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はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

お誕生日おめでとうございます

2014年06月25日 | ジュリー その他
ジュリーお誕生日おめでとうございます

ロックロックで66歳
ジュリーのおかげでみんな幸せです

やっとやっと、あと18日でツアーが始まります。
あの圧倒的な素晴らしい歌声を聴かせていただけることを、心より楽しみにしています

古沢さんのジュリー語り

2014年06月04日 | ジュリー その他
脚本家の岡田さんのNHKのラジオ番組「今宵、ロックバーで」に同じく脚本家の古沢さんがゲスト出演されました。
「古沢さんが心酔している沢田研二さんの楽曲などを聴きながら、影響をうけたドラマ『銀河テレビ小説・まんが道』にまつわるエピソードや、脚本家への道を歩みはじめた経緯を伺います。古沢さんにとってデビューのきっかけとなったシナリオコンクールで審査員をつとめていたという岡田さん。ひさしぶりに再会したお二人が、これまでの歩みや、原作ものとオリジナルの脚本についての考え、そして現在のテレビドラマについて語り合います。」
―番組HPよりー

古沢さんといえば、マニア界ではジュリーファンで有名な方
しっかりジュリーについても語って下さいましたので、ちょっと抜粋させていただきます。
古沢さんが選ばれたジュリーの曲は“無宿”。

岡田さん「沢田研二さんなんですけど、この曲とはどんな出会いですか。」

古沢さん「沢田研二さんが大好きで、とにかく色々沢田さんの曲を聴きまくっている中で出会った一曲で。」

岡田さん「でも、あれだよね、古沢くんの歳だとベストテンとかに毎週沢田さんが出てた頃は…」

古沢さん「小さかったです。
子供の頃、本当に、圧倒的なオーラのスターだなって感じだったけど。
大人になってから、ちょっと機会があって沢田さんの最近の曲も聴いてみたら、やっぱり最近の曲もいいなと思って。
聴いてなかった時代の曲なんかも遡ったりしながら聴き始めて、ずぶずぶずぶずぶ好きになっていったんですけど。
(この、ずぶずぶずぶずぶ好きになっていく感覚って分かります~)
なんて言うんでしょうか、テレビとかに出てなかった時代も、毎年毎年アルバムを作り続けていて、色んなタイプの曲があって、一曲一曲ちゃんと勝負していて、この人は凄い人だと思って、エンターテイメントに関わる人間としても憧れると。」

岡田さん「選んでいただいた曲は、沢田さんにとってはいつごろの曲なんですか。」

古沢さん「1986年です。」

岡田さん「作詞はご本人であると書いてあって、初めて聴かせていただくんですが、では曲を紹介してください。」

古沢さん「沢田研二さんの“無宿”。」

“無宿”が流れます

岡田さん「カッコいいですね。」

古沢さん「ロックですね。
♪真実(ほんと)のことは何もないさ♪っていうんですよ。
♪何もあるわけないだろ 水だ 空だ 風だ この世は全てエンターテイメントさ♪
このね、この姿勢(笑)
多分'86年って、沢田さんが独立したりして自分のレーベルを作って、ちょっとプライベートでも色々あって、若干一部からバッシングされてたような時代だと思うんです。
その時代に、♪真実のことなんて何もないんだ この世は全てエンターテイメントさ♪
つまり、生身の僕とテレビで歌ってるジュリーを混同するんじゃない。
ジュリーは全部虚栄なんだよ、ということを歌っていると僕は解釈していて、この姿勢にすごく憧れますね。」

岡田さん「なるほど。
ずっとそうやってアルバムを出されている中で、最近はどんな感じなんですか。」

古沢さん「最近はね、本当にもう、好きなように言いたいことを訴えるという。
ここ数年は福島の、被災地のことを想う歌を歌ってらっしゃいますね。」

ここからお二人で、PYGはめちゃくちゃカッコいいというお話しをされました。

古沢さんはオフィシャルでお写真を拝見する度に黄色のリストバンドをつけていらっしゃいますね。
こちらでも。

"無宿"を選曲されるなんて、なるほどな~って感じです
確かに、当時の心情を吐露しているかと思わせる私小説風な詩の世界。
"無宿"はシングル曲でないにも拘らずテレビで歌われた映像も残っています。
DVDにも収録されている夜ヒットと、黒のコートにピンクのタンクトップ姿で歌うNHKの番組。
どちらも鮮烈です。
むしろ、ちょっと観てはいけない映像を観てしまったかのような
夜ヒットでは、ジュリーが後ろの歌手の人達が座る席近くまで行って、芳村さんの真横で歌うんだけど、芳村さんの表情が圧倒されているというか、ちょっと引いてるというか
歌詞も♪ドライアイスも♪等と替えて(スタジオ中ドライアイスがたかれている)歌っていて、すごくジュリーらしいんだけど、ジュリーのライブでの姿を知らない一般ピーポーには強烈すぎたような気もします。
他の歌手とは、テレビ局のスタジオで歌うにしては集中力が違い過ぎる。
人って自分の理解の許容範囲を超えると、拒絶反応を示したりするでしょ?

CO-CoLo期の、特にアルバム曲を最近のライブで歌われることはほとんどありませんが、「ジュリー祭り」で、
「では、CO-CoLoのころの歌を」
と、わざわざ断って"明星"を歌われるというのは、今のジュリーにとってCO-CoLo期ってどういう位置づけなのでしょう。
実は私がアルバムとして一番好きなのは" TRUE BLUE"。
このアルバムは収録曲全て好きで、何度でも聴きたくなる

話しを古沢さんに戻しますが、イケメンで才能があってその才能を評価されていて1973年生まれとお若い。
まだまだこれからですね。
何より、「脚本家としての仕事はどうですか」と聞かれて「楽しいです」と答えているのがステキです。
ますますジュリーの曲を聴いて、バリバリ素晴らしい作品を書いていただきたいです

対談

2014年04月17日 | ジュリー その他
本日より、「悪名」in 大阪
いよいよ本場で歌われる“河内音頭”。
ジュリーも武者震いされているかも

どっかんどっかん盛り上がりそうですね
私も楽には参加出来そうなので、超楽しみ

さて、とっくにみなさんお読みだとは思いますが、以前から予告されていた「日本劇作家協会」主催の ─ 表現の自由を語ろう ― という対談にジュリーがマキノさんと劇作家の永井 愛さんとともに参加されています。
第4回である今回のテーマは、「九条やめたら運が逃げますよ」── いまもっと、憲法の話。
こちらからどうぞ。

このお写真のジュリー、カッコイイじゃないですか~
対談されたのが、 2013年11月3日ということは、LIVE 2013「Pray」の千穐楽前の渋谷の前日
その後すぐにタイガースのリハーサルに入られているので、スケジュール的にその日がベストだったのか?
とにかく、お忙しいですね

個人的に興味深かったのは、
「九条にノーベル平和賞をくださいって、手紙を送りまくってるらしい」
というお言葉。
ジュリーは神奈川新聞で読まれたそうですが、この話題って最近正式に候補になったとニュースで観ましたが、それ以前ってほとんどマスコミに取り上げられていなかった印象です。
11月の段階できっちり情報を押さえているのって、さすがですよね。
本当に言動にブレがないし、責任感を感じます。

そして、後半かなりマキノさんと永井さんが熱くなり語っていますが、そういう時ジュリーって「俺にしゃべらせろ」的な空気を出さない方なのでしょう
決して無口な方ではないだろうにね~
こういうところが、器の大きい方なんだなと思ってしまふ。

あ~早く「三年想いよ」をライブで聴きたい

2冊目

2014年03月09日 | ジュリー その他
もうとっくにご存知だとは思いますが、お知らせです。

『ザ・タイガース 2013 LIVE in 東京ドーム』が、NHKBSプレミアムで3月16日(日)午後4:00~5:29に再放送されます。

<1967年にデビュー、「花の首飾り」「君だけに愛を」などの大ヒットを飛ばしGS(グループサウンズ)ブームをリードしたバンド、ザ・タイガース。
1971年1月24日に日本武道館で行われた「ザ・タイガース ビューティフル・コンサート」が事実上の解散コンサートとなり、その後、一部メンバーによる再結成の機会はあったものの、オリジナルメンバー全員がそろって、ステージに立つことはなかった…。
そして2013年12月、ジュリーこと沢田研二、サリーこと岸部一徳(修三)、タローこと森本太郎、ピーこと瞳みのるに加え、ザ・タイガース最大のヒット曲「花の首飾り」のリードボーカルでもあるトッポこと加橋かつみが参加し、1969年の加藤かつみ脱退以来、じつに44年ぶりとなるオリジナルメンバー5人によるライブ・ツアーが実現!
番組では、日本武道館を皮切りに全国8か所をまわったツアー「THE TIGERS 2013」から、シローこと岸部四郎(シロー)もゲスト出演し、初めて6人のメンバーが一堂に会することとなった、12月27日東京ドームで行われたツアーファイナルの模様をお届けします。
どうぞお楽しみに!>

こちらにも載っています。

それから、ブログをまとめた本の2冊目を作りました
もっと早く作ろうと取り掛かってから、気が付けば3か月の月日が

こういうものは一気にやらないとダメですね。
データ量的にはもう一冊作れるから、消費税が上がる前に作るべきか

一冊目を作った時、直後はほとんど読まなかったのですが、2年くらい経つと自分の記憶も風化しちゃって逆に熟成されていい感じです

表紙の色は、“greenboy”からの“緑色の部屋”ならぬ“緑色のkiss kiss kiss”な気分で“3月8日の雲”のCDの色に合わせて緑にしてみました

ロック ジェット Vol.55

2014年02月27日 | ジュリー その他
ROCK JET (ロックジェット) VOL.55 (シンコー・ミュージックMOOK)
クリエーター情報なし
シンコーミュージック


ロックジェットVOL.55にザ・タイガースの武道館公演の特集と、ジュリーの「ひとりぼっちのバラード」のライブ評が載っています。
どちらも評論を書かれているのは、佐藤 睦さん。

「2014年1月19日『ひとりぼっちのバラード』を観て」の記事では、
「正直に言うと、大ファンになってしまったのだ」
「渋谷公会堂から駅に向かって歩く私の瞳に宿っていたはずのハート・マークは、きっときらきらしていたと思う」
と、ありました。

「おまえ、惚れるな、きっと」
「辛いぞ、惚れるなよあいつに」
まるで久世さんの心の叫びを代弁しているかのような、「悪魔のようなあいつ」第一回での野々村さんのこの台詞。

あ~あ、睦さんも惚れちゃったのね
同じ病を患う者として、ご同情申し上げます
しかしそこは流石な評論を拝読し、自分がいかに何も考えていないのか身につまされました。
“我が窮状”から“時の過ぎゆくままに”の流れの中には、そういうメッセージが含まれていたのでしょうか。

「2014年初ライブは、揺るぎない、反骨精神とラヴ・アンド・ピースに満ちていた。
全てのロッカーはジュリーに憧れる。
その本当の意味が分かった夜だった。」

いいな~嬉しいですね

それにしても、ロックジェットのタイガース&ジュリー推しはスバラシイ

Vol.51「ザ・タイガース再結成」(再販出来)
Vol.53『PRAY』の感動的なライブ評(こちらも佐藤 睦さん)
Vol.54「ザ・タイガース2013 ついに5人がそろった!」
vol.55が今回の、ザ・タイガース武道館公演&ジュリーの2014正月LIVEの記事。
vol.56(次号)では、ザ・タイガースの東京ドーム公演の写真と振り返り記事が載るとの予告。もしかしたら、新譜の評も載るかも?

これほど今のジュリーの活動を発信してくれている雑誌は、他にないのではないでしょうか。

ここはひとつ、地道に雑誌を買って、ジュリーを取り上げてくれる本誌を応援したいと思います

ところで、今回指摘されていた、
「レオン・ラッセルみたいにヒゲを生やした風貌」。
レオン・ラッセルって誰だっけ?聞いたことはあるけど…と、検索したところ、
こんなお姿。
ジュリーもカバーされていた“SONG FOR YOU”はこの方の作品です

いや、ヒゲも髪もここまでは伸びてないですけど…