ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

同行三人 香川の旅6

2021-08-27 21:20:45 | 旅行

ここの池はきれいですねえ。



遠くに橋も架かっています。



バックにあんなでかい建物とか
建築できなかったらいいのにね。



京都のようにそういう景色の
感覚はなかったのかなあ。

でもあんなビルが出来て
ここの景色のファンの人は
嘆いたでしょうねえ。

ではぐるっと回って
あの橋のところへ行きましょう。



橋の名前は「迎春橋」

この向こうにあった迎春閣に
行くための橋なんだそうです。

ここには築山があります。



公園内には13の築山があるそうです。
上に登れば景色が見えるかな
と登っていくとこんな景色です。



いいですねえ。



このベンチに座ってみましょうか
と思ったら、キノコでしたあ。

でもいい眺めですねえ。

ミシュランのガイドブックでも
ここの公園の景色は
三ツ星なんだそうです。

濃い緑の中をウロウロ歩いて、
ビールも飲まずにおっさんは
栗林公園をグダグダ言いながら
歩きまわっているのでありました。



ここの池には島があり、
ここにつつじが植えられています。



あれ?あそこのつつじは
まるでdoironの心のような
形になっています。

ハート形ですね。

まあいろいろと工夫も
こらされていますねえ。

この公園には昔動物園なんかも
あったそうですが、
今はこんな静かな感じに
生まれ変わっています。



何かと騒がしい世の中で、
こういう静かな感じこそ
今は求められているんですねえ。



約1時間、公園内を歩きました。

弘法大師と首藤さんに守られて、
雨も降らずいい感じで
腹ごなしが出来ましたね。

では、今日の観光はこれくらいにして、
温泉もあり、景色も良いという
宿に向かって行くことにしましょう。



高松の繁華街は結構都会。
ビルもたくさん立っています。
どれくらい都会かというと、
駐車場の料金が
一日600円というのが、
いい指標になっていますねえ。

街中を出て、田舎道に入ると
またまた八十八ヵ所のお寺の
案内が出てきます。

根香寺、



白峯寺、



国分寺。



弘法大師もこの辺り結構力が
入っていたようです。

この白峯寺は名前からもわかるように、
白っぽい色の目立つお寺でした。
この寺の絵で、また一つ絵について学んで、
一歩進んだような気がします。

あの遍路の時にはいろんなことを
学びましたねえ。
首藤さんも遍路中は病気を感じさせず
とても元気だったのを思い出します。
きっと首藤さんも弘法大師、
doironと同行三人の旅
だったでしょうねえ。

このあたりのお寺をまわるのは
結構山中の厳しい所でした。
バスの運転手さんが
とても上手な女性運転手で、
山中の道をビュンビュン
走っていたのを思い出します。

あ、doironは安全運転ですからね。
乗用車でもすれ違えないような
狭い山道を走り、
どんどん山の中に入ってゆきます。

さきほどからかなり雨も降り、
高台に入ってきているのですが
景色はガスの中で全く見えません。
しかもまわりに家もなく、
ポツンと一軒家に向かって
走っているような感じです。

う~ん、ネットで探して予約したけど、
狸が経営している
山小屋だったらどうしよう
とか心配しているうちに、
宿に到着しました。



巨大な宿です。

決して狸が経営している
わけではなさそうです。

車をとめ、中に入ってゆくと
いろいろと宿の説明が始まります。

ひとつ驚いたのが、
遠足の高校生たちが団体で来ていますので、
この時間はお風呂に入れません
というのです。

え~そんな団体と一緒なのかあ
と不安に思っていると、

「食事や宿泊フロアは異なりますので
大丈夫ですから」との返事。

少しほっとしたのでありました。

続く


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