今日は小ネタです。
かなり以前の話ですが、デッドストックのマイクロカセットレコーダーを数百円で落札しました。もちろん不動。これを今回直してみました。
ナショナルのRQ-160ってモデルです。昭和51年(1976年)頃のカタログに既に掲載されているので、製造されてから35年以上は経っていると思います。
テープ走行しないので、とりあえず開腹。しかし、内部の動力伝達機構は問題ありませんでした。
おかしいなーってことで、カセットリッド内の化粧板を取り外したら、こんなところにゴムベルトが。こいつが伸びて滑っていたのが原因でした。
以前、千石電商でサイズを誤って注文してしまった小径のゴムベルトを取り付けたところ、無事に回転するようになりました。
早速、録音してみました。で、ちゃんと録音・再生できました。が、全く遊ぶ要素がなくこれにて終了です。つまんないですね。
ちなみにヘッド周りはこうなっています。キャプスタン・ピンチローラーが真ん中にあるので、録再ヘッドは右にずれて配置されています。テープの流れは右から左なので、コンパクト・カセット(普通のカセット)とは逆ですね。コンパクト・カセットはオランダのフィリップスが開発し規格化されましたが、マイクロ・カセットはオリンパスが開発しました。
外観です。これといって興味を引くとこはないです。
付属品です。
取説等。周波数特性がえらく狭いです。定価は48,800円。当時の物価を考えるとものすごく高いです。
実を言うとマイクロ・カセット用のテストテープ(すごく珍品)も持っているのですが・・・この機種にはテープ速度を調整する半固定VRがなかったので使わずじまいでした。
かなり以前の話ですが、デッドストックのマイクロカセットレコーダーを数百円で落札しました。もちろん不動。これを今回直してみました。
ナショナルのRQ-160ってモデルです。昭和51年(1976年)頃のカタログに既に掲載されているので、製造されてから35年以上は経っていると思います。
テープ走行しないので、とりあえず開腹。しかし、内部の動力伝達機構は問題ありませんでした。
おかしいなーってことで、カセットリッド内の化粧板を取り外したら、こんなところにゴムベルトが。こいつが伸びて滑っていたのが原因でした。
以前、千石電商でサイズを誤って注文してしまった小径のゴムベルトを取り付けたところ、無事に回転するようになりました。
早速、録音してみました。で、ちゃんと録音・再生できました。が、全く遊ぶ要素がなくこれにて終了です。つまんないですね。
ちなみにヘッド周りはこうなっています。キャプスタン・ピンチローラーが真ん中にあるので、録再ヘッドは右にずれて配置されています。テープの流れは右から左なので、コンパクト・カセット(普通のカセット)とは逆ですね。コンパクト・カセットはオランダのフィリップスが開発し規格化されましたが、マイクロ・カセットはオリンパスが開発しました。
外観です。これといって興味を引くとこはないです。
付属品です。
取説等。周波数特性がえらく狭いです。定価は48,800円。当時の物価を考えるとものすごく高いです。
実を言うとマイクロ・カセット用のテストテープ(すごく珍品)も持っているのですが・・・この機種にはテープ速度を調整する半固定VRがなかったので使わずじまいでした。
凄いですね~
AIWAの機種でコンパクトカセットとマイクロカセットのWラジカセがありましたね♪
今思うと、ちょっと笑える組合せですが(苦)
マイクロのテストテープなんて有ったのですね!所有してる事も凄いんですが!
テストテープはヤフオクで300円だったので、使わないとは思いつつ念のため落札したのです。なにが「念のため」だかわかりませんが。