オルガン男さんからWM-2のワウフラについてコメントいただいたので、試しに簡単な測定器で測ってみました。
簡単な測定器とはこいつです↓
恭しく登場
東芝製のカセット簡易チェッカーAVC-100S。東芝系の電気屋さんがラジカセ等の修理に使っていたものみたいです。これもヤフオクで入手。3kHzのサイン波が入ったテストテープを用意すれば、テープスピードやアジマスの調整、ワウフラ測定ができるという優れものです。使ったことが一度もありません。まさにこの日のために落札したブツと言っていいでしょう。
まず、3kHzのテストテープを用意しなければなりません。しかし生憎、手持ちのテストテープに3kHzのものがありません。ということで自作です。信号はefu様が作成した有名なソフト「Wave Gene」で生成し、マクセルCD's1のバージンテープにナカミチのCR-40で録音しました。
まず、CR-40そのもののワウフラを測ってみます。

ちょっと見えづらいですが、針は0.025辺りを指しています。CR-40の公表ワウフラが0.024%(WRMS)以下なので、良好な数値と言えるでしょう。このCR-40もジャンクから蘇生させたものなのに。
では、本題。WM-2のワウフラを測ってみましょう。
電池を新品に取替え、コードをつなぎ替え、テストテープをセットして・・・スイッチオン!・・・・
Σ(゜Д゜)
・・・えー見間違えですね。設定が間違っているのかもしれません。プラグを抜き差しして、設定を確認。で、も一度。
ドーン!
( ゜д゜)
(つд⊂)ゴシゴシ・・・
(;゜д゜)
(つд⊂)ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
・・・全力で振り切っておりまつ。振り切ったが最後、微動だにいたしません orz
まさかの0.3%(WRMS)以上のハイスコア・・・ということで結論。WM-2のワウフラは「気にしない」というのが解決策(悲)。他の個体ではもっといい数値がでるかも知れませんが・・・
驚愕の結果が出たWM-2ですが、走行系の改善を謳ったWM-DDが公表0.08%ですので、こんなもんなのかも知れませんね。
簡単な測定器とはこいつです↓

東芝製のカセット簡易チェッカーAVC-100S。東芝系の電気屋さんがラジカセ等の修理に使っていたものみたいです。これもヤフオクで入手。3kHzのサイン波が入ったテストテープを用意すれば、テープスピードやアジマスの調整、ワウフラ測定ができるという優れものです。使ったことが一度もありません。まさにこの日のために落札したブツと言っていいでしょう。
まず、3kHzのテストテープを用意しなければなりません。しかし生憎、手持ちのテストテープに3kHzのものがありません。ということで自作です。信号はefu様が作成した有名なソフト「Wave Gene」で生成し、マクセルCD's1のバージンテープにナカミチのCR-40で録音しました。
まず、CR-40そのもののワウフラを測ってみます。

ちょっと見えづらいですが、針は0.025辺りを指しています。CR-40の公表ワウフラが0.024%(WRMS)以下なので、良好な数値と言えるでしょう。このCR-40もジャンクから蘇生させたものなのに。
では、本題。WM-2のワウフラを測ってみましょう。
電池を新品に取替え、コードをつなぎ替え、テストテープをセットして・・・スイッチオン!・・・・

・・・えー見間違えですね。設定が間違っているのかもしれません。プラグを抜き差しして、設定を確認。で、も一度。

( ゜д゜)
(つд⊂)ゴシゴシ・・・
(;゜д゜)
(つд⊂)ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
・・・全力で振り切っておりまつ。振り切ったが最後、微動だにいたしません orz
まさかの0.3%(WRMS)以上のハイスコア・・・ということで結論。WM-2のワウフラは「気にしない」というのが解決策(悲)。他の個体ではもっといい数値がでるかも知れませんが・・・
驚愕の結果が出たWM-2ですが、走行系の改善を謳ったWM-DDが公表0.08%ですので、こんなもんなのかも知れませんね。
ひどいですねぇ。
小数点の位置違います!?
これじゃ、
ピアノなぞ、まともに聞けない訳です。
とりあえず音揺れなしに聞けるレベルは
0.1以下位なんですかね?
当時の人気ラジカセだったサースリーを
入手しましたが、カタログスペックでは
0.09と謳ってますが、
普通に聞けるレベルです。
しかしこのWM-2が世界中で250万台売れた
ウォークマン一のヒット商品だったと。。。
音揺れなんかより
外で最新のレコードを録音したテープが
聞けるって言う方が重要だったのかも
知れません?
わざわざ測定して頂きありがとうございました。