ひとりごと＜126＞ 大晦日

　いよいよ、２００５年が終わる大晦日。

　なんと言っても、今年はこのブログを書き出した事が私にとっての一大事となった。

　ネットの海に漂いだした水くらげのような存在だが、様々な出会いをさせてもらった。

　そして、その出会いを通してたくさんの事を学ばせてもらった。

　顔も知らず、声も聞けないネット上の出会いではあるが、出会った文章には自ずと人となりが現れていた。
　
　毎日「お気に入り」のブログを巡っては、感心してうなったり、感動させてもらったりした。

　また、逆にコメントを頂いて、大きな励みなったりもした。
　
　ありがたいと心より感謝しております。


　自分の思いを文章にすると言う作業は、私にとっては予想以上のパワーを必要とした。

　何気ない一言であってもそれなりに責任があるし、嘘は書きたくなかったので、その都度辞書で確認したり、下調べをしたりする必要も多々あった。

　また、普通なら「何故だろう？」と思っても、そのままになっていた事をブログを書くようになってからは時間を見つけて少しづつ調べたりするようになった。

　節操のない乱読で読み捨てていた本についても、著者のプロフィールなどメモを残すようになった。

　思いついたこと、気になった事、調べた事などを書き留めるメモ・ノートが大きな副産物かもしれないｗ


　ＰＣに疎い私を陰ながら協力してくれた旦那＆息子。

　メンテナンスは元より、読み手になって誤字脱字の報告や情報提供などもしてくれた。

　この場にて　　「ありがとう！」


　流行の脳力トレーニングのつもりで、来たる新年もブチブチとひとりごとを呟いて行こうかと思う。　　


　縁あって覗きに来て下さった皆様にとって、良き一年になりますようを祈っております。

　来年もよろしくお願い致します。