引越で大量の荷物にまみれたことは昨日の記事で触れましたが、実のところ自分の荷物がもっとも少なかっのです。
主人は「あなたは家の女主人ではないから」と居候的な存在だとでも言いたそうな口ぶりで、少し悔しかったのですが、実際にものに対する執着があまりない淡泊な自分も感じたりするのです。
物に拘わっていることもありますが、物を集めることには拘らない。
自然に集まったものはあっても、何がなんでも集めようとしたことはあまり記憶がない。
すぐに飽きてしまうということも災いしているのでしょうが、取りあえずの見栄えさえ何とか見えれば良いとか思ってしまうのです。
義母の荷物は洋裁のもの、手芸用品がほとんどでした。
押し絵や木目込み人形などと額縁やケース、材料の入っていた箱までもが義母にとっては宝物でした。洋裁のためのミシンも3台あったっけ。
さらに女学校時代の自分のアルバムは捨ててしまっというのに、冠婚葬祭のお礼やお返しでいただいたものは未使用なので捨てられないというのだ。
宝物や価値観は人それぞれに異なるということはわかっているようで、わかっていないのですね。
私の宝物は何かはともかく、身軽でフットワークが良いことに憧れますね。
財布一つに切符一枚。
若い男の子のそういうスタイルには憧れます。
いつでもどんな場所でもどんな経験でもしちゃいましょうですものね。
化粧品やクスリがどんなに邪魔か、
それに自分自身が重いから溜め込みたくないのかしらね。
こんな私の宝物は何なのでしょうね。
主人は「あなたは家の女主人ではないから」と居候的な存在だとでも言いたそうな口ぶりで、少し悔しかったのですが、実際にものに対する執着があまりない淡泊な自分も感じたりするのです。
物に拘わっていることもありますが、物を集めることには拘らない。
自然に集まったものはあっても、何がなんでも集めようとしたことはあまり記憶がない。
すぐに飽きてしまうということも災いしているのでしょうが、取りあえずの見栄えさえ何とか見えれば良いとか思ってしまうのです。
義母の荷物は洋裁のもの、手芸用品がほとんどでした。
押し絵や木目込み人形などと額縁やケース、材料の入っていた箱までもが義母にとっては宝物でした。洋裁のためのミシンも3台あったっけ。
さらに女学校時代の自分のアルバムは捨ててしまっというのに、冠婚葬祭のお礼やお返しでいただいたものは未使用なので捨てられないというのだ。
宝物や価値観は人それぞれに異なるということはわかっているようで、わかっていないのですね。
私の宝物は何かはともかく、身軽でフットワークが良いことに憧れますね。
財布一つに切符一枚。
若い男の子のそういうスタイルには憧れます。
いつでもどんな場所でもどんな経験でもしちゃいましょうですものね。
化粧品やクスリがどんなに邪魔か、
それに自分自身が重いから溜め込みたくないのかしらね。
こんな私の宝物は何なのでしょうね。