＜964＞「ＣＮＢＬＵＥ」デビュー

　『美男(ハンサム)ですね』で演技者としても初挑戦した新人、チョン・ヨンファ君は、ドラマ上のカン・シヌ役を好演。

　

　シヌの優しい人柄とマッチしたヨンファ君の物腰で、ドラマの人気と共に、彼自身もブレークした。

　

　元々、「ＣＮＢＬＵＥ」と言うバンドで活動していたミュージシャン。

　バンドのメジャーデビューを控えて、日本に音楽留学していた。

　ヨンファ君がドラマ出演する前の、昨年夏、日本でストリートライブを行う途中、不法滞在者と誤解されて警察に逮捕された事もあったそうだｗ

　なんでも、その時、メンバー全員がパスポートを手元に持っていなかった上、焦って、日本語をまともに話す事もできなくなったそうだ。

　これを怪しんだおまわりさんに連行。　(・_・;

　ヨンファ君は、当時の事を回想して、「韓国でもそんな目に遭った事がなかったので、(そうだろうね～ｗ)本当に慌てた。　「国外追放」になるのではと心配もした。」と語っている。

　結局、事務所に連絡をして、パスポートを警察に提示し、翌朝、無罪放免となったようだが・・・留置場お泊りしたんだねぇ～ｗ

　「忘れられない思い出」と言ってくれてるｗ


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　ヨンファ君の人気も手伝って、デビューに向けてのプロジェクトが一気に進行したようだ。

　

　ファーストミニアルバム『Ｂluetory』も発表し、代表収録曲の『ひとりぼっち(외톨이야)』で15日のＫＢＳ第２『ミュージックバンク』に生出演して、テレビ・デビューを果たした。

　番組に初登場と同時にネット上も彼らが席巻したそうだ。

　『Ｂluetory』はＣＤ売上集計サイトや各音楽チャートで、あっという間に１位となり、ネイバー、ダウム、ネイトなど主なポータルサイトのリアルタイム検索ワードでも「ＣＮＢＬＵＥ」がトップとなったそうだ。

　それだけ、関心をもたれていたんだろう。

　ボーカル＆ギターを担当するヨンファ君をはじめ、イ・ジョンヒョン君(ボーカル・ギター)、カン・ミンヒョク君(ドラム)、イ・ジョンシン君(ベース・ラップ)の４人・・・なかなかのイケメンだｗ

　『ひとりぼっち』ＭＶ　→　こちら

　『ひとりぼっち(외톨이야／ウェトゥリヤ)』

　また、ハングル覚えれたｗ

　一人ぼっちだ・・・ウェトゥリヤを繰り返す、この曲・・・耳に残って、良いなぁ～ｗ

　≫봐봐 (パパ)/見て　나를(ナル)봐봐/僕を見て
　　　
　똑바로(トッパロ)/まっすぐ 내(ネ)/僕の　두눈을(ドゥヌヌr)봐(パ)/目を見て

　거봐(コバ)/ほら　이미(イミ)/もう　너는(ノヌn)/君は　딴(タn)곳을(ゴスr)/違う場所を　보고있어(ポゴイッソ)/見ている・・・≪

　・・・彼女が心変わりしてしまった、悲しい失恋の気持ちを綴った歌詞だ。


　テレビ出演に先立って前日の14日にソウルの「繊維センター」で「ＣＮＢＬＵＥ」のショーケースが開催されていた。

　このステージには、ドラマで共演したチャン・グンソク君、イ・ホンギ君と彼の加入するグループ「ＦＴisland」のメンバーそしてパク・ヨンハssi(ホンギ君やヨンハssiが、所属事務所の先輩ｗ)も駆けつけ、お祝いしてくれたそうだ。

　このステージには、なんと青瓦台(チョンワデ/韓国の大統領府)の大統領室内の秘書官も花束を持ってサプライズで登場した。

　どんな縁で？と興味津々・・・ｗ

　この秘書官は、「鄭容和(チョン・ヨンファ)」ssi。

　ヨンファ君と同名ｗ

鄭秘書官曰く、「いつの頃からか、『釣られた』と言う意味不明の受信メールがとても多くなった。　調べてみるとハンサムな歌手でタレントの「チョン・ヨンファさん」のせいだった(笑)。」そうだｗ

　今後も一生懸命に活動されるよう願っていると挨拶され、「ＣＮＢＬＵＥ」のメンバー全員と握手をしたそうだ。

ヨンファ君も、「ポータルサイトで、私の名前を入力すれば出てくるお方です。　(皆さん)お馴染みではないですか？」と話し、会場を笑わせたようだ。
　
　このようなステージに出てくれる鄭秘書官は、大統領の近くで働きながら見て感じた事を、文章を通じて国民と共有したかったと言う動機から、昨年８月にブルログをオープンをしている。

　だから、このブログ宛にメールがいっぱい寄せられたようだｗ

　彼のブログ　→「薫り高き世界」 yhnet.tistory.com

　

　鄭秘書官は、全羅南道(チョンラナンド)康津(カンジン)で生まれ、光州(クァンジュ)で育ち、ソウル大学校外交学科で政治学博士を取得。　←やっぱ、エリートッす。

　国内外の数多くの大学と研究所で学者として働きましたが、2008年7月から大統領の演説記録秘書官として勤務。

　

　と、立派なお方だった～。