音楽人生万歳 ただ今、ブログ奮闘中 !

身の回りの生活環境の中で触れ合った出来事を中心に記録していきます。

中国のお話 ・・・ カラオケで感電死 ??? 一体何が・・・ 

2013年08月22日 11時23分10秒 | 日記


プログの更新が本当に久しぶりです。
約16日ぶりです。

なんで更新しなかったのか ・・・

夏バテ  ・・・ 心身疲労  ・・・ 

心身のけだるさ ・・・怠慢 ・・・

いやいや ただただ パワー喪失

いやいや ただただ 横着でした。



本日も猛暑の一日になりそうです。

地球環境の変化は本当に深刻ですよね。

猛暑、豪雨 ・・・

そして、不景気 ???
 
これは地球環境から生じたものではないですね。

しかし、

地球全体の環境の変化であることには違いありません。



さて、本題に入ることにしましょう


今回またまた中国のお話です。

猛暑を避けて

照りつける太陽を避ける為に

室内の楽しめるカラオケが

中国でも大盛況になっているとのこと

しかし、

カラオケを歌う際に

マイクを強く握ると感電死している事故が増えているとのこと

多くの方々が娯楽のひとつとしてカラオケを楽しむ

そのことで死亡事故になるなんて

誰も考えていませんよね





浙江省消防部門は、
「カラオケで歌う時、
マイクを強く握ると漏電し、
身体に危険が及ぶ可能性がある。
マイクが『命取り』にならないよう
十分に気をつけてほしい」と
警告している。と

新華網が伝えた。





5月以降、
中国の一部地方で、
カラオケルームで熱唱中の市民が
マイクからの漏電で感電死するという
事件が起こっている。

専門家は、
「マイクは音声信号を電気信号に変換するための装置で、
直流電圧は通常32V以下の弱電の部類に入り、
正しく利用すれば人体に影響が及ぶことはあり得ない。

しかし、
今のカラオケルームにある有線マイクの多くは
金属でコーティングされており、
アンプやプレイヤーとの接続で
不具合が生じて漏電した場合、

弱電のマイクに220Vの電圧が流れ、
人命が奪われる可能性も生じる」と

指摘したのである。


浙江省嘉興市秀洲区消防部門は、
「カラオケルームを利用する際には、
可能な限りワイヤレスマイクや漏電遮断装置を備えている
カラオケルームを選び、
身の安全を確保すること。

有線マイクを利用する時には、
マイクの配線が正しく接続されているかどうかをチェックし、
マイクを握る手が乾燥しているかどうかに常に気を配る。

もし掌に痺れを感じた時には、
直ちに従業員に知らせ、
マイクを交換してもらうこと」と
市民に注意を呼びかけている。

また、
カラオケルームの床下には配線が張り巡らされているので、
飲み物などの液体が床にこぼれると感電しやすくなり、
命に危険が及ぶ恐れがあることから、
興奮して裸足で立つことのないよう気をつけるべきという。


また、
広西チワン族自治区南寧市の
カラオケ店でも女性客が死亡した。
コード式マイクを使っていたところ、
感電死したとみられている。

これまでにも
四川省、
福建省、
海南省などで、
同様の事故で
客が死亡する事故が発生している。


何故、
リスクを指摘されながらも、
コードレスにしないのか

多くの店はコード式マイクを使用している。
カラオケ店経営責任者のひとりは、
無線マイクを使わない理由を
「客が持っていってしまうから。
コード付きのマイクは持ち帰りにくい」と

説明している。


しかし、
日本では考えられない事故です


だが、しかし

カラオケルームで
ふざけて、誤って
飲料水を床にこぼすことは
多々あると思います。

気をつけましょう

店舗の安全の事前チエックなんて
不可能です

暗黙の信頼の上に成り立っています

安全は自らが守らなければなりません




また、カラオケとは別に

シャワーで感電ている事故も発生しています


福建省泉水市内のアパートで
シャワー中に感電した恋人を救おうとした
男性が死亡した。
女性は、無事だった。

女性はアパート内で
電熱式シャワーを使っていたところ感電。
居間で悲鳴を聞いた
恋人の男性はすぐに駆けつけ
女性を引きずりだしたが、
今度は自分がシャワーの湯を浴び、
感電した。

女性はすぐに動けるようになり、
箸を持ってきて蛇口を回して湯を止めた。
感電の恐れはなくなったが、
男性は意識を失っていた。

女性は救急車を呼び、
男性の心臓が停止していたので
心臓マッサージも行ったという。

男性は病院に運ばれたが、
死亡が確認された。

中国では、
電熱を利用したシャワーが多く、
感電事故が多発している。



また、
別な事故として

冷蔵庫に触った女児が感電死

広東省と江西省で発生した
同メーカー製の冷蔵庫に触った女児が感電死、

メーカー側は製品に問題はない。
コンセントのつけ方の問題による漏電事故だった。とコメントする

事故は広東省で2件の事故が発生

それぞれ8歳と11歳の女児が死亡した。

江西省では消費者協会が事故が発生した
家庭で冷蔵庫と設置状況を調べ、
冷蔵庫本体には問題がなく、
コンセントのつけ方に不具合があり
漏電が発生したとの結論を出した。

広東省での別な事故でも、同様だった。

冷蔵庫の本体が金属製だったことについて、

「漏電に結びつく可能性はある。
しかし、
冷蔵庫の本体は一般に鉄製だ。
したがって、
ユーザーは家庭の電気事情に
注意する必要がある。

都市部では一般に問題ないが、
配電装置などに問題が多い
農村部では事故につながる可能性がある」と
説明した。



このような事故についてもは
日本ではあまり考えられません



だが、しかし

タコ足配線で火災はよく発生しています






通常1つのコンセントの定格容量は15アンペアです。
タコ足配線をすると,
定格容量を超え,
発熱して発火する危険が
高くなります。

コンセント・テーブルタップの容量を超えていませんか?

差込口の数以内の電気機器しか使っていなくても,

定格容量を超える場合もあります。

(例)1,500Wのテーブルタップ

電気ポット(700W)
オーブントースター(1,200W)を同時に使うと,
定格を超えてしまい危険です。

使用する電気機器の電流値を確認して,
容量を超えないように使いましょう。





たこ足配線は非常に危険

皆さん
コンセントの配線具合等を
チエックして下さい。