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はるかに遠い夢

沢田研二さんにロ・メロメロ。
ジュリーの事を考えると頭の中がお花畑。
その花を押し花にしたいなぁなんて…

9月21日(土) 神戸国際会議こくさいホール vol.2

2013年09月23日 | ジュリー ライブ 2013
それでは、MC編を。

「可笑しかったその予告編をお聞かせしましょうか?」(←この言い方がメッチャ可愛かった
と、始まった9月27日ON AIR「ザ・タイガースのオールナイトニッポンGOLD」の収録秘話

みんなでこの仕事を受けるか話し合っていた時、かつみ氏がひと言。
「やろうよ、たまには」
「『たまに』って言うけど40年振りじゃない
と、頭の横に吹き出しが出るジュリーでしたが、とにかくやることに決定

司会をアナウンサー等に任せると、
「あの人たちはプロだから、しゃべり過ぎるから。
自分たちがしゃべる分が少なくなるから、自分たちだけでやろう」
と、決めたジュリー。
こういう決断が出来るって、さすがはジュリーさま
司会が入ると、どこかで聴いたような質問と、どうしてもどこかで聴いたような答え、になっちゃうところだったと思います

それでは進行をどうするか、と構成作家の人が色々と考えてくれたけど、結局ジュリーが引き受けることに

収録時の席順は、進行役のジュリーがディレクターに近い側で、正面にかつみ氏(ジュリーが監視するため)その隣にピー先生とタローさん。
なぜかジュリーの隣に座るサリー。
「(サリーったら)隣に座りたがるのよ~。僕のこと好きなんかな
ジュリーのサリー好きが余りにも蔓延しているため、さり気なくサリーからも好かれていることをアピールするジュリー

「『ザ・タイガースのオールナイトニッポンGOLD』
加橋かつみで~す。タローで~す。ピーで~す。サリーで~す。沢田研二で~す。」(←ジュリー、楽しそうなぜかかつみ氏とジュリーだけフルネーム

ところが一番乗り気だと思われたかつみ氏が、自己紹介のあとは全然しゃべろうとしません。
京都時代の話しが終わった後に、突然京都時代の話題を挟んできて、
「お前きいてなかったやろ
と、タローさんに突っこまれる始末
ジュリーはかなり面白がっていましたね

その後もみんなで楽しく合宿していたころの話しをしているのに、黙ったまんまのかつみ氏。
ジュリーが監視していると、ス~と手が伸びて来て、テーブルに置かれたラップのかかったサンドイッチを、ラップの隙間からこっそりつまんだそうです
この『ラップの隙間から』というのが想像出来ておかし~
その様子だけでも十分面白いのに、さらにかつみ氏に神が下りてきて、サンドイッチが喉につかえてしまいます。
ジュリーは、かつみ氏がゴホゴホと咳き込み、バッグからハンカチを出して口許を押さえる様子までも超リアルに再現
「お前録音中やぞ
と、再びタローさんに突っこまれるかつみ氏。
放送でカットされない事を祈るジュリーでした

チャリティーCDのお話し。
ここでも何故か積極的なかつみ氏
東北でライブを、という話もありましたが、12月に屋外では無理だろうと却下。
知恵を絞った結果、CDを出すことに。(この時お腹は絞ってないそうです)
「気持ちの問題ですので、(CDを買ってくれと)お願いするのも申し訳ないのですが。」
「よろしければみなさんも、この機会に参加していただければと思います。」

そして、京セラドームへの積極的な勧誘がありました

お客さんも、どっかんどっかん受けて、とっても楽しく盛り上がった漫談劇場
かつみ氏、だんだんジュリーの(笑いの)ツボになってきているのでは
ツアー中、移動用の乗り物の座席もジュリーの画策によりお隣同士だそうですが、仲良く肘掛けを分け合っていただきたいですね

9月21日(土) 神戸国際会議こくさいホール vol.1

2013年09月22日 | ジュリー ライブ 2013
きゃ~ジュリーカッコよかった~
今日のジュリーは、可愛さや素敵さよりもカッコよさが際立ってました(MCでは、面白いと楽しいが勝っていたけど)

ちょうど2カ月ほど前、今日のお席と同じようなお席(中段センターブロック)で観た時より、なにがどうとは言えないけど深化を感じました。

そして、今回のMy favorite songは、“Deep Love”。
ジュリーが震えるほど感情をこめて歌い、間奏にカズさんのギターソロが入る瞬間、ジュリーの心とカズさんの心、ジュリーの歌とカズさんのギターがピタッとシンクロしているの見えました
う~、今思い出しても感動です
もうずいぶん前のカズさんのインタビュー(例の「単純な永遠」の特番)で、
「ジュリーは自分が何を仕掛けても答えてくれる。お互いに仕掛けることで起爆剤になる」
といった感じのことを話されていますが、今でも分からないところでジュリーとカズさんは仕掛け合ったりしているのでしょうか

それから、私は初めて観ましたが、“ROCK'N ROLL MARCH”の最後、クルっと後ろを向き両手を広げてポーズ。
白いシャツが汗で張り付いた後ろ姿がカッコイイ~
客席もキャ~キャ~言ってましたね
ジュリー、分かってるな~
まさに愁いにじんだ この背中 女心をイカすのさ わけもないぜです
ああいうステージングを突然やっても、キメキメに決まるところが流石です

“カサブランカ・ダンディ”の背面水吹きは、どんどん飛距離が伸びているような

MCは、相変わらずかつみ氏ネタが絶好調

ラジオの収録時の様子と、チャリティーCDのお話しでした。

9月7日(土) 渋谷公会堂 vol.2

2013年09月08日 | ジュリー ライブ 2013
この日のMCの8割くらいはナイスなバディーのお話だったような
お顔ばかり見つめていて、かなり記憶が飛んでいるので間違いが多いと思いますがすみません

15・6の、この業界に入ってすぐの頃にバンマスに御馳走してもらった、あのミンミンでの餃子12皿完食伝説
「沢田、好きなだけ食べてええよ」
と言われ、好きなだけ食べていたら12皿目になった時バンマスは財布を見始め「行くぞ」と一言。
残せない性格のジュリーは焦って全部平らげました(←実演付き)。
というより、本当はもっと食べたかったらしい
「当時は一皿6個でも7個でもなく8個だったんですよ。8個×12皿。はい計算して
と、計算問題まで出題されました

「若い頃は食べても太らなかったけど、30を過ぎた辺りからお腹がぷにょ、ぷにょっと」
お腹のあちこちにぷにょぷにょが発生し始めたジュリー
「腹(ハラ)の上のぷにょ」(これって時事ネタ)

「今でもカッコよかったらシットされるよ。
『昔はカッコよかったけど今はね(ニッコリ)』とみんなが笑顔になるように…」
世を忍ぶ仮の姿だったはずが、すっかり定着された模様

「ローマとおんなじです。ジュリーのお腹は一日にして成らず」
急に太ったわけではないから膝も腰も悪いところはないそうです

オリンピック招致のお話も出ました。
「7年後?72やん
まだ歌っているでしょう。若い頃言っていたように88までは無理かもしれないけど、その先も歌っているでしょう」
は~この一言を待っていました

そして、オリンピック開催が決定しましたね。昨日は、
「もしオリンピックが来たら、8月は交通機関も乱れるだろうから(ツアーを)お休みにして温泉巡りをしようかな」
などどおっしゃっていましたが、オリンピック大好きなジュリーさまですから~
何だかんだと通い詰めていたりして
とにかく決まった以上は、全てがいい方向に向かうことを願うばかりです。

今回の漫談では、実演付きの小ネタを連発

停電で溶けてしまった冷蔵庫の中のお肉の真似とか、野菜をいっぱい食べるので歯の間に繊維がビッシリ挟まってしまう様子とか
お寿司屋さんで、突然隣の人に「太りましたね」と声を掛けられ、「何か問題でも」とキツク返したけど、体型のお蔭で丸く受け止められてケンカにならないという一人コントとか

お話を聴いていて何の根拠もなくなんとなく感じたのですが、ジュリーって本当にその日の思いつきでしゃべり倒しているのかも
だんだんエンジンがかかってくる様子が楽しいです

それから、歯が丈夫でないとね、というお話から
「柔らかいものばっかり食べていないで、お肉も堅い物を食べないと」
「がんじがんじしなさい、とよく言われました」
といいながら、がんじがんじされてました
『がんじ』ってイメージとしては沸くのですが、お母さまに言われていたのかなぁ?と調べてみると
「ようがんじがんじして食べなれ」というのは、「よく噛んで食べるんだよ」という鳥取弁だそうです
ジュリーって、時々お母さまに言われたことを思い出して語って下さいますが、何だか感動してしまった
ジュリー愛情たっぷりに育てられていたのですね

9月7日(土) 渋谷公会堂 vol.1

2013年09月08日 | ジュリー ライブ 2013
9月の声をきいた途端、急に秋めいた気がする今日この頃、
ジュリーのシャツの透け具合はどんなもんでっしゃろ
と、上記写真↑のような状態を妄想しつつ喜び勇んで向かった今日の渋谷公会堂。
残暑が厳しいだのと言ったところで、やっぱり8月の暑さって偉大だったのですね
一か月前とは大違い8月の渋公で双眼鏡越しに見たあのピンクのスケスケポンポコちゃんを拝むことは出来ませんでした
しかし、久々に“TOKIO”のおいっちにい体操で右生ポンポコちゃんを拝見できました

お髭は、名古屋以来伸ばしっぱなしという感じでもなく、ちょっと短めにそろえた感じ
御髪は長め。

ちょっとだけお身体が重そうかなぁと思っていたら、ジュリーもMCで低気圧のせいかすぐ眠くなっちゃうっておっしゃってました。
でもお声はすごく出てました

今日のMy favorite songは“サムライ”。
1978年当時と同じように歌われているのですが、やっぱり今のジュリーの“サムライ”であり、またそれがカッコイイ

そしてそして、鉄人バンドのみなさんが素敵でした~

淳さんの髪がストレートにした後かなり伸びてきて、とってもお似合い
ノッて頭を揺らしながらギターを弾いていると髪がサラサラとなびいて、これぞ淳さんって感じ。
カズさんはソロですごいヌオってました
光の加減なのか髪が真っ白。白さ加減では、いつの間にジュリーを追い越されていたのか?
ふわふわの綿あめみたいに真っ白で、日本人には珍しいほどのキレイなロマンスグレーです
泰輝さんのあのシャツ、おしゃれでお似合いですね~
メンバー紹介の時、帽子を取って頭を下げられた頭頂部がとってもキレイでした
泰輝さんも散髪に行かれたのかな
GRACEさんは、相変わらずコケティシュな魅力に溢れ、笑顔がとっても可愛かった

双眼鏡越しだとどうしてもジュリーばっかり追っ駆けちゃいますが、せっかくのライブであの素晴らしいバンドを見ないのは本当に勿体ないです

8月29日(木) 茅ヶ崎市民文化会館 vol.2

2013年08月30日 | ジュリー ライブ 2013
今回のMy favorite songは、“勝手にしやがれ”。
いつもカッコイイ曲ですが、今日はとりわけジュリーの目線がカッコ良かった
そして、あの舞台袖ギリギリまで走って行ってからのターンは何度観てもうわ~となります。
まさにジュリーだけが醸し出せる世界

新譜の4曲は、もう号泣です
“Uncle Donald”の希望の灯のところで視線がまっすぐ来て(つまりジュリーの視線の先だと思わるる位置に私の席があったということです)、ちょっと油断していたのでブワ~っと涙が出ました
後はもうボロボロです
“溢れる涙”も引きずられてそのまま泣きながら聴いてました

この日は特に、言葉を凄く大切に歌われているように感じました。
“Deep Love”の
背負い続けて 君と生きて行く
のところでは、ジュリーの決意まで響いてきました。

この迫力ある歌唱と漫談とのギャップが一段と激しかったのですが、とっても楽しかったMCについて。
いつも通り、雰囲気でお読みください

「みなさん、私のキンエイをご覧になってないでしょ?」
「キンエイ」って何???と思ったら「近影」だったようです
「肉体半分の頃の映像がTVに出るけど、あんなの冗談みたいなもんですやん。
私がず~っとこんな状態ではなかったということの証拠品として残ってる。」
ここで、出ました迷言。
「ローマは一日にして成らず。ジュリーのお腹は一日にして成らず
確かに若い子に「CGか」と、コメントされるほどの現実離れした美しさですから~
それにしても「冗談みたいなもん」とはバッサリです。
冗談みたいに美しい過去の自分の映像と対峙するって、う~ん凡人にはどうしても想像さえつかない

「ジュリー祭り」以降、人気が出たお話。
タイガースの頃からずっと使っていた(=散々儲けさせていた)イベンターに、ドーム公演は無理だと60になって見放された。
「そんなんで引き下がれますか
ちなみにドームは物販のマージンがかなりお高いそうです。(ぼっ○くりか)

どうして今のようなナイスなバディになったかというお話。
「だって食べるんだもん。」
「好き嫌いがないので『食わず嫌い』に出る時困った。」
嫌いなのは、スイカやぜんざいに甘みを引き出すためにちょこっと入れるお塩、変色を防ぐため塩水につけたリンゴだそうです

「嫌いなものはないけど、嫌いな人はいますよ。(笑)
お互い様な話しですけど。
人に嫌われてもいいと思った時が吉日だったりするんですよ。」
ジュリーさまらしいです

この日は前方下手のお席だったのですが、MC冒頭でジュリーが腕を振るたびに何かが飛んでいて、「何だろう」と思っていたのですが、袖口から汗が飛び散っていたようです
あれだけ汗だくで歌って、何分かでお着替えして、ジャケットまで着込んだ状態でスポットライトを浴びているということは、本編の白シャツ同様アンコール時もジャケットの下はかなりの汗だということですよね。
凄いことだなぁ

ジュリーはそんな素振りを一切見せられないから、想像していませんでした。
これだけ毎日ジュリーのことを考えていても、想像さえつかないことだらけ

12月のタイガース公演が終わった後のスケジュールも発表して下さいました。
年が明けてからお正月公演のリハーサルに入り、例年通りお正月公演があり、音楽劇があり、ソロのコンサートをやられるそうです。

有り難いことに、来年も忙しくなりそうですね