高圧電線って、凄い音を発します。まるで飛行機が低空飛行 ・・・

 

台風１８号の影響によって

京都・滋賀・兵庫などに避難指示などが相次いでいます。

今年は豪雨、竜巻、台風等によって

日本各地で大きな被害を被っています。

濁流に襲われる桂川に架かる渡月橋

気象庁の観測によると、

台風１８号は１６日午前８時前、

愛知県の豊橋市付近に上陸したようです。

台風の上陸は、今月４日の１７号に続き、

今年２個目。

今後、台風１８号は

東日本から東北南部を縦断する見通しで、

西日本から東北にかけての広い範囲で、

大雨、暴風、高波、高潮に警戒が

必要になるとのこと。

大きな被害にならなければよいのですが

心配です。

 

私は岡山なのですが

岡山は昔から

台風があまり直撃することが少なく

また、地震なども少ないのです。

今回の台風１８号では

風がやや強めといったところです。

 

しかし、風の影響で

高圧電線って

凄い音を発します。

まるで

飛行機が低空飛行している時のような

轟音です。

この音が昨夜から今も

鳴り響いています。

 

私の家のすぐ横の上空に

高圧電線が幾重にも走っています。

皆さん、

高圧電線鉄塔付近の住民に

「ガン、白血病」が多いことは

世界の調査研究で明らかになっているのです。

このことは決して、

極端でも偏ったことを言っているのではなく
電磁波の危険性に関して、

これほど鈍感な国は先進国の中では、

日本くらいのものです。

と言えるレベルの話らしいです。

だからよく言われているのは、

鉄塔の真横も真下も、どっちも危険で
長生きしたいなら、

そこには住まないほうが

よいと言われているのです。

ただ、明確な結論には

至っていないのも事実です。

 

高圧送電線の周波数（５０Ｈｚないし６０Ｈｚ）をふくむ

低周波の磁界について、

「ヒトに発がん性があるかも知れない」という判定を、

国際保健機構（ＷＨＯ）の内部組織である

国際がん研究機関が下しています。

とはいえ、

「高圧送電線・変電所から５０～６０メートル程度

離れていれば安全！」といいたいところです。

それでも厳密な数字ではありません。

今後の低周波電磁波の研究に

注目しましょう。

また、全く逆の説もあります。

昔から

「高圧線付近の住民は長生きだ」とか

「高圧線付近では作物がよく実る・生育が早い」と

言われていることをご存知ありませんか。

それはその周辺の

空気や土地が高圧線の作用によって

アルカリ性になるからです。

昔から

雷が多い年は豊作だと言われますが、

それと同じ理屈なのです。

（だから稲を産み出す妻という意味で

「稲妻」という呼び名がついた）と

言われています。

字から考えるとなるほどと

納得しますよね。

 

私は学者でもないので

真実は分かりませんが

高圧電線が発する

轟音に今日一日

悩みそうです。

 

しかし、我が愛犬ダンディー君は

高圧電線のうなる音の影響で

たまに遠吠えして

その方が

うるさいのです

怒ると

この顔が近づき

ついつい

許してしまいます。