音楽人生万歳 ただ今、ブログ奮闘中 !

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「追憶のブルース」のレコーディング決定 ・・ 夢と志について ??

2014年06月08日 06時18分08秒 | 音楽、曲、詩

 

5月にレコード会社より

曲の依頼があったので

曲の提供をさせて頂いた

「追憶のブルース」が

本日、連絡があって

2014年8月23日に

レコーディングすることに

決定しました。

 

  

 

レコードディングスタジオは

いつもの日本テレビのスタジオです。

 

 

 

歌うシンガーは

レコーディングが終わりますと

公表いたします。

 

 

このシンガーは今回

再スタートとなりますが

以前

日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞し

NHK紅白歌合戦にも出場しました。

 

その意味では

こういった機会に

関われることは

私としても

非常に嬉しいことだと

思っています。

 

 

いつものように私は

作詞・作曲を担当していますが

アレンジは

元クラウンの優秀な

アレンジャーの方が行います。

 

いつもレコーディングルームに行った時に

アレンジされた曲を聴くたびに

プロ・アレンジャーの方の

研ぎ澄まされた感性には

驚きを感じています。

 

従って、今回の

「追憶のブルース」が

どのようなアレンジで仕上がっているのか

今から本当に楽しみです。

 

 

下記がレコード会社に送った音源です。

製品化された時、このアレンジは変更されます。

↓ 

http://youtu.be/qyAS6fB84U4 

 

 

そして

久しぶりの東京となりますが

 

 

東京は本当に人が多く

人並みの中を歩くだけで

疲れを感じます。

 

 

私は

昔昔その昔

若い頃に

東京の日本電子工学院に

コンピュータを学びに行っていた頃

大森に住んでいました。

 

皆さんは信じられないかも

しれませんが

1畳一間の部屋のアパートを

借りていました。

 

トイレや炊事場は

共同でした。

 

風呂はバイトしていた

襖屋さんの社長の好意で

風呂を使わせて貰いました。

この会社やご家族、社長様には

本当にお世話になったことを

今でも感謝しています。

 

そして

東京から岡山に帰り

それから

約28年間あまり

システム関係の会社を作り

情報産業の仕事をしていました。

この期間を糧にしていました。

 

 

もうあれから

40年あまり過ぎました。

 

2年前に大森に行きましたが

変わりすぎて

昔の面影など全く

ありませんでした。

 

日本は高度成長のおかげで

素晴らしい国に変わりましたが

時代の流れと共に

現在は

疲弊して

先の見えない国になって

しまいました。

そして

これからは

さらに深刻に状況になると

考えられますが

なんとか

活力を取り戻して

素晴らしい国になってほしいと

心から願うものです。

 

 

さて

私はこれまで

システム一途に仕事をしてきました。

 

そして

仕事をリタイヤした時

中学生の頃の

無謀な夢である

(音楽は何一つ勉強していません)

作曲家になりたいという

人生最後の夢に

62歳で挑戦しました。

 

音楽はズブの素人

そして

楽器が出来る訳でもないのですが

譜面を書く練習を重ね

なんとか独学で

譜面を書くことが

出来るようになりました。

(これも符割など考えますと

正しいかどうか疑問です)

 

そして

昔取った杵柄(きねづか)を活かし

音楽コンピュータソフトを利用して

音源を作り

レコード会社と話をさせてもらった

63歳で作曲家として

認めてもらいました。

 

普通は厚い壁で

はね飛ばされます。

また

既存の先生の方々や

レコード会社と音楽事務所の

もたれ合いの風土に

受け入れないのです。

 

かと言って不可能ではないのです。

しかし

現実は不可能に近いです。

 

そして

音楽界にちょっとだけ

関わって 

今思っていることは

なんとかそういった体質を打破したいと

思っています。

 

多分一人の力では

出来ないことも

理解しています。

 

 

 

でも

最後に

若い人たちに

伝えたいと思います。

 

 

」は絶対に諦めるなと ・・・。

 

 

しかし

夢は

所詮

夢です。

 

 

夢を実現するには

です。

 

志が大切なのです。

 

 

今日の締めくくりと致しまして

 

「夢」と「志」について

 

 

夢と志は同じではない。

 

 夢とは、

彼方の到達点に対する願望である。

願望であるから、

誰でも、

どんなことでも夢に抱くことが出来る。


夢は能力を問わないし、

その実現へのプロセスも問わない。

つまり、

どんな夢を見てもよいし、

幸運を祈って

どんな皮算用することも

自由である。


従って、

夢とはどこか漠然としたもので、

それゆえに

無責任さや虫のよさが

根本的に含まれている。

そして、

大概はいずれ手から離れる

風船に過ぎない。

 

しかし、

志とは

彼方の到達点に対し、

その実現を努力によって

目指すことでなのである。


従って、

志とは

実現可能性の最大値へ向かって

常に自分を磨きつつ、

道を行くことをいうのである。

 

 では、

志として持つべき

具体的な中身と何か。

 

ひとつは好奇心である。

これは時代の真実にアプローチする上での

原動力である。

これは

問題意識と言い換えることも出来る。

 

そして、

次に必要なことは批評精神である。

世の中の出来事や物事、

歴史に至るまで、

その正邪、美醜、虚実、意味合いなどを

自分の目と頭で

判断する力である。

つまり、

周りの言動に流れたり、

惑わされるようでは、

時代の真相に肉薄することは出来ない。

あらゆることについて、

ことの本質を見抜く力を

養うことである。

 

そして、

もうひとつはチャレンジ精神である。

別な言葉で言えば情熱である。

決めた目標に対して、

たとえどんな苦労があろうとも

乗り越えていく心意気は、

車のガソリンのように

必要不可欠のものである。

 

つまり、

諦めず挑戦しつづける先にしか、

到達点は見えてこないである。

 

従って


 やり遂げるべき到達点(目標)こそが

志と言えるのである。

 

 ・

 

 

志で夢の実現を ・・・

 

 

 

では

今日も皆様にとりまして

素晴らしい一日でありますように ・・・・