doironアトリエだより１５

先日、展示会で使うために
発注してあったボードがお店に
入荷したという連絡があったので
購入に行きました。

ざっと考えただけで、ボード一枚に
絵が１２枚貼ることができます。
そんなボードを４枚買ったので、
最高で４８枚の作品展示は可能なのです。

しかし、新聞掲載で選んで
もらった絵は今のところ８枚なので、
ボード一枚はそれで撮られます。

なので、今のところはボードの残り三枚に
１２枚ずつで３６枚。
なので合計４４枚を
展示することが可能です。
ちょっと計算がややこしくて
すみません。

今展示しようと思っている絵は
合計４０枚選んでいるので、
あと４枚あれば完成する
ということになります。

これで作品数はなんとかなるでしょう。

でもねえ、今はテーマが
ちょっとむつかしいのですよ。
一度採用した絵はなかなか
使いにくいので、新たに
描いてみるとなると、
選べるテーマはちょっと
奥深いものになったりします。
なので最近のはちょっと
何の絵なのかがわかりにくく
なっているかもしれません。

例えば、ウドや島らっきょうなどは
絵だけでわかってもらうのは
とても難しいですね。

まあ作品には文字も入るので
何となくはわかるだろうけど、
シマエナガなんかは、
わからない人にはサッパリだろう。

それをわかってもらうために
どうするかと考えたら、
一枚ずつ小さく解説を
つけるのはどうだろうと思うのです。

小さな紙に数行の解説。

でもそれを貼るとなると、
こんどはボードに張る枚数を減らさないと、
展示がごちゃごちゃしてしまいます。

じゃ、一枚のボードに張るのを
９枚に減らして、ボードを一枚
増やすことで３６枚の展示が
可能になりますね。
これで新聞掲載の８枚と合わせて
４４作品ということになりますね。

じゃ、これで一度やってみよう
と思うのですが、そうなると
解説を作らないといけません。

展示会まであと二か月。
すこし頑張っていかないと
やばいかなあという感じに
なってきました。

展示会を少しでもいいものにするために、
がんばってゆきましょう。