Gya-Oで無料配信が始まった韓国映画『マイ・ボス マイ・ヒーロー』。
ちょっと古い、2001年の公開作品。
主演は『ルル姫』などにも主演しているチョン・ジュノssi。
公開年度を見て「?」が点灯したw
TOKIOの長瀬智也君が主演した日本テレドラマ『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』のリメイク作だと勝手に思い込んでいたけど・・・真逆・・・本家は、この映画の方だった。
原題は『두사부일체(トゥサブイルチェ)/頭師父一體(体)』。
頭(頭目/ボス)も師(先生)も父も一つで、敬わなければいけないと言う、ドゥシクの信念w
儒教の教え「君師父一体/군사부 일체」を勝手に改造?
君(君主/王)がボスになってる訳w
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/90/6479c3a7f9c46989473a12ca1ed9b70d.jpg)
おまぬけさに思わず失笑するようなコメディー作だ。
やくざの若頭のケ・ドゥシク(チョン・ジュノ)は高校中退。
ボス、オ・サンジュン(キム・サンジュン)には可愛がられ引き立てられるが、周りの重鎮たちはおもしろくない。
中退が原因とは思えないが、ドゥシクの無知さが、組の会議で露見する。
「アドレス」を聞かれて、しっかりと「住所」を言っちゃったり・・・w
旨みのある明洞(ミョンドン)のシマを任せるつもりだったボスは、「学歴」と言う箔を付けよとドゥシクに高校卒業を命じる。
出世の為、子分を引き連れ夜の街を仕切ってたドゥシクが制服に身を包み、高校に通う事に・・・w
ジュノssi、リアルで1970年生まれだから、この撮影の時は30歳?
一応、1981年生まれの「20歳」と大幅にサバをよんで編入w
しかし、入学した大学進学率の高い名門私立、サンチュン高校の内情はとんでもない学校だった。
私腹を肥やすために学校経営をしているような悪徳理事長や校長が権力を振りかざしていた。
俄か高校生となったドゥシク、部下で大卒(本人曰く)のサンドゥ(チョン・ウンイン)や石頭のテガリ(チョン・ウンテク)の応援?を得ながら、学生生活を始める。
自分より年下の同級生の悪グループからいいようになめられ、殴られたり、お金を巻き上げられたり・・・w
でも「卒業証書」を手にするためにと、ひたすら耐えるw
経営不振の理事長経営の泌尿器科病院の収益を上げる為に、男子高校生全員の包茎手術を学校命令で受けさせたり・・・
学校に乗り込んできた父兄が先生を殴ったり・・・
成績改ざんに協力しない教師をクビにしたり・・・と校内の不正も半端じゃないw
日本と違って、韓国では「体罰」はある程度、許容されているみたいだが・・・まぁ、問答無用で殴る蹴るの体罰は、ヤクザさんもびっくりもの!!
金儲けの為に、政界からやくざにまで手を結んでいる教育者とは思えない悪徳理事長らを相手に、ドゥシクはついに怒りを爆発させた。
韓国でも好評だった作品で、2005年に続編『マイ・ボス マイ・ヒーロー2』が公開されている。
前作から引続き、チョン・ジュノssi、キム・サンジュンssi、チョン・ウンインssi、チョン・ウンテクssiらが出演。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/95/7978ea1e549455154b3a68edb01cfd26.jpg)
この作品では、師範大学校倫理専攻の教育実習生として登場する。
前作のラスト、確かに高校の卒業証書をボスに差し出したドゥシク、今度は大学って言われていたっけ・・・w
それに、なぜかボスまで学生服を着て、級長になったと言ってたなぁw
ドゥシクは、「教育実習」=「長期囚人が出所する前に積む社会経験」と同じとお気楽に納得してるが・・・ボスが通う高校だw
ドゥシクの座右の銘「頭師父一體」の均衡は保たれるのか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/4c/2093e1daa4ada6981693e50bc63c60a1.jpg)
更に、2007年7月28日には秋夕(チュソク)狙いで、続々編『マイボス・マイヒーロー3』も公開されている。
出演者もリニューアルされて、ケ・ドゥシク役をイ・ソンジェssiが演じている。
人気のコメディー映画作品の真骨頂とでも言うパロディー・ポスターが話題になったそうだ。
「祖国が呼び、我々はやってきた」と言うキャッチ・コピーでこれ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/c2/a54320e1d172641b01c3e9ef4b01cce1.jpg)
当然、これのパロディーですなw
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/a5/6dbd586c2772497017168c1929c5af91.jpg)
2006年10月28日公開の『父親たちの星条旗』
もう一点は、2007年公開されたフランク・ミラー原作のペルシア戦争の「テルモピュライの戦い」を描いた作品『300(スリーハンドレッド)』ネタのポスターw
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/0a/b454a0784ea9945ef52d8e346e1f72a2.jpg)
赤いマントを着けたケ・ドゥシク(イ・ソンジェ)、闘いに特に関心がなさそうな表情のボス役(ソン・チャンミン)、パーマヘアでに鉄玉を振り回しながら叫ぶテガリ役(パク・サンミョン)、ローマ将軍を思わせるヘアスタイルで叫んでいるキム・サンドゥ役(キム・ソンミン)らが痛いw
本家は・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/c3/7138dfe063d44b0f50ba74f537acd936.jpg)
気持ちだけ、パロディってる?w
なんだか、続、続々編も見てみたくなってきた。
1作目は、3月6日(金)正午まで、Gya-Oで視聴できるので、お試しあれ。
ちょっと古い、2001年の公開作品。
主演は『ルル姫』などにも主演しているチョン・ジュノssi。
公開年度を見て「?」が点灯したw
TOKIOの長瀬智也君が主演した日本テレドラマ『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』のリメイク作だと勝手に思い込んでいたけど・・・真逆・・・本家は、この映画の方だった。
原題は『두사부일체(トゥサブイルチェ)/頭師父一體(体)』。
頭(頭目/ボス)も師(先生)も父も一つで、敬わなければいけないと言う、ドゥシクの信念w
儒教の教え「君師父一体/군사부 일체」を勝手に改造?
君(君主/王)がボスになってる訳w
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/90/6479c3a7f9c46989473a12ca1ed9b70d.jpg)
おまぬけさに思わず失笑するようなコメディー作だ。
やくざの若頭のケ・ドゥシク(チョン・ジュノ)は高校中退。
ボス、オ・サンジュン(キム・サンジュン)には可愛がられ引き立てられるが、周りの重鎮たちはおもしろくない。
中退が原因とは思えないが、ドゥシクの無知さが、組の会議で露見する。
「アドレス」を聞かれて、しっかりと「住所」を言っちゃったり・・・w
旨みのある明洞(ミョンドン)のシマを任せるつもりだったボスは、「学歴」と言う箔を付けよとドゥシクに高校卒業を命じる。
出世の為、子分を引き連れ夜の街を仕切ってたドゥシクが制服に身を包み、高校に通う事に・・・w
ジュノssi、リアルで1970年生まれだから、この撮影の時は30歳?
一応、1981年生まれの「20歳」と大幅にサバをよんで編入w
しかし、入学した大学進学率の高い名門私立、サンチュン高校の内情はとんでもない学校だった。
私腹を肥やすために学校経営をしているような悪徳理事長や校長が権力を振りかざしていた。
俄か高校生となったドゥシク、部下で大卒(本人曰く)のサンドゥ(チョン・ウンイン)や石頭のテガリ(チョン・ウンテク)の応援?を得ながら、学生生活を始める。
自分より年下の同級生の悪グループからいいようになめられ、殴られたり、お金を巻き上げられたり・・・w
でも「卒業証書」を手にするためにと、ひたすら耐えるw
経営不振の理事長経営の泌尿器科病院の収益を上げる為に、男子高校生全員の包茎手術を学校命令で受けさせたり・・・
学校に乗り込んできた父兄が先生を殴ったり・・・
成績改ざんに協力しない教師をクビにしたり・・・と校内の不正も半端じゃないw
日本と違って、韓国では「体罰」はある程度、許容されているみたいだが・・・まぁ、問答無用で殴る蹴るの体罰は、ヤクザさんもびっくりもの!!
金儲けの為に、政界からやくざにまで手を結んでいる教育者とは思えない悪徳理事長らを相手に、ドゥシクはついに怒りを爆発させた。
韓国でも好評だった作品で、2005年に続編『マイ・ボス マイ・ヒーロー2』が公開されている。
前作から引続き、チョン・ジュノssi、キム・サンジュンssi、チョン・ウンインssi、チョン・ウンテクssiらが出演。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/95/7978ea1e549455154b3a68edb01cfd26.jpg)
この作品では、師範大学校倫理専攻の教育実習生として登場する。
前作のラスト、確かに高校の卒業証書をボスに差し出したドゥシク、今度は大学って言われていたっけ・・・w
それに、なぜかボスまで学生服を着て、級長になったと言ってたなぁw
ドゥシクは、「教育実習」=「長期囚人が出所する前に積む社会経験」と同じとお気楽に納得してるが・・・ボスが通う高校だw
ドゥシクの座右の銘「頭師父一體」の均衡は保たれるのか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/4c/2093e1daa4ada6981693e50bc63c60a1.jpg)
更に、2007年7月28日には秋夕(チュソク)狙いで、続々編『マイボス・マイヒーロー3』も公開されている。
出演者もリニューアルされて、ケ・ドゥシク役をイ・ソンジェssiが演じている。
人気のコメディー映画作品の真骨頂とでも言うパロディー・ポスターが話題になったそうだ。
「祖国が呼び、我々はやってきた」と言うキャッチ・コピーでこれ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/c2/a54320e1d172641b01c3e9ef4b01cce1.jpg)
当然、これのパロディーですなw
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/a5/6dbd586c2772497017168c1929c5af91.jpg)
2006年10月28日公開の『父親たちの星条旗』
もう一点は、2007年公開されたフランク・ミラー原作のペルシア戦争の「テルモピュライの戦い」を描いた作品『300(スリーハンドレッド)』ネタのポスターw
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/0a/b454a0784ea9945ef52d8e346e1f72a2.jpg)
赤いマントを着けたケ・ドゥシク(イ・ソンジェ)、闘いに特に関心がなさそうな表情のボス役(ソン・チャンミン)、パーマヘアでに鉄玉を振り回しながら叫ぶテガリ役(パク・サンミョン)、ローマ将軍を思わせるヘアスタイルで叫んでいるキム・サンドゥ役(キム・ソンミン)らが痛いw
本家は・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/c3/7138dfe063d44b0f50ba74f537acd936.jpg)
気持ちだけ、パロディってる?w
なんだか、続、続々編も見てみたくなってきた。
1作目は、3月6日(金)正午まで、Gya-Oで視聴できるので、お試しあれ。
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