BLUE HEAVEN

春の那覇ステイ慶良間ツアーレポスタート
GWツアー厳選中
行きたい海が尽きません未だダイビングに夢中です

2013 For PM フォークの日 リスナーの集いライブ/出演:甲斐バンド

2013-04-17 | LIVE LIVE LIVE!

2013/04/09


               【日時】2013年04月09日(火)
               【会場】ミュージックタウン音市場
               【座席】5列8番
               【開演】18:20
               【終演】20:10 
               【観衆】800人







甲斐バンドが沖縄でライヴ。
自分にとってこんな好都合な事がやって来るとは。
ROCKSツアーで発表された今回のコザでのライヴ、知った瞬間に即決しました。
火曜日という平日なので、それならばと初めてLCC便ジェットスターを利用。
超格安にて那覇ステイ、もちろんダイビングを絡めての平日3日間でのツアー実現。
那覇からバスで1時間20分、吉井和哉のライヴ以来2度目となるこの町でのライヴ
寂しげなコザの町は、ライヴ会場ミュージックタウンが一番輝いていました。






会場は飲食店やゲームセンターなどが入った所だけど、とにかく人が居ません。
都内では全く信じられない光景、これからライヴという雰囲気はなく嵐の前の静けさ。
6:15頃に入場、今回はFM沖縄主催で年2回行われるイベントでチケットは4200円。
なんとチケットはSOLD OUT、入り口ではFM沖縄の女性アナ直々に半券を切ります。






ホールはライブハウスながら大きく、今回は椅子が並べられてドリンクも自由にOK。
売店前はテーブルがあり早くも飲む沖縄の方々、明らかに陽気な方が多いです。





ステージ上にはアコギなセットスタイル、どうやら5人編成のよう。
18:10になるとFM沖縄女性アナがステージに登場して、イベントの趣旨を説明。
とても明るく清々しく話してくれ良いムードに、そして照明が落ち聴き慣れぬSEが。
メンバーが登場して最後に甲斐さんが、甲斐バンドアンプラグドライヴの始まりです。
右に一郎で左に松藤さん、後列の左に英二さんがエレキで右にマック清水という布陣。
いきなり挨拶代わりとばかりに「裏切り」からスタート、なんと沖縄に浸透してるぞ。
少し勝手に不安だった甲斐さんのボーカルは上々、切なくしっとりと唄ってくれます。
黒を基調とした上下でユーズドジーンズ、そして2曲目は「テレフォンノイローゼ」。
立ちたいけど沖縄の方々は座ったまま、それでも甲斐さんの唄いっぷり激しいぞ。
サビを場内に唄わせるので盛り上がる、甲斐バンドが沖縄の違和感が消えて行きます。
更に続くは「きんぽうげ」、アンプラグドだけども完全にこれもまたROCKSなのだ。
スタンディングにはならないけど見事な一体感、沖縄ならえはの指笛が鳴り響きます。
MCはROCKSツアーとほぼ一緒で、これがなんと沖縄では上々のウケで甲斐さんご機嫌。
「薬師寺ライヴで永遠が見えた」という説明から、「ビューティフルエネルギー」を。
これまたROCKSバージョンがアコギになっただけ、かなりスイングしてお見事です。
そして間髪入れずに「港から」へ、もう我慢限界だけどまだスタンディングならず。
いつもの「フゥーッ!!」のところは、一郎が座りながらも拳を上げてくれます。
更には「東京の一夜」から「男と女」へと、完全のROCKSツアーで流れで心地良し。
アンプラグドだからこそ、甲斐さんのボーカルが胸に突き刺さりジンジン来るでは。
後半は「安奈」から、これはさすが2012バージョンではなく通常で沖縄でも大人気。
ここから一気にアコギバージョンの「翼」が炸裂、ここでも立たずで凄い雰囲気に。
次はなんと「ポップコーン」、イントロは激しく一郎が掻き毟るように弾いて開始!
これには一気にスタンディングへ、徐々に周囲も立ちだして完全にROCKS状態へと。
正直演ってくれないと思っていたので、「ポップコーン」はかなり嬉しかったぁ。
「アウトロー」では甲斐さんが激しくハーモニカを、一郎のギターが素晴らしい。
ラストは「ヒーロー」、ここでもROCKSバージョンを貫いてくれて嬉しい限り。
アンコールでは「甲斐バンドではないナンバーを」と話し、「風の中の」を披露。
完璧に熱唱する甲斐さん、両脇に松藤&一郎が居るだけで楽曲の存在が高まります。
ここで「破れたハート」を入れて、ダブルアンコールにて「嵐の季節」を完璧に。
サビの部分は沖縄でも場内で唄って素晴らしい雰囲気、どこでもこうなるのは凄い。
もうこれで終わりと思ったけど、嬉しい事にトリプルアンコールとなりオーラスへ。
なんと予想していなかった「バス通り」!、ちなみにポップコーンから総立ち状態。
手拍子の入ったこの曲も良いもので、完全に沖縄ならではの状態が出来上がりGOOD。
これには思わずラフなスタイルで唄う甲斐さん、嬉しそうな表情がとても印象的です。
通常のツアーに比べたら短い内容たけど、それでも1時間50分間大満足なライヴに。
これぞROCKSツアー打ち上げライヴと呼びたい内容、沖縄に観に来て本当に良かった!



【セットリスト】

01.裏切りの街角
02.テレフォン・ノイローゼ
03.きんぽうげ
 MC
04.ビューティフル・エネルギー
05.港からやってきた女
 MC
06.東京の一夜
 MC
07.男と女のいる舗道
 MC
08.安奈
09.翼あるもの/ギター
10.ポップコーンをほおばって
11.漂泊者(アウトロー)/ハーモニカ
 メンバー紹介
12.HERO(ヒーローになる時、それは今)

アンコール
01.風の中の火のように/ギター
02.破れたハートを売り物に
 MC
03.嵐の季節/ハーモニカ

04.バス通り/ギター





【バンドメンバー】

甲斐よしひろ/ボーカル・ギター&ハーモニカ
松藤英男/ギター&ボーカル
田中一郎/ギター
佐藤英二/ギタ-
マック清水/パーカッション






終演後はスポンサーよりトロピカーナジュースがプレゼント。
帰りは那覇までタクシーだったので、その車内にて一気飲みしました。





ブログランキング・にほんブログ村へ



コザの町を散策

2013-04-17 | Weblog

2013/04/09


那覇の牧志駅近くから乗って、コザまで1時間20分の長旅は運賃870円。
16:20に出て17:40頃到着、順調に着いたのでコザの町をグルっと歩いてみました。
洋服屋さんが多く飲食店は少なめ、寂れた感は否めないけど車の数は多めです。





まだ開場時間まで時間があるので、ライヴ会場近くには人が殆どいません。





中央パークアベニューはがらーんとして寂しげ、2年半前に行った時と同じでした。





にほんブログ村 マリンスポーツブログ ダイビングへにほんブログ村






バスに乗って甲斐バンドコザライヴへ

2013-04-17 | Weblog

2013/04/09


今回の那覇ステイの目的はダイビングはもちろん、コザでの甲斐バンドライヴも。
15時過ぎホテルにチェックイン後、安里のバス停からコザへ向いました。
バス停はホテルオリオンと牧志駅の中間、ちょうど大きいシーサーの向かい側に。
90番のバスがタイミング良く来たので乗車、整理番号2番でスタートです。





何しろ那覇市内からなので、100M位の範囲で停留所がやって来ます。
停まる回数が多いのでなかなか先進まず、予定通りにコザまで1時間20分の長旅に。
とても親切な運転手さんで、コザに着くと自分達に教えてくれました。
「お客さーん、ミュージックタウン行かれる方ですよね、こちらが近いですよ」と。
何も伝えていないのに、一体全体どうして僕等がライヴ目的と解ったのでしょう。
なんて鋭い運転手さんなのでしょう、これぞプロですね。




にほんブログ村 マリンスポーツブログ ダイビングへにほんブログ村