2013/03/27
1本目のマンタシティで外して、後がない2本目は
マンタスクランブルへ。
翌日は北風になるので川平に来れるのはこの日だけ、絶体絶命の中ENします。
「これがダメなら次へ移る」、揺るがない信念を持ってガイド開始する市川さん。
緊張感あるスタートから数分、その呪縛はマンタ登場で一気に開放されました
市川さんが前方からドンピシャでやって来るマンタを見つけ、教えてくれ接近へ。
何しろポイントは他ショップが来てないので貸切、気にする事無く楽しめます。
透明度も良くサージもなし、過去最高に環境も状態も良いマンタスクランブルだ
その後もマンタは何回も登場してくれ、石崎らしいホバーリングスタイルを披露。
マンタ通過を先読みして移動する楽しさを味わいながら、実にアクティブな1本に。
一番興奮したのは2枚が連なってやって来て、
良い感じで上を通過しコンデジ撮影。
更には小さめのマンタが激しい動きを披露、ほぼ垂直水面方面を猛スピードで移動。
個体数はトータル4尾ほど、圧巻だったのは1度だけ最大トリプルマンタになった時。
根の下でじーっと待つスタイルでなく、
やって来るマンタを見ながら泳ぐ感じに。
ズバリ感想は「この海に棲んでるマンタ達」、色んな角度から遭遇出来て楽しいぞ。
お腹の模様がWのマンタが一番登場回数が多く、左側の鰭をかじられてるマンタも。
音のない静粛な濃いブルーの奥からやって来て、根の上へと自然と進むマンタ達。
時には根の上には行かず素通りする時も、
全く先が読めないがまた面白いのだ。
かなり楽しんだ後は減圧体勢へ、するとここでも2尾が根の上からやって来ます。
浅場で見られるマンタは迫力が倍増、最大に接近する際はゾクゾク&ドキドキと。
5Mで止まってると1尾のマンタが登場、ちょうど6~7Mを泳いでくれ上を追う事に。
これはかなりの快感、黒光りした神々しいマンタの上を4Mキープで泳げラッキー
個体数は4尾だったけど、過去最高色んな角度から楽しめ大満足なマンタダイブに。
さすがマンタスクランブル、
日本が誇る人気ポイントは期待通りに健在でした。
撮影:ビーチライフいちかわ氏
撮影:マコヤン
No
11:50
12:43 潜水時間53分 最大水深14.6M
水温24℃ 気温21℃
透明度35M
オニイトマキエイ4尾
ウメイロ群れ
フィリピンスズメダイ
アサドスズメダイ
アマミスズメダイ
ナメラヤッコ
ハタタテハゼ
ナンヨウブダイ
サザナミヤッコ
タテジマキンチャクダイ
モンガラカワハギ
ヒフキアイゴ
ヤリカタギ
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スミツキトノサマダイ
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