ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

桃から海鮮にプチ旅

2022-08-07 21:40:11 | プチ旅行

この近辺で収穫される
おいしくて有名な果物と言えば、
桃かなあ。

包近の桃。

おいしいよなあ。
一個食べるだけでもう甘いもの欲しい感も
食欲も満たされる。
なんか幸せな味の塊だ。

だったら、包近ではないけれど、
もう少し距離の離れた桃の本場まで、
ぶらつきに行こうと
出かけてみることにした。

目的はあら川の桃だ。
和歌山市の少し東側のあたりにその本場がある。
とんでもない暑さが続いているので、
歩くのはどんなものかという気候だから、
今回は車でルンルンと出かけていくことにした。
ドライブのようなものである。

もう、心のままに遊びに漬かっているって感じやな。

コース的には鍋谷のトンネルを抜け、
紀ノ川沿いに和歌山方向に向かって行くことにした。
このコースは、昔はよく自転車で
トレーニングしたコースだね。
よくもまああんな暑い気候の中で
ハアハア言いながら自転車を
転がしていたもんだねえ。
しかしとってもいい思い出であるには違いない。



紀の川に出て、道を走っていると
小さなお店が、あちこちに並んでいる。



桃を販売しているのだが、
残念ながらたいていはもうしまっている。
朝摂れの桃みたいにして、
売り切れまで売って終わりって感じなんだろうか。



紀の川の南側を走っていると、
農協の桃販売店の案内が
あったので行ってみると、
これがもうびっくり。

山の中の広い販売店に、
長蛇の列ができているではないですか。
これは時間的な販売を待っているのかなあ。

しかし現場は桃だけに、
人々でピーチ、ピチだ。

おかげで駐車場に入ろうとする車も大渋滞。
これはいけませんね、
無視して通り過ぎていきましょう。

そんな風に走っていると、
あれ?この辺はあの和歌山→高野山往復の
110kmマラソンのコースじゃないか。
いやあ懐かしいって感じだ。
まだまだバリバリやってた頃の
レースだったからとっても思い出深い。
ここで知り合った人たちとも、
長い間お付き合いを
していただいており、
自分のウルトラマラソン人生の
輝ける大会だったなあって気がするな。

そんなレースの道を走りながら、
なんか気分は桃から離れてきて、
ここまで来たんだから、
海南まで行って黒潮市場で食事をし、
そのついでに桃を購入するかと方針を変えました。

まあたまにはこんなのんべんだらりとした
プチ旅行もいいでしょう。
海岸線に向かって車を転がしてゆきますと、
海の方に到着です。
あれ?でも黒潮市場が開いていません。
これはどういうことだと、
建てられた看板を見ると、
どうも夏休みに備えて
整備工事をしているようなのだ。

なあんや。
もうこれは桃を買うほどのことでもないよ
という神様の意向かもしれませんね。

朝から桃山町に行った、
人いっぱいで桃は飼えなかった、
仕方ないなと急遽行った
黒潮市場は休みだった。

なんか今日はしまりのない旅でしたね。
たまにはこんな風に、
のんべんだらりと収穫の少ない旅も
あるもんなのですね。
でもまあおなかが空いたので、
最後に和歌山市内にある
海鮮食堂に飛び込みました。



せめて食事くらいはおいしいメニューを
という、ぶらつきおっさんの贅沢です。



海鮮丼ぶりの定食ですが、
おお~豪華ですねえ。

年金暮らしのおっさんには
最高の贅沢です。
桃を手に入れておいしさを味わう旅で
うまくいけば桃の絵も描こう
と思っていたのになあ、
その点では満足できなかったけど、
海鮮のおかげで胃袋だけは
大満足となった旅だったのでした。


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