんなのや、
こんなのや、
こんなコや。
天気のよく気温も高かったので、歩いているだけでかる~く汗ばむほどでした。
湯葉アイスをぺろぺろ食べながら、「楽しいな~。なんて楽しいんだろ~」と思います。
でも何事にも終わりがある。ここんとこ旅づいているけれど、この最終日ってやつだけはホント苦手です。もうすぐ旅は終わりで、明日からは面倒な仕事が待っているということを考えるだけで気分が沈みこんでいく。
そんなのしょうがないじゃんってことも重々わかっているのだけど、とてもとても気分が悪くなって、かる~く不機嫌になってくる。
まぁ、いいか。またどこか行って楽しく飲めばいいんだし。
う~んと頑張って、なんとかやってきたし、この何年も。もう今月あたりでダメだろうな~限界だろうな~と愚痴ばかりこぼしながらエンドレスなカンジなので、もう少しもう少し、なんとかなるんじゃあないの~。
もうダメだと思ったときに、「でもやめない」って思ったときに、不恰好でもひとってけっこうなんとかなるもんだ。
宇都宮は餃子が有名らしいので餃子をいただきます。
なんだかんだ言っても昨日のお酒が残っているのか、餃子の具も野菜が多めのヘルシーなものを注文する。
ここから神奈川まで、また4時間は運転しなければならない。まったくよ~、関東なんて地図でみたらこんなにこんなに小さいのに、東京に入った途端に渋滞するんだよな~。
のんびり行くべか。
家康公の教えが、心に染み入ります。
帰ってきたその日はさすがにぐったりだったけど、翌日になれば「次はどこに行こうかな~」なんてことを考えている。
ホントへんな話かもしれないけど。
いろんなところに行って、いろんなものを見るたびに「あ~、これをよね3が見たら『ドッピオよりデカイ』とか言うのかな~」とか「showさんならきっと、ここですごい突っ込むんだろうな~」とか「ジューシーなら、このくらいペロリと平らげるんだろうな~」とか「ダーキシは無言なんだろうな~」とか「あべとめぐの子供たちも、何十年かしたら同じ景色を見ることもあるのかな~」とか「シジマを滝に突き落としてみたいな~」とか考える。
みたものきいたものを、そっくりそのまま、今度飲んだときにみんなに「行ってみなよ!面白いからッ!」ってことをジョッキ片手に喋りたいな~と考えている。
あっぱれじゃ!(がっつり日本酒を注がれている)
おしまい。
いろいろ言われてますが、いいじゃん全裸でも。責任とか、周りの住人に迷惑かけたとかあるだろーけどさ~。
どこの誰もが、彼の生きかたにどうこう言えないと思うぜよ。まぁ、ね、ひとに迷惑かけるのはそりゃあイケナイけど。
ニュースキャスターは嬉しそうに「彼も立場を考えて」とか、コメンテーターは「仕事上のストレスが」とか言うけど、竜馬先生に言わせれば、
「なにが世直しぜよ。桂さん…どういって助けてやらんかったじゃ。のう!どいつもこいつもみんなバカじゃき!」
一番バカじゃきなのは僕なのかな?
いや、今さ~『新選組!』みてて、池田屋事件のあとの坂本竜馬のマネを、次回showさんと飲むまでになんとか習得しようと一生懸命です。
これがさ~、セリフ長くて難しいんだわ。
…
旅館のあるあたりは奥日光というらしいのですが、どのくらい奥かというと、そりゃあ、もうめちゃんこ奥です。
夕方のニュースでさ~、昨日一昨日くらいに弘前あたりで桜が開花して「本州で最後の開花宣言」とか言ってたけど、ありゃあウソだ。
たぶん奥日光では、まだ桜咲いてないぜ。
だってさ、
まだこんなに雪が残っているもの。
日光と呼ばれる土地から、標高で1000メートル以上も高地にあるし。朝晩はけっこう冷えます。氷点下までは下がらないけど、あと二週間も早ければ冬タイヤじゃあないとやばかったです。
いい景色ですよー。
湯ノ湖という小さな湖の外環を走りながら、戦場ヶ原というところに出ます。なんか戦でもあったからこんな名前になったのかな~って由来を調べたら、あまりに漠然としていて、しかも史実じゃあなくて伝説だったので、ふーんってカンジ。
山肌になにか動くものがあるな~と思って、よくよく目を凝らすと野生の猿がいましたそれも一匹ではなく、たくさん。
初めて見ました、野生の猿。さすが日光。マジ猿いんだね。(←バカっぽいな~我ながら)
昨晩、雨で真っ暗闇の中を登ってきた「いろは坂」ですが、この日は天気も良く、下りはスイスイでした。
中禅寺湖というところで車を降りて、滝を眺めることにします。
華厳の滝
写真ってさ~、すごいよね。そのときみたものを形にして残せるんだから。
でも、このとき聴いた大量の水の落ちるとか、滝近くの岩から噴出す水の流れ具合とか、こればっかりはその場にいないことにはわからない。
どーにもこーにも、社会不適合者みたいな僕ですが、こういうところに来るとやたらと「写真お願いします」とカメラを手渡されるんだよな~。
自分もデジカメを買ってからはパシパシャ撮っているので、話しかけやすいのかもしれないけど。
ここんとこ旅づいてきて不思議に思うのが、けっこう女のコ二人旅しているのを目にするんだよね。
女のコ二人で旅して何するんだろう?せっかくなら彼氏とか、もう少し大人数で来たほうが楽しいんじゃあないの?って余計なお世話か。
「おいしいお食事食べたいね~」女性同士での、そういう動機なのかな?
男に声かけられるのが目的ってのはナイだろう、絶対に。
女性にしろ、男性にしろ、旅ってのは行動的なイメージあるけど、そのときに善意の地元のひと以外に話しかけられることはけっこう拒絶する傾向が多いから。僕もそうだけど。
女性二人に「写真お願いしてもいいですか?」と尋ねられたときにそんなことを考えました。
「(ほんとはフトモモだけアップでとりたいな)シャッターボタンのように、君のハートも押して押しまくりたいな~」
旅館で朝ご飯をたっぷりといただいたので(もちろん朝風呂にも入りました。午前三時まで飲んでいたので、少しだけ眠い)、お昼の時間に日光東照宮へと行きました。
こんなのや、
こんなのや、
こんなコや。
天気のよく気温も高かったので、歩いているだけでかる~く汗ばむほどでした。
湯葉アイスをぺろぺろ食べながら、「楽しいな~。なんて楽しいんだろ~」と思います。
でも何事にも終わりがある。ここんとこ旅づいているけれど、この最終日ってやつだけはホント苦手です。もうすぐ旅は終わりで、明日からは面倒な仕事が待っているということを考えるだけで気分が沈みこんでいく。
そんなのしょうがないじゃんってことも重々わかっているのだけど、とてもとても気分が悪くなって、かる~く不機嫌になってくる。
まぁ、いいか。またどこか行って楽しく飲めばいいんだし。
う~んと頑張って、なんとかやってきたし、この何年も。もう今月あたりでダメだろうな~限界だろうな~と愚痴ばかりこぼしながらエンドレスなカンジなので、もう少しもう少し、なんとかなるんじゃあないの~。
もうダメだと思ったときに、「でもやめない」って思ったときに、不恰好でもひとってけっこうなんとかなるもんだ。
宇都宮は餃子が有名らしいので餃子をいただきます。
なんだかんだ言っても昨日のお酒が残っているのか、餃子の具も野菜が多めのヘルシーなものを注文する。
ここから神奈川まで、また4時間は運転しなければならない。まったくよ~、関東なんて地図でみたらこんなにこんなに小さいのに、東京に入った途端に渋滞するんだよな~。
のんびり行くべか。
家康公の教えが、心に染み入ります。
帰ってきたその日はさすがにぐったりだったけど、翌日になれば「次はどこに行こうかな~」なんてことを考えている。
ホントへんな話かもしれないけど。
いろんなところに行って、いろんなものを見るたびに「あ~、これをよね3が見たら『ドッピオよりデカイ』とか言うのかな~」とか「showさんならきっと、ここですごい突っ込むんだろうな~」とか「ジューシーなら、このくらいペロリと平らげるんだろうな~」とか「ダーキシは無言なんだろうな~」とか「あべとめぐの子供たちも、何十年かしたら同じ景色を見ることもあるのかな~」とか「シジマを滝に突き落としてみたいな~」とか考える。
みたものきいたものを、そっくりそのまま、今度飲んだときにみんなに「行ってみなよ!面白いからッ!」ってことをジョッキ片手に喋りたいな~と考えている。
あっぱれじゃ!(がっつり日本酒を注がれている)
おしまい。