はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

遠い旅

2014年09月27日 | ジュリー その他
堯之さん、“遠い旅”は反則でしょ~

「昔、沢田に作った曲の一曲です。
“遠い旅”。
ご存知の方いらっしゃる?(観客拍手)
沢田みたいにちゃんと歌えないけど、ねっ
と、ライブで“遠い旅”を弾き語る姿がNHKの「団塊スタイル」で放送されました。

70年代ジュリーの珠玉のB面コレクション
“気になるお前”“遠い旅”“甘いたわむれ”。

“遠い旅”は堯之さんの作曲・編曲。
私の勝手な思い込みですが、歌っている堯之さんの脳裏に浮かぶジュリーの姿が見えました

ジュリーの動いている映像としては、1978年の「ビッグショー」内の“憎みきれないろくでなし”の間奏での絡みをフューチャー

もちろんPYGのお話しも出ました。
以前もどこかで読んだことがありましたが、“花・太陽・雨”は、カミュの「異邦人」にインスパイアされたものだったのですね。
この曲は、本当にもっともっと評価されるべきだと思います。
知らないなんてもったいない
以前も一人語りしているので、お暇でしたらこちらからどうぞ

番組のHPはこちらから。
再放送が来週金曜日午前11時からあります。

希林さんの「ミュージックポートレイト 第2夜」も、ジュリーの映像はありませんでしたが(久世さんとの週刊誌記事の中に活字でご登場)、素敵な内容でした。
裕也さん、愛されてるのね
再放送の情報はこちらから。

別にNHKの回し者ではありませんよ

今日はやっと久しぶりに静岡で生ジュリーです

来年のお正月ライブと音楽劇のインフォメーションもきたしね~
色々楽しみ

ポスター展

2014年09月21日 | ジュリー その他
びわ湖のライブでは、お声も素晴らしく、大変盛り上がったそうで嬉しいですね
今日はもう広島です。
お待ちかねの方も、たくさんいらっしゃるんでしょうね。
参加されるみなさま、参加出来ないファンの分も盛り上がっていらして下さい

そうは言っても、ツアー中なのにライブに参加出来ないのは寂しい
その寂しさを慰めるべく、渋谷で開催中の「宇野亜喜良60年代ポスター展」に行ってきました。
HPはこちらから。

ジュリーをモチーフにしたアート作品としても有名な、セーラー21金ペンのポスターが展示されていました
1968年の作品なので、ジュリーは20歳です。
ノーブルな雰囲気が大人っぽいですね
10月13日まで開催中なので、機会があれば是非。

それから、NHKEテレの「ミュージックポートレイト 樹木希林×寺田農」。
第1夜で、希林さんの名場面ジュリ~が流れて、ジュリーはポスターでご登場
裕也さんとの結婚式の写真には、映りそうで映ってなかった
私事ですが、昔(計算したら15年ほど前おそろしや~)寺田さんをお見かけしたことがあるのです。
黒いコートを着て、颯爽と車から降り、歩く姿はかなりカッコよかった
相当おもてになったそうですが、納得。
女が放っておかないタイプのフェロモンがバリバリ出てました

第1夜の再放送は、9月25日 (木)午前0:00~午前0:45。
第2夜は、その前の9月25日 (木)午後11:00~午後11:45です。
番組HPへは、こちらから。
第2夜で、ジュリーの曲が流れるといいですね~

ついでなので、嵌まって観ていた「ペテロの葬列」の感想。
番組を見ていないと全く訳が分かりませんので、興味のない方は読まない方がいいです

以前も書きましたが、私は100%一生くん目当てで見ていたので、橋本さん(@一生くん)目線での感想です。
まさか菜穂子さんと一線を越えていたとは
てっきり靴を買ってもらって海を見ただけだと思っていたのに。
私っておばちゃんなのに、なんてお子ちゃまだったの
しかし、出来る男の橋本さんにしては、かなり軽率でしたね
それだけ菜穂子さんが、据え膳状態だったというのは分かります。
据え膳、食っちまったのね
更に、あの下種の極み男の井手さんに尻尾をつかまれるなんて。
これはもう、会社は辞めるしかないです。
最後もやっぱり白シャツで、笑顔も爽やかに去って行ったから、菜穂子さんには未練はないのでしょう。
かえって思いを果たしてスッキリしたのでは?
彼なら何処へ行っても、ちゃんとやって行けそうだし。
彼がいなくなって一番ショックなのは、会長だったりして
主役の小泉くんもとってもよかったです
あれだけ善良そうなキャラなのに、バカに見えないってスゴイ。
続編あります的な終わりでしたが、どうせ橋本さんは出ないだろうから、まぁどっちでもいいや

オリコン 復刻版

2014年08月30日 | ジュリー その他
発売中の「オリスタ 2014年 8/25号」に、綴込みとして「創刊号復刻版」が付いています。
つまり、昭和54年8月13日発行の「オリコン」のことです。

私、オリコンって買ったことが無かったのでよく分からないのですが、おそらく原寸大だと思います。
(というか、ペーパー新聞のようだったオリコンが、オリスタという厚めの雑誌になっていたことすら知らなかった)

その中に、
「ジュリーは80年代に向って走りはじめているか?ヒットパターンから見た気になる部分!!」
というB5ほどの大きさの記事↑が。
“僕のマリー”から“OH!ギャル”までのシングル売上推移表もあります。
記事の内容は、以前も読んだことがあるのでふむふむって感じ

ちなみにその週の「シングル・ベスト100」のジュリーの順位は18位に“OH!ギャル”

あとは雑誌の巻末に、「オリコン年度別年間ランキングTOP50」という記事があり、ジュリーについては、

1979年 26位 カサブランカ・ダンディ
      47位 OH!ギャル
1980年 39位 TOKIO
1982年 19位 色つきの女でいてくれよ(ザ・タイガース)
      46位 おまえにチェックイン

と、ありました。

おかしいな~なんで81年の“ス・ト・リ・ッ・パ・ー”が入ってないんだろ?と思ったらウィキでもオリコン1981年度年間74位となっていました。
でも他のところでは“ス・ト・リ・ッ・パ・ー”の売り上げは36.4万枚になっていて、それだと39位くらいに入るはずなのにね

謎じゃ

とにかく、雑誌は540円なので、復刻版だけを目当てとしても妥当なお値段かもですね

アマ○ンではまだ買えるようです。

今日は熊本。
お声の調子はいかがでしょう

ちょっと残念

2014年07月26日 | ジュリー その他
もうみなさんチェック済みだと思いますが、ロックジェットで、
「ロックに愛されたヴォーカリスト、ジュリーの軌跡(因みに目次上は“奇跡”。いきなり超有りがちな変換ミス)」
として、全アルバム解説の連載が始まりました。

初回は、1969年から1974年に発売された≪Julie≫から≪愛の逃亡者≫まで。

発売日に買っていたのにここで触れなかったのは、はっきり言って怒っていたからです

≪今僕は倖せです≫は、ⅢではなくてⅣ、Ⅲは日生劇場のライブ盤である≪SAWADA KENJI RECITAL≫。

だいたい「全アルバム」と銘打つなら、ライブアルバムも含めるべきだし、ライブ・アーティストであるジュリーにとっては、むしろライブアルバムこそその時代を映しているといえるのでは。

アルバムタイトルを間違えるなんて問題外だし、単純にこの雑誌を見た人に対しても、ⅢからⅥに飛んでるのは説明不足だと思う。

そして何よりがっかりしたのは、≪Julie Ⅵ ある青春≫の中の解説で、“気になるお前”が「安井・加藤作」となっているところ。
ここでの「加藤」とは文脈から考えて(つまり単純な誤植ではなく)、ZUZUさんのご主人さまでもある加藤和彦氏のこと。
「そんなわけないじゃん」と、速攻家に帰ってアルバムをひっくり返しましたよ

もちろん、“気になるお前”の作曲は加瀬邦彦さん。
他の曲ならまだしも、かつてジュリーが「ライブで必ず歌う曲」とまで言われ、ファンも大好きな“気になるお前”。
あのジュリーにとっての恩人でもある加瀬さんの、代表作といっても過言ではない作品ですよ

解説を書かれた方は、加瀬さんと加藤さんを混同しているようですが、ジュリーのプロデューサーとしての加瀬さんが、どれほどジュリーにとってかけがえのない人かを知っていれば、こんな混同は有り得ないと思うのですが。

ついでだから言わせてもらうと、正直ジュリーのアルバムを語るなんて、今まで散々出尽くしていると思うのです。
その中で今回「全」と題しているということは、インディーズになってからの最近の4曲入りシングルまでを語ってくれると思うから、ファンとしては記事の載った雑誌を買うわけで、だったらデータとして、曲名だけでなく作詞作曲編曲、発売年月日くらいは入れて欲しい。

それから、冒頭に1969年から1974年までの時事ネタのようなものが入っているけど、これもどっから引っ張ってきたのか意味不明。
ジュリーに関係するとすれば、1973年のみに“危険なふたり”が入っていて、これはこの年“危険なふたり”が、社会現象になるほど流行ったってこと?
1971年に「Tシャツ Gパン 仮面ライダー」って
だったら、「ザ・タイガース解散」を入れるべきだし、むしろその年に発売されたジュリーのシングルを並べてくれた方がずっと意義がある。
まぁ、この辺りは主観の問題だから、大きな声で言うことでもありませんが

とにかく、アン○ンのジュリー特集なら許せても、ロックジェットで“気になるお前”が加瀬さんの作品であるにも拘らず間違えられたのには、非常にガッカリしました

私としては、以前ここで「買う」宣言もしましたし、次号もツアー評が載ると信じで買う予定ですので、どうかよろしくお願いしたいです。

サリー マイ ラブ

2014年07月17日 | ジュリー その他
じゃ~ん
初めて動画を貼ってみました

サリーが15年にわたって出演しているCMのメイキングです。
インタビューが収録されているのですが、それが何とも深くてステキ
CM収録後にちょっとほっとした表情で、海岸の強風にあおられて髪の毛をふわふわとさせているのまでもが魅力的
ジュリーが惚れるのも分かります



では、かつしかへ行ってきま~す