さあ、またぼちぼちいつものように、
あちこちうろうろしている話も
書いていかないといけませんね。
まだ昨年の話で書いていないのも
たくさんありますので、
がんばって書いてゆきましょう。
今日は新年にふさわしく
ジダンと京都を歩いた
ドジ旅から始めてゆきます。
何が新年にふさわしいのかわかりませんが、
話を進めてゆきましょう。
年末というか11月末に、
ドジ旅という名で呼ぶには、
歩行も少なく、アルコール摂取が
メインのお出かけを行いました。
まあいいんですよ。
もうこんな年齢ですから、
楽しみ部分を追い求めて、
古都を旅するなんてのも、
全然悪いことではありません。
でもそんな中でも、
旅の味わいを少しでも豊かにしようと、
博物館の展示会見学を
一つはめ込んで、出かけて
行くことにしたのです。
行こうとしているのは、
京都文化博物館の新選組の展示。
新選組ですよ。
なあんかもう、doironの生活とは
全く違う、人の世をシャキッと
生きてきた人たちの暮らしを
覗きに行くのです。
気持ちを引き締めて、
出かけて行くことに
しないといけませんね。
そしてそこを見学してから、
周辺をオラオラと歩き回り、
古都を満喫してこようという
高尚なる旅が今回のドジ旅です。
では出発しましょう。
まずは南海本線で天下茶屋まで行き、
そこから阪急の烏丸駅を
目指してゆきます。
久しぶりのドジ旅なので、
積もる話を交わしながら
向かってゆきます。
ジダンの山や仕事のこと、
doironの山のこととか情報交換です。
何も情報交換をしないと
いけないわけではないんですよ。
お互い何をして、どこがどうなって
とか興味しんしんなわけではなく、
それぞれの暮らしの中で
こんな面白いことを見つけたよ
みたいな、情報ひけらかしな
わけであります。
お互いの活動の多くは
それぞれのブログに掲載されていますから、
まあほぼ活動範囲の多くはわかっています。
それから今年の絵画展にも
きてくれましたねえ。
そしてあの時、展示会をやらせてくれた店長も、
doironさん、また次の回の展示も
しましょうなんて言ってくれてたんで、
今考えてんねん、
なんてことを話したりしていました。
まあジダンはあまり絵には
興味はなさそうなんで、
展示会をもしやったらまた見に来て、
帰りに一杯飲みしようなんて感じでの
軽いお誘いをしたのでした。
で、そんな話をしているうちに、
電車は目的の駅に到着です。
スケジュール的には、
ここから展示会に行って、
京都で一杯飲みという
シンプルなものでしたが、
電車を降りて歩いていくたびに、
それぞれの好奇心が旅を
複雑にしてゆきます。
まずは、ジダンが昔仕事をしていた
現場を見てみようと言い始めました。
いいですねえ。
じゃ、その目的に沿って進んで行きましょう。
途中、錦市場の近くを
通り向かってゆくのですが、
ここではdoironの興味にも
華が開きます。
前に西国三十三か所を訪れた時に、
ここを少し通りかかったことが
あったのです。
ここは京都の台所を支える
市場とか言いますよねえ。
なんでこんなに狭苦しい道が
京都の台所支えているの?
ってちょっと違和感があったのです。
でもまあそんなことより、
以前から、錦市場にいったら
家の中に鳥居がめり込んでいるぞ、
というそっちの話を
気にしていたのです。
なので、後半はこちらも歩きましょうと
提案していたしました。
いいですねえ。
でもまずはジダンの仕事の痕跡確認です。
それをやった年齢が
40や50の年代でも、
もう我々には青春時代なんですな。
続く