ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

GWの山登り6

2024-05-29 21:05:09 | 山行き

須磨アルプスの「馬の背」
という名の岩場を歩いています。



名前の通り、道の狭いところがおおく、
足を滑らせたら滑落しそうなところもあります。
ただまあ、急斜面には階段が
取り付けられていたり、
鎖等があって体制を保護したり
してくれていますので、
よほど慌てていたり、
ふざけていたりしなければ
無事には通り抜けられます。

doironも慎重に歩いてゆきます。
それにしても、昔六甲縦走をした時も
ここを通っているんですねえ。
もう全く記憶がないくらいですから、
当時は恐怖感など全くなかったんでしょうね。
今は一歩ずつ慎重に歩いていきますが、
一方で同行者もちゃんと見守っていきます。



グーンと岩場を下がって、
ウヒョーと上って行ったりながら



六甲を縦断してゆきます。
文太郎道と言われたりしているようです。

その馬の背の手前で、
高齢者が女性を捜していましたよ。
「こちらに行っても、馬の背には行けないし、
いったいどこに行ったんやろう」と
つぶやいています。

でも大丈夫でした。
doironがこれから下がっていこうとしたときに
上がってきた女性が、
「誰かを捜している人を見ませんでしたか?」
と聞いてきたので、
「ああさっき女性を捜していましたよ」
と返事をすると、その男性が下りてきました。
はあ無事に出会えたんですねえ。
つかみ合いにならずでよかったです。

そして先ほど写真を撮ってあげた
子供二人の家族連れがやってきました。
小さな子はどうなんだろうとみていますと、
ヒョイヒョイと軽く移動していくではないですか。
見ていて一番危ないのは
お母さんでしたね。



そして馬の背の中央に来ると、
こんな石碑が立っていますので
ここで写真撮影です。

どうして取ろうかなあと思っていると、
腕にタトゥがびっしり入っている
若い四人組がシャッターを
押してくださいと言ってきましたので、
しっかり撮影してあげました。
そしたら彼らも撮影をしてくれましたよ。



ちなみに同行者の承諾を得ていないので、
姿はNGです。
まあ今回の六甲登山のふたつめの
イベントである馬の背もこうして無事に通過です。

さあ、ではここから最後の登りである
東山へと上ってゆきましょう。

馬の背のエキサイティング感を引きずりながら、
最後の登りをどんどん進んでいき
標高253mの東山山頂に到着です。

あ~お疲れさんでした。

ではここでビールを飲みましょう。
馬の背を酔っぱらってたら
危なかったですね。
ここからは板宿の方に降りていくのみなので
もう大丈夫ですね。
チイカマとパンをつまみに乾杯です。
たのしかったねえ、
今日は天気も良くて最高でした
と喜び合いながら、
飲んだビールの旨かったこと。

さあてここからはもう下りです。
少し足の筋肉に違和感を感じながら
下ってゆきましたよ。
それから二日間は、脚がぴくぴくしていました。

無事に電車に付き、山行終了です。

帰りは三宮で電車を降りて
居酒屋に流れ込みました。



なかなか海産物もうまかったし、



地域のハイボールの味などを
楽しみながら、
「よーし、この勢いで六甲を縦走しよう」
と盛り上がり、次回の計画なんかを
話しながら盛り上がった
GWの六甲山行なのでありました。

おしまい

コメント
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