goo blog サービス終了のお知らせ 

はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

あめとむち

2013年02月10日 | ジュリー ラジオ時々拓郎さん
昨日も大いにたらされてしまった
結局、ファンなんてジュリーの手のひらの上で踊らされているだけなのか

「TVというのは(自分を)好きじゃない人も相手にしないといけないわけでしょ。
でも、LIVEというのは万難排して来てくれるわけですよ。
ずっと前から、キップを手に入れた時から、何着て行こうとか、何に乗って行こうと考えながら。
そういう場所を僕は大事にしないといけないと思ったし。」

もう泣いちゃいましたよ
ジュリーってファンを『ファンという塊』として見ているわけではなく、ひとりひとりに顔があると捉えて下さっている気がします
こんなスーパースターいませんよ

いつでもどこでも誰に対してもガチンコ勝負
私たちファンにとっては最高に嬉しいことだけど、ご性格とはいえある意味ジュリーにとっては実は凄く疲れることかも
だから時々爆発しちゃうとか

「ファンやから怒ってんねん。赤の他人やったら怒らない」
なんて、究極の殺し文句

ライブ会場のファンの顔を見て「(老けちゃって)おぞましいね君たち」(拓郎さんの愛ある発言を否定するつもりは毛頭ございませんが)という拓郎さんの言葉に、笑いながらも決して同意されなかったのは本心だと思うんですよね。

一曲歌われる度におっしゃる「ありがとう、サンキュー、ありがとうね」は決して決まり文句ではなく、毎回「僕の歌を聴いてくれてありがとう」という気持ちが伝わってくるし、それはずっと若い頃からそうだったし、考えてみれば地球上で最も多く「ありがとう」を口にした方かも
昨年のLIVE2012ではおおよそ、3回×23曲×36公演=2,484回
のべ2日のドームコンサートだけでも、3回×80曲×2公演=480回

そんなドームコンサートについても、「一番喜んだのはファン」だなんて

先日の2013正月LIVEファイナル渋公での最初のご挨拶で
「元気に最終日を迎えられた事を当たり前とは思っていません。感謝の一言でございます」
とおっしゃった後、客席は
「この後、『これも一重に私の努力』とかって続くんでしょ~」
と思っていたのに、妙な間があって、その後ジュリーは
「何か問題でも?」
と続けたのですが、本当はみんなにお礼を言ったつもりだったのかなぁなんて考えました。
でも、もし私の考えが当たっていたとしたら、ジュリーって実はもっの凄い照れ屋さん

おばさんには冷たく厳しいけど、男性ファンは嬉しいジュリー。

そんなあなたが大好きです
これからも、時々はあめを下さい

拓郎さんとの対談(序)

2013年02月10日 | ジュリー ラジオ時々拓郎さん
日付が代わって昨日の夕方の事ですが『佐藤輝作品ダイジェスト』を鑑賞に行き、夜はフィギュアスケートを観つつも、連続で観ていたサリーのドラマも気になり、何よ10時からはメーンイベントここ何カ月も待ちわびていた拓郎さんとの対談番組を観させていただきました

細かいことについてはゆっくり語るとして、とりあえず一言、とっても素敵な番組でした

拓郎さんの言いたいことも、ジュリーの思いも変に編集によって歪曲されることなく伝わってきた気がします。

ジュリーが奥さまを尊敬する思い(夫婦間でお互いに尊敬しあえる関係って理想だと思います)。
何より、マニアが「万難排して」LIVEに足を運んでいると実感近い感情で受け止めて下さっている姿勢には涙が出ました
でも公共の場では騒いで欲しくないそうです…そりゃそうですよね

拓郎さんが最後に
「真面目な人なんですね」
と、おっしゃっていました

ところで、先日のラジオで拓郎さんが
「ジュリーは今でもライブで怒っているらしい」
と話していて、誰情報だろう?と気になっていたのですが、何を隠そうジュリーご本人情報だったんですね


今日のDVD:「ジュリー祭り2008}
輝さんの作品ダイジェストでもトリを飾られていました

とっておきサンデー

2013年02月03日 | ジュリー ラジオ時々拓郎さん
2月9日(土) 午後10:00~午後11:00に放送される「吉田拓郎の千夜一夜」の番宣が流れました。

ちなみにHPによると番組の詳細は、
『吉田拓郎が、若いころからバックでギターを演奏したかったというほど憧れていた、沢田研二。
2人きりの対談は、41年ぶりという。
番組は、拓郎がどんなに沢田に憧れていたかという話からスタート。
ともに女優を妻にもつプライベート話や、音楽の話…などなど、ふだん明かされない貴重な話が続々と展開。
さらに、「唇をかみしめて」「僕達(たち)はそうやって生きてきた」ほか、拓郎による歌唱もお楽しみいただく。』
だそうです。

今回流れたのは5分程度の番組ダイジェストと言った感じでしたが、拓郎さん、嬉しそうでしたね~ジュリーを前にして興奮気味に思いのたけを訴えてました

対してジュリーは最初はちょっと緊張気味かな

でも打ち解けてからは、たくさんお話しをされているようです

最後は拓郎さんが「唇をかみしめて」を歌われている場面で終わりました。

あ~拓郎さんのカッコイイ歌唱シーンを観ると、やっぱりジュリーにも歌って頂きたかったと改めて思います


拓郎さんのジュリーのお話し その4

2013年01月26日 | ジュリー ラジオ時々拓郎さん
1月21日のオール○イトニッポンでまたまたジュリーの話題が出ました。
ちょっと長いので途中挫けそうになりましたが何とか完走出来たかな
ニュアンスの間違い等があるかもしれませんが、ご了承ください

----------------------------------

坂崎さん「タイガースが、再結成ですよね」

拓郎さん「そうだね

坂崎さん「沢田さんとの番組ももうすぐ…2月9日だったかな」

拓郎さん「そうらしいですね」

坂崎さん「なんか、やってましたね番宣も」

拓郎さん「うん。収録を終えてですね、楽しかったですけどね。髭もじゃなんだよ、ジュリーが」

坂崎さん「あ、髭が生えてた」

拓郎さん「髭もじゃでさぁ、ビックリするんだけど、まぁ話すと沢田研二なんだな、やっぱ。
だから、俺は俺の描いている沢田研二なんだなぁと思うんだけど、髭もじゃでビックリする風貌だったけどね。
色々ね、面白い話したよ、私生活の話とかね」

坂崎さん「そういうのも、話ししちゃったんですか?」

拓郎さん「沢田研二は、よくご飯を作る男だとか。よく、うどんとか作るらしいよ。
俺なんか絵が浮かばないよ、沢田研二がねぇ…」

坂崎さん「沢田さんあんまり、ご自身のそういう話、しないですよね」

拓郎さん「しないと思う。まぁトーク番組とかには出ない。絶対に出ないらしいんだけど出てくれて」

坂崎さん「2月9日の土曜日夜10時から、NHKBSプレミアムで」

拓郎さん「だからねぇ、ジュリーはさあ、結局その、自分のVTRとかさぁ、自分で歌ったりすることをTVでやりたがらないわけよ、今。自分のLIVE以外は嫌なんだよ。
だから、俺はやっぱ沢田研二に歌ってもらいたいっていうのがちょっとあったりしてたんだけど、歌ってくれないわけよ」

坂崎さん「なるほど」

拓郎さん「俺が歌わなきゃいけなくなるわけ」

坂崎さん「拓郎さん、歌ったんですか

拓郎さん「俺、だから歌ったし、バンド集めて」

坂崎さん「え生でやったんですか

拓郎さん「生でやったよ」

坂崎さん「拓郎さん、歌ったんだ…へぇ~」

拓郎さん「それもなんか何か月ぶりで声も出ないのに、なんか急に歌わされて、歌ったりとかして。
ちょっとさ、そこはやっぱ物足んないんだよ、俺は。“危険なふたり”とか一緒にやりたかった」

坂崎さん「そうか、それはやんないんだ~」

拓郎さん「やんないんだよ」

坂崎さん「聴きたかったですね。それがあったら凄いレアですね」

拓郎さん「そうなんだよ。それはまぁ次の機会でいいやと思ったんだけど、でもよく話ししてくれて、俺もなんか話を聞いてて『え~、ホントに沢田研二はそういう感じなの?』というのがいっぱいあってね、好きだね、そういう生き方は」

坂崎さん「タイガースの曲とかは、普段当然LIVEでは歌わないんですかね」

拓郎さん「歌ってるでしょ、LIVEでは。だからタイガースが再結成っていったら何十年振り?60年ぶり?」

坂崎さん「40年ぶりくらい(笑)」

拓郎さん「64歳なんだから、60年ぶりはないか(笑)」

坂崎さん「加橋かつみさんが入っての再結成は40何年振り」

拓郎さん「凄いなぁ、凄いことだよなぁ。まぁスポーツ紙だけじゃなくて一般紙にも出てたからね、このニュースは。だから社会現象なんだよね、タイガース再結成というのは」

坂崎さん「ちょっと観てみたいなぁ。拓郎さんも観たいですか?タイガースは」

拓郎さん「タイガースは観たいかもしんないなぁ。どうなんだろうなぁ」

坂崎さん「あの頃の衣装とか着てくれるのかなぁ、あの王子さまみたいな(笑)」

拓郎さん「いや~それは無理だろうなぁ」

坂崎さん「岸部一徳さん。シローさんも」

拓郎さん「よく集まったね、でも。よく全員がそろったもんだな。俺詳しくないんだけどさ、全員そろうと6人になっちゃうだろ?」

坂崎さん「そうです。だからシローさんはトッポさんの代わりだったんですよね。だから本来はオリジナルメンバーが5人」

拓郎さん「そうか、だからシローとトッポっていうのは同時期にはいないんだ」

坂崎さん「トッポさんが最初に抜けて、シローさんが入ったから」

拓郎さん「入ってタンバリンたたいてたの?」

坂崎さん「タンバリンたたいてました、あとボーカルも。トッポさんと同じように高い声が出るんですよね。
だから結構いい声で、ビージーズとか」

拓郎さん「さっかざき、詳しいなぁタイガースとかテンプターズとかスパーダースとかいっぱいいたけど、タイガースが好きだったの?」

坂崎さん「ボク、GS全般好きでしたから、タイガースも好きでした。好きな曲もいっぱいあるし」

拓郎さん「俺はタイガースはそんなに好きじゃない。俺はグループサウンズに対しては対抗心があったんで。だから、広島にタイガースが来た時にね、もう凄かったんだよ客席が」

坂崎さん「そりゃそうですよね、全盛期ですか?」

拓郎さん「全盛期だよ。ジュリーはね、それが嫌いだったんだよ。彼はよくステージで怒ってたの、客席に向かって『うるさい』『静かにしろっ』ってよく言ってたの。
あの頃ね、あの時代に客席に『黙れ』とかいう、アイドルっていうかスーパースターはねぇ、いないよ」

坂崎さん「いないですよねぇ(苦笑)」

拓郎さん「『客だと思って偉そうにするな』という態度なんだから、沢田研二」

坂崎さん「それは『聴け』ってことですか?」

拓郎さん「だから、聴いてないんだよ。やっぱりビートルズもそうだったけどキャーって言ってる自分たちの声で聴いてないじゃない、女の子たちなんか。
あれは、ビートルズも嫌がってた」

坂崎さん「ウンザリしてました」

拓郎さん「ウンザリしてたでしょ?ああいうのがジュリーにもあったらしくて、非常にねぇ。
今でも沢田研二さんはステージで怒るらしいよ、『静かにしろっ』て(笑)」

坂崎さん「『静かにしろっ』(笑)あんまりいないですよ(笑)」

拓郎さん「あれを俺、広島で観たんだよ、アマチュアの頃に。俺たちも広島でライブやってて、まぁそれなりに、アマチュア独特の、あんなプロより俺たちの方が上なんだよ、って気持ちがあったんで。
それでタイガースを観てね、俺も演奏は凄く上手いとは思わなかった。
俺たちの『ダウンタウンズ』の方が演奏は上手いと思った。選曲も俺たちの方がセンスがいいと思った。リズム&ブルースを中心に。
何で俺たちは人気が出ねぇんだ(笑)」

坂崎さん「(笑)よくアマチュアにいる」

拓郎さん「アマチュアにありがちな(笑)」

坂崎さん「あいつらには負けてないんだけどなぁ(笑)」

拓郎さん「何で俺たちにはキャーキャー言わないんだ、広島の女は広島の女が悪いんだってことになって。広島の女のせいにしちゃって(笑)広島の女はバカたれだ
そういう気持ちがあったんで、東京に来てからもグループサウンズに対してはちょっとライバル意識があって、
『なにがタイガースだよ
っていうのがあったんだけど、ジュリーが一人になってからは、非常にリスペクトが入って来てですね、
『カッコいいなぁ、こいつ
と思いました」

坂崎さん「タイガースはでも、グループサウンズの中ではコーラスとか上手かった方ですよね、ちゃんとハモってて。レコーディングでも厚かったですよ」

拓郎さん「あの~、誰の作品だっけ?すぎやまこういちさんかな?あの作品とかは結構ハモリを大事にしてる歌が多かった。あまりロックンロールはやってないと思うんだ。“シーサイド・バウンド”とかはあったけど、いわゆるロックをやっているというよりは歌謡曲ぽかった。
かなりハモを使ってやってたでしょ。だから、どっちかっていうと少女チックなんだよな、イメージが。また余計腹が立つんだよ、俺が(笑)
『また女の子にキャーキャー言われやがって、なんで俺たちじゃダメなんだよなんで俺にキャーキャー言わないんだ
東京へ出て来てもまだ言ってるんだこれが、
『なんで○ひろみとかあっちに行っちゃって俺には来ないんだ
俺んとこには3人くらいしか来ない、まぁいいんだけどね

----------------------------------

その後は、グループサウンズの、タイガースの人気は凄かったというお話しでGSの話題は終わりました。

拓郎さん、ジュリーと一緒に“危険なふたり”を歌いたかったんだ~
ジュリーのMCでのお話しだと、トークとしての出演依頼を受けたといった感じだったんだけど、その辺り最初っから歌ありきでお願いしていたらどうだったんでしょうね。
当然間に色々入るでしょうから、拓郎さんの気持ちがジュリーサイドに最初っからきっちり伝わってなかったのかも?などど思ったりしました。
けど、デュエットは難しいのかなぁ
でも、今後はもしかして個人的にお食事などに行かれる機会があるかもしれないので、拓郎さんに言われたらジュリーもNOとは言わないと思うんですけど…拓郎さん、是非押してください

拓郎さんのジュリーのお話し その3

2012年12月30日 | ジュリー ラジオ時々拓郎さん
珍しくオフィシャルでも告知がありましたが、
2013年2月9日(土)の22:00~22:59、NHK BSプレミアムにて
「吉田拓郎の千夜一夜 ~沢田研二~」
が、放送決定でございます

2012年12月8日に拓郎さんからジュリーとの対談の収録を終えられたとの発表があり、これは次回の○ールナイトニッポンで何らかのコメントがあるのではないかと、12月10日、実に30年ぶりくらいにリアルタイムで○ールナイトニッポンを聴きました。

今更ですが、これを書き起こしせずに年は越せないと思い、その割には簡単ですが書き起こしさせていただきます。

○ールナイトニッポンって、昔は深夜1時から3時が第一部、3時から5時が第二部だったのですが拓郎さんの番組は10時からで、まずそのことにビックリ
(ちなみに私が一番聴いていたのは火曜深夜の所さん、映画が好きだったのでパックインのおすぎと○―コさんもよく聴いていましたね~。宇田川○洋さんのコーナーとか今でも雰囲気を覚えています

この日は生電リクの日で、いつもとちょっと違う雰囲気でしたがジュリーとの対談についてはしっかり語って下さいました。

-------------------------

坂崎さん「拓郎さんは沢田研二さんとお会いしたそうで」

拓郎さん「ええ、来年ON AIRされると思いますがTVでちょっと対談をしてきました。
昔『月刊明星』で対談し、その後が『LOVE LOVEあいしてる』にゲストで来てもらって、人生で三度目でした、沢田研二と」

坂崎さん「すごいなぁ~」

拓郎さん「一時間半くらい二人で、ある事ない事…」

坂崎さん「今回は飲まないで?」

拓郎さん「お酒なんか全然飲まない。
ある事ない事二人でしゃべって。
まっ、オヤジのたわ言でしたけれども。
二人のおっさんがですね、まっ言ってみりゃ二人のスーパースターが、自分で言うのも何ですが(笑)」

坂崎さん「スーパースターが(笑)誰も言わなかったから(笑)」

拓郎さん「超ビッグな二人が」

坂崎さん「天下の二人が」

拓郎さん「天下の二人が、他愛もない事をしゃべってですね、きれいに別れてきました。
で、長い付き合いしようねって」

坂崎さん「沢田さんのほうがちょっと若いんですか?」

拓郎さん「64歳。沢田研二」

坂崎さん「じゃぁ二つ下」

拓郎さん「なんか色んなね、僕らが想像している、いや僕なんかが抱いているジュリーとか沢田研二というのとは違う沢田研二像が出てると思いますよ。
色んなことを話してくれまして、結構いろいろ喋ってくれました」

-------------------------

ここからは、本放送を観てのお楽しみということですが、70年代に拓郎さんの事が気になっていたジュリーがこっそり一人でライブを観に行っていたり、自分で曲を作るという事に対しても拓郎さんに影響を受けたといったお話しをされたそうです。

その後のリスナーからのメールを読むコーナーで、ジュリーのファンの方からのメールがあり、
「ジュリーは拓郎さん、大好きとファンの前で公言している。
ファンの間ではその大好きの部分だけを着ボイスにしたいものだと言われている」
といった感じの内容だったのですが、拓郎さんは物凄くサラッと読んでいてそこに逆に照れを感じたりしました

私の勝手な思い込みですが、拓郎さんってジュリーの事を話す時、何だかいつもよりちょっとだけかしこまっている感じがしてカワイイです
それに、今ああいった感じで『沢田研二』って言い切る方って、業界広しと言えども他にはいらっしゃらないのでは?(何だかオレノモノ的な)

超ビッグな天下のスーパースターのお二人が、ちょっぴり照れてドギマギしながら語り合う姿楽しみですね


あ~これで何とか年を越せそうです。
こんなヘッポコなブログを覗いて下さった皆々さま、本当にありがとうございました
また、来年もこんな感じですが続けたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします
よいお年をお迎えください