「君は犬が大好きだった。」
「射的で取った犬のぬいぐるみを大事に抱えていた。」
琢己の話にフラッシュバックのように断片的に甦る記憶・・・
「宋が君を本当に愛しているなら、君に犯罪の手伝いなどさせる訳ないだろ?」
「ユニに頼まれた。 君を助けてくれって。」
「ユニは重体だ。 たった一人で戦っている。」
ユナを動かすユニ情報・・・
「お父さんはユニは元気と言った。 退院できると言ってたわ。」動揺しながらもまだ抵抗するユナ。
「こいつの言っている事は全て本当だ。」 わ~ぁ、ヨンジェ登場!
ルー大柴っぽい濃さがちと苦手だったけど・・・ヨンジェ、まっこといい奴だ。
ユニの一刻を争う手術同意書にサインをする為、緊急措置としてユナに一時帰国の許可をすでに取って来ているヨンジェ。
更に琢己には「韓国警察お墨付き」wの偽造パスポートまでも手配している気配りのヨンジェだ。
こうして再び舞台は日本に・・・
ユニの手術が始まる。
そこにあきらと琢己母が現れる。
琢己母ユナを見つめ「愛ちゃん?・・・大きくなったわね~」
ユナに佐倉ファミリーの写真を見せながら、「愛ちゃん、あなたはお父さんとお母さんにとっても愛されてた。 だから、負けないでね。 辛いでしょうけど・・・負けないでね。」と琢己母。
ユナは「いつかもっと教えて下さい、お父さんとお母さんの事。」と琢己母に礼を言った。
ユナが宋から完成を命じられていたプログラムは金融関連機関のデータを全て0にしてしまうと言う、とてつもないものだった。
これが実行されると日本の経済活動がストップしてしまう。
何のためかはユナも知らされていなかった。
日本転覆も可能なデータは未完成ながら宋が持っている。
「警察に行きます。」と言うユナをユニの手術が終わるまでここに居ろとまたも心配りのヨンジェ。
ずっと付いている琢己にユナは「優しくしないで。」と言う。
が、琢己は「同情なんかじゃない。」 「俺が好きなのは君だ。」
後ろからハグしながら・・・
「君を守りたい。」
「君を守る。」
ユニの手術は成功する。
日本の警視庁はやっと韓国警察と連携して、サイバー・テロの容疑で風間龍吾を逮捕・・・のつもりが、捜査官の一人を人質にとられ逃走されてしまった。
龍吾も宋の罠に落され、事の首謀者にされていた。
その証拠が宋宛ての龍吾のメルだけってのも、いかがなもんかと・・・orz
龍吾と宋の指名手配に合わせて西嶋ショウの容疑も消えていない事を知ったユナはヨンジェに真相を尋ねる。
「何者かに警察官としてのデータを消されてしまった。」
「データを消したのは宋よ。」って、ユナ、あんたがそのお膳立てをしたんじゃん!
おまけに完全に消えて、復元不可能なんて設定したのはだ~れ?
ヨンジェはそのデータの存在を証明できなければ、琢己は指名手配された犯罪者の西嶋ショウとして生きて行くしかないと言う。
気配りのヨンジェとしては警視庁に強く主張したが、聞き入れてもらえなかったと・・・愕然としているユナに
「だが俺は、俺は思う。」
「残酷な運命は、それに耐えれる人間にこそ訪れるものだと。」
「君や君の妹と同じように・・・」
ユナはヨンジェに頼みがあると切り出した。
琴美は父、隆一郎の面会にして、兄龍吾と宋の指名手配の件を知らせる。
琴美はスーパーでバイトするほどの変身振り、健気な父思いの娘として父を気遣い「私は大丈夫だから・・・パパも頑張ってね! 私、待っているから・・・」と告げる。
龍一郎は「これで本当に神狗も終わりだな。」と呟きながらも、宋の失踪を怪しんだ。
逃亡中の龍吾は宋に電話をする。
龍吾が命じていたのは原発のデータの抜き取りだった。
知らぬ間にサイバー・テロの首謀者にされていた事を宋に問い詰めるが、「あなたは人の上に立つ器ではない。」とあっさり斬り捨てられた。
ユナは宋に電話をして、残りのプログラムの完成と引き換えに自分とユニを自由にすることを交換条件に宋と会うことを申し出る。
同行するヨンジェに「たとえ私がどうなっても宋を捕まえて。」と必死のユナ。
父と信じてきた宋からのネックレスを車の外に決別の意を込め捨てたユナだった。
宋との取引交渉が成功したと思っているユナは狙撃準備をするヨンジェを配して一人待合せのアリーナで待っていた頃、琢己の携帯に宋から連絡が入る。
「こんな見え透いた罠に私がかかると思っているのか?」と宋。
見え透いた罠をかけたのユナなんですけど・・・
宋は自分でプログラムを完成させると言う。
サイバー・テロの理由も「日本の未来に対する老婆心からかもしれない。 この国は暢気すぎる。」と抗日政策で朝鮮が味わった苦悩を知れとばかりの言い分からのようだ。
いまいち、この動機付けの理屈が見えてこない・・・おまけにサイバー・テロって・・・愚痴るまい orz
「金山 琢己、あと一週間の命だ。」と言う謎の言葉を残して電話は切れる。
「宋はこない。 罠は分かっている。」と待合せ現場のユナの前に現れる琢己。
「どうしてこんな危険な事を何も言わずに・・・答えろ!」とユナを叱る琢己。
「俺がやらせた。」と優しいヨンジェ、ユナを庇った一言に琢己のパンチが・・・
「やめて!」
「私が頼んだ。 ごめんなさい。」
ヨンジェに組み付いてる琢己を引き離しながら
「あなたのデータを消したのは宋。 止められなかった。」
「私はあなたの一番大事なものを奪った・・・本当のあなたを奪った。」とユナ。
ユナは二人は出会ってはいけなかったと言い、琢己に自分の事を忘れて下さいと懇願した。
「あなたの心の中からチェ・ユナを消して、何も知らなかった『佐倉 愛』だけを覚えていて・・・」と琢己母からもらった幼い頃の写真の返すユナは、「警察に行きましょう。」とヨンジェに声をかける。
一番切なそうで辛そうなヨンジェ・・・
なんか、全てが納得いかない展開だ。
あれこれ突っ込んでも仕方が無いから、だまって鵜呑みするしかないか・・・orz
ヨンジェの人柄だけが救われた。
でも、次週予告を見たら、なんかやばい感じ・・・
確か最終回ですよね?
「射的で取った犬のぬいぐるみを大事に抱えていた。」
琢己の話にフラッシュバックのように断片的に甦る記憶・・・
「宋が君を本当に愛しているなら、君に犯罪の手伝いなどさせる訳ないだろ?」
「ユニに頼まれた。 君を助けてくれって。」
「ユニは重体だ。 たった一人で戦っている。」
ユナを動かすユニ情報・・・
「お父さんはユニは元気と言った。 退院できると言ってたわ。」動揺しながらもまだ抵抗するユナ。
「こいつの言っている事は全て本当だ。」 わ~ぁ、ヨンジェ登場!
ルー大柴っぽい濃さがちと苦手だったけど・・・ヨンジェ、まっこといい奴だ。
ユニの一刻を争う手術同意書にサインをする為、緊急措置としてユナに一時帰国の許可をすでに取って来ているヨンジェ。
更に琢己には「韓国警察お墨付き」wの偽造パスポートまでも手配している気配りのヨンジェだ。
こうして再び舞台は日本に・・・
ユニの手術が始まる。
そこにあきらと琢己母が現れる。
琢己母ユナを見つめ「愛ちゃん?・・・大きくなったわね~」
ユナに佐倉ファミリーの写真を見せながら、「愛ちゃん、あなたはお父さんとお母さんにとっても愛されてた。 だから、負けないでね。 辛いでしょうけど・・・負けないでね。」と琢己母。
ユナは「いつかもっと教えて下さい、お父さんとお母さんの事。」と琢己母に礼を言った。
ユナが宋から完成を命じられていたプログラムは金融関連機関のデータを全て0にしてしまうと言う、とてつもないものだった。
これが実行されると日本の経済活動がストップしてしまう。
何のためかはユナも知らされていなかった。
日本転覆も可能なデータは未完成ながら宋が持っている。
「警察に行きます。」と言うユナをユニの手術が終わるまでここに居ろとまたも心配りのヨンジェ。
ずっと付いている琢己にユナは「優しくしないで。」と言う。
が、琢己は「同情なんかじゃない。」 「俺が好きなのは君だ。」
後ろからハグしながら・・・
「君を守りたい。」
「君を守る。」
ユニの手術は成功する。
日本の警視庁はやっと韓国警察と連携して、サイバー・テロの容疑で風間龍吾を逮捕・・・のつもりが、捜査官の一人を人質にとられ逃走されてしまった。
龍吾も宋の罠に落され、事の首謀者にされていた。
その証拠が宋宛ての龍吾のメルだけってのも、いかがなもんかと・・・orz
龍吾と宋の指名手配に合わせて西嶋ショウの容疑も消えていない事を知ったユナはヨンジェに真相を尋ねる。
「何者かに警察官としてのデータを消されてしまった。」
「データを消したのは宋よ。」って、ユナ、あんたがそのお膳立てをしたんじゃん!
おまけに完全に消えて、復元不可能なんて設定したのはだ~れ?
ヨンジェはそのデータの存在を証明できなければ、琢己は指名手配された犯罪者の西嶋ショウとして生きて行くしかないと言う。
気配りのヨンジェとしては警視庁に強く主張したが、聞き入れてもらえなかったと・・・愕然としているユナに
「だが俺は、俺は思う。」
「残酷な運命は、それに耐えれる人間にこそ訪れるものだと。」
「君や君の妹と同じように・・・」
ユナはヨンジェに頼みがあると切り出した。
琴美は父、隆一郎の面会にして、兄龍吾と宋の指名手配の件を知らせる。
琴美はスーパーでバイトするほどの変身振り、健気な父思いの娘として父を気遣い「私は大丈夫だから・・・パパも頑張ってね! 私、待っているから・・・」と告げる。
龍一郎は「これで本当に神狗も終わりだな。」と呟きながらも、宋の失踪を怪しんだ。
逃亡中の龍吾は宋に電話をする。
龍吾が命じていたのは原発のデータの抜き取りだった。
知らぬ間にサイバー・テロの首謀者にされていた事を宋に問い詰めるが、「あなたは人の上に立つ器ではない。」とあっさり斬り捨てられた。
ユナは宋に電話をして、残りのプログラムの完成と引き換えに自分とユニを自由にすることを交換条件に宋と会うことを申し出る。
同行するヨンジェに「たとえ私がどうなっても宋を捕まえて。」と必死のユナ。
父と信じてきた宋からのネックレスを車の外に決別の意を込め捨てたユナだった。
宋との取引交渉が成功したと思っているユナは狙撃準備をするヨンジェを配して一人待合せのアリーナで待っていた頃、琢己の携帯に宋から連絡が入る。
「こんな見え透いた罠に私がかかると思っているのか?」と宋。
見え透いた罠をかけたのユナなんですけど・・・
宋は自分でプログラムを完成させると言う。
サイバー・テロの理由も「日本の未来に対する老婆心からかもしれない。 この国は暢気すぎる。」と抗日政策で朝鮮が味わった苦悩を知れとばかりの言い分からのようだ。
いまいち、この動機付けの理屈が見えてこない・・・おまけにサイバー・テロって・・・愚痴るまい orz
「金山 琢己、あと一週間の命だ。」と言う謎の言葉を残して電話は切れる。
「宋はこない。 罠は分かっている。」と待合せ現場のユナの前に現れる琢己。
「どうしてこんな危険な事を何も言わずに・・・答えろ!」とユナを叱る琢己。
「俺がやらせた。」と優しいヨンジェ、ユナを庇った一言に琢己のパンチが・・・
「やめて!」
「私が頼んだ。 ごめんなさい。」
ヨンジェに組み付いてる琢己を引き離しながら
「あなたのデータを消したのは宋。 止められなかった。」
「私はあなたの一番大事なものを奪った・・・本当のあなたを奪った。」とユナ。
ユナは二人は出会ってはいけなかったと言い、琢己に自分の事を忘れて下さいと懇願した。
「あなたの心の中からチェ・ユナを消して、何も知らなかった『佐倉 愛』だけを覚えていて・・・」と琢己母からもらった幼い頃の写真の返すユナは、「警察に行きましょう。」とヨンジェに声をかける。
一番切なそうで辛そうなヨンジェ・・・
なんか、全てが納得いかない展開だ。
あれこれ突っ込んでも仕方が無いから、だまって鵜呑みするしかないか・・・orz
ヨンジェの人柄だけが救われた。
でも、次週予告を見たら、なんかやばい感じ・・・
確か最終回ですよね?
ここまで来ると、なんのフォローも出来ず「あ~ぁ」と、目の前の子供のお漏らしを見届けるような気分ですw
突っ込む気も失せ、丸呑みで視聴・・・orz
rukoさんのエントリを読んで、本当に溜飲を下げた次第ですw
助けてくれてありがとう!
なんだかガラガラと解決しない諸々の案件を引きずったまま、最終回突入ですネ。
破綻したチェオクを最後まで見届けたのはウォネ殿がいたからだったように「輪舞曲」の後半を引っ張ってきたのはヨンジェだったので、あの予告編を見てかなりショックを受けてしまいました。そんなことにショックを受ける日が来ること自体軽い驚きです。
やー、もうね、笑っちゃうようなつまんない破綻だらけで突っ込むのも途中でやめましたもん。
次回やっと終わりますねv