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はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

週刊○代

2013年07月10日 | ジュリー その他
ツアー第二弾チケットが到着いたしました
2階も当然あるけど、ちょっと前もあり、有り難いことでございます

しかし茅ヶ崎の「1××列」には驚きました。
どんだけ後ろ~、あるいはミスプリントかと思った
1階が100番台で2階が200番台だったのですね。
とにかくチケットが手元にあると、何となく先々の目標が出来たようで落ち着きます

ところで、週刊現○にUozumi Akiraさんが「わき道をゆく」という連載を持たれているのですが、今週号に、
「こんな私のジュリー熱」
というサブタイトルでジュリーのことを書いて下さっています。

「いまジュリーに夢中だ。
『まさか、あのジュリー?』と笑わないでほしい。
たしかに、あのジュリーである。
年老い、メタボになり、最近テレビにも顔を出さなくなった、かつてのスーパースター沢田研二だ。
我ながら何を血迷ったか、彼のことが頭を離れない。」

という文章で始まるこのコラム。
ここまで読んだ皆さんの怒りマークが飛んで来そうですが、読んでみると、とても好意的な内容でした。

魚住さんは6月26日の東京新聞の斎藤さんのコラムを呼んで「ジュリーの存在を思い出した」そうですが、26日にコラムを読み、28日のフォーラムのLiveに自腹を切って参加されただけでも信頼に値すると思います

もちろん、「夢中だ」とまで書いていながら「3月8日の雲」を聴いていなかったり、他にも思うところはありますが。
(お前何様だよと、言われるのを覚悟で書きますが、インテリな男性って、ジュリーの今のお考えと「太陽を盗んだ男」を結びつけるのが大好きですよね~)

とにかく、過去のジュリーのインタビュー(ニュースソースはおそらく2012年5月4日の朝日新聞のインタビュー)にも触れ、森まりさんの文章まで出て来て、きちんとした内容だと思います。
機会があったら是非読んでみて下さい

ただ、このイラスト↑、ジュリーは100歩譲って納得せざるを得ないとしても、あんなにセクシーで可愛らしいGRACEさんに対して失礼では

歌い続ける沢田の姿にファンの想いは時空を超える

2013年07月02日 | ジュリー その他
何だか凄いタイトルでしょ~
いつもヨダレを垂らしながらジュリーを見ている私でも、ちょっと気恥ずかしくなるような文言です

今日付けの夕刊フジに掲載されているレポーターの武藤まき子さんのコラムに、ジュリーのことが書かれていて、上記タイトルは、記事の中の写真(2011年9月)のキャプションです。

家にはスキャナーがないのですが、新聞を手に入れることのできない皆さんにもどうしてもお伝えしたい内容なので、転記させていただきます。
おまきさん、マニアの愛ゆえということでお許しください

『勇気くれる65歳ジュリーの姿』

「ジュリーがいて、私たちがいる。
派手で美しく、歌声はビンビンと聴衆の心を揺らす。
ザ・タイガースからソロシンガーと変わっても、沢田研二は片時もブレずにマイペースで時代を紡いできた。

そのジュリーが6月28日から全国ツアー『Pray』をスタート。
『65歳になりました。ハッキリ、クッキリ前期高齢者です。
もうジュリーと呼ばないで、ジジイとよんでくださーい!』と叫び、東京国際フォーラムのステージを走り回り、22曲を熱唱した。

仕事で初日を観に行けなかった私のもとに、同年代の知り合いのおばちゃまたちから興奮したメールや留守電が相次いで入ってきた。
やっぱりすごいなぁ~。
ジジイになろうが二重あごになろうが、『基礎年金もらってます!』と叫ぼうが、ジュリーが今、目の前で、以前と同じように歌い上げる。
「TOKIO」「勝手にしやがれ」では観客も立ち上がって一緒に振り、素敵な思い出が生まれたあの頃に戻る。
その一瞬一瞬が、なんとも嬉しいのだ。
分かる。よーく、分かる。

時代を紡いできた本人は、あまり情報番組がお好きじゃないようで、私もインタビューの依頼を何度もしてきたが、答えはいつも『ノー』。
媚びない人。
自分の姿や生き方を語るのではなく、歌うことを生のステージで見てくれ、聴いてくれと思う人なのだ。

それゆえ、勝手に色々と書かれたり話されたり、傷付いた事もあったのだろう。
そこまでしても頑なに自分を貫き出す沢田研二にファンは酔いしれるのだ。

しかし、懐かしいだけじゃない。
年を重ねることの辛さを寂しさを誰よりも感じながら、でも前を向いて歩くジュリーの姿は、一つ一つやり抜く事が今までより時間かかったとしても、とてつもなく勇気をくれる。
1人、また1人とそんな人たちがいなくなる寂しさに、このところ後ろ向きだった私にも。

今年の折り返し点も過ぎました。
9月までは猛暑が続くようです。
熱さに折り合いをつけながら、ババアがまだまだ走り回ってると言われようが、私は楽しみますよ!
そんな気分にしてくれた沢田研二様、暮れに開かれるザ・タイガースのオリジナルメンバーによるライブが今から楽しみ。
インタビューまだダメでしょうか?
ジジイなんて言いませんから、ジュリー様。
暑い夏のさなかの全国ツアー、お身体だけは気をつけて…。」

とっても嬉しい記事でした。
先日、某紙に「『脱原発』で復活!」という記事がありました。
取り上げてくれるのは嬉しいけど、これを書いた人は若い頃のジュリーを知らなくて、今のジュリーに対しても大して興味はないんだろうな…という内容でいささかガッカリしましたが、さすがおまきさん、ジュリーのことをよく分かって下さってます

東京新聞の斎藤さんのコラムを皮切りに、より今のジュリーをきちんととらえたものが活字になるのは喜ばしいことだと思います。

東○新聞

2013年06月27日 | ジュリー その他
昨日、6月26日付の東○新聞、斎藤 美奈子さんの「本音のコラム」に、「金曜日の声」という記事が載りました。

教えて下さったみなさん、ありがとうございます。お蔭様で記事を手に入れることが出来ました。
もう既にアップして下さっていますが、私も転載させていただきたいと思います。

「震災復興支援ソングと聞いて思い出す歌はなんだろう。」
という、書き出しのこのコラム。
以下、N○KでPVがよく流れている曲等について触れられ、それらの曲は「善意の賜物」であることは理解しつつも「脱政治化」されていると続きます。

清志郎さんの“サマータイム・ブルース”に触れつつ、

「3・11は脱原発のメッセージソングを生まなかったのだろうか。

あ、でも待てよ。あの人がいた。沢田研二氏、ジュリーである。
「3月8日の雲」(昨年三月発売)は3・11に取材した四曲で構成されたミニアルバムだ。
自ら作詞した「F・A・P・P」で彼は「♪BYE BYE原発」と歌った。
FAPPとは「フクシマ・アトミック・パワー・プラント」の略称である。

「Pray」(祈り)と題された今年のアルバムでは、「♪この国が いつか変わるため」に集まろうと歌う。
曲名は「Fridays Voice」(金曜日の声)。
これは金曜の脱原発デモに連帯した歌なのだ。

自主制作だから大きく宣伝されないだけ。ジュリーだもの。曲も歌詞も超カッコイイ。
共鳴するDJのみなさん、ラジオでも流してね。まさか放送禁止なんて、ありえないでしょ。」

東○新聞が、原発問題に関して真摯に取り組んでいるということは読んだことがあったのですが、サラッとした中に「本当にいいたこと」が伝わってきます。

何よりジュリーファンとしては、斎藤さんが、CDをしっかり聴いて、ガッツリ受け止めて下さっているのが嬉しい

明日はLive初お目見えの「Pray」を聴かせていただけるのですね。
真摯に受け止めつつ、楽しみたいと思います

アフターお誕生日

2013年06月26日 | ジュリー その他
何だか、みなさん盛り上がってますね~

やっぱりリアリー・タイガース・イヤーの威力は流石でございます

私も昨日はバースデイケーキを買ってきて、お祝いをさせていただきました

昨日は朝から異様にテンションが高く、
私「お母さんがどうしてこんなに機嫌がいいか分かる?」
息子「う~ん、ジュリーのコンサートで前の席のチケットが来た
私「近いけど違う。今日はジュリーのお誕生日
息子「・・・」
私「だって、65歳なんだよスゴイでしょ~
なんて、ローカルな会話をしておりましたが

拓郎さんとの対談の時、
「あのジュリーが60ってか
と、世間は驚くだろうとジュリーご自身がおっしゃっていましたが、
「あのジュリーが65」ですよ
何より凄いのは、あの偉業と言われた60歳の時の活動よりも65歳の今現在の方がより活発で、観客動員も増えているということです

それも宣伝のための、TV等メディアへの露出は一切なし。
昨今の芸能界情勢を観ていると、やっぱり「大きな事務所に所属した者の勝ち」的なものがあからさまだったりするじゃないですか
そんな中、インディペンデントで自分のやり方を貫いてきたジュリーって知れば知るほど驚異的です
結局最終的な信頼関係って個人対個人の関係でしょうから、やっぱりあのブレなさが、仕事にしてもスターとファンとの関係にしても、繋がっていくものなんだろうなぁと考えされる今日この頃です。

さて、話題が変わりますが、先日お知らせした拙ブログを書籍化した「はるかに遠い夢 1」が完成しました。
実は製本依頼をして一週間ほどで到着していたのですが、人間って手に入れると興味が薄れたりするでしょ~
ほぼ放置状態でした

文章の内容は私のブログそのままなので単なる日記なのですが、思ったより写真が奇麗に印刷されていて、それっぽくなっていたのが嬉しかったです(↑上記写真のようなかんじ)
今回は編集にあまり時間を掛けなかったのですが、ブログには載せるのを遠慮した記事原文とか写真とかを挟み込めばもっと記録として振り返ることが出来るかもです。

そこで、ジュリーのディスコグラフィーを私的に紙媒体で残せたら、と考えやり始めましたが、なんせ膨大ですからゴールは全く見えません
ジュリーって、はるか彼方に美しくそびえる富士山のよう
世界遺産よりも偉大な、世界偉人だわ~

今日のCD:「Pleasure Pleasure(2009)」そろそろ来ると思うんですけど合いの手の準備は完璧です

お誕生日おめでとうございます。

2013年06月25日 | ジュリー その他
ジュリー65回目のお誕生日おめでとうございます

きっと、世界中からおめでとうの想いが、ジュリーに向かって飛んで行っていることでしょう。

私はジュリーのお蔭で、この歳で今更ですが一人で旅行に行けるようになり、日本の様々な地域にお住まいのジュリーマニアの方たちとお友達にもなれました

ジュリーマニアの皆さんは、本当に優しくて、みんなでジュリーを応援しようという気持ちに溢れています。

これもひとえにジュリーの努力、そしてマニア一人一人がそんなジュリーの背中を見つめて歩んできた結果でしょうか
(ほめ過ぎなんせお誕生日ですから)

とにかくお身体だけは大切にしていただき、一日でも長く私たちにその唯一無二の歌声を聴かせて下さいますよう、心からお願い申し上げます。