前記事の映画『生涯最高の瞬間』のシナリオ・ベースとなったハンドボールの韓国女子チーム。
アテネオリンピックで「銀メダル」に輝いたと言う。
ふと考えると・・・オリンピックでの「ハンドボール」の記憶がない!!
何でだろう?と不思議で、却って気になったw
な~んと、男女ともに、日本は出場権を獲得できなかったんだ。
アテネオリンピックで、日本が参加しなかった(出来なかった)競技は、この「ハンドボール」と陸上の「近代五種」のみと言う。
日本が出ないんじゃ、放送もされず、話題にもならなかった訳だ。
映画に取り上げられた韓国女子チームは、世界的に強豪チームと言える。
ソウルオリンピック・バルセロナオリンピックで韓国チームは金メダルを獲得している。
アテネオリンピックで決勝戦の相手となったのが、アトランタオリンピック、シドニーオリンピックと連続で金メダルを得た、これまた強豪のデンマークチーム。
そのため、「韓国vsデンマーク」で争われたこの試合、手に汗握る好ゲームだったと言う。
一進一退の攻防の末、試合時間の60分では決着が着かず、延長戦へもつれ込んだ。
更にその延長戦でも決まらず、再延長!!
結局、7mスローイン対決で、デンマークチームが三連覇となる金メダルを勝ち取った。
これだけの激戦だったからこそ、今でも韓国では多くの人の記憶に残っているのだろう。
ムン・ソリ姉さんが演じる「ミオク」のモデルは、リサーチの結果、オ・ソンオク選手と思われる。
オ・ソンオク選手は、柔道のヤワラちゃんのように、「ハンドボール」選手として4度のオリンピックに出場している。
事実、1992年のバルセロナオリンピックで金メダルを獲得した事が、韓国女子ハンドボールチームには「最高の瞬間」だったと彼女は語っている。
当時20歳で、大学生選手で参加した彼女の感激が溢れる言葉だ・・・
その前の1988年開催大会で得た母国ソウルでの金メダルは、ホームで獲得したと言う理由で正しく評価されなかったからだそうだ。
彼女は、オリンピックの他にも1990年北京アジア大会と1995年オーストリア・ハンガリー世界選手権大会で優勝を選手として経験する。
1996年アトランタオリンピックの翌年(1997年)にキム・ジュソンssiと結婚し、選手生活を卒業する。
キム・ジョンウンが演じる「へギョン」は、当時、日本でプレーしていたオンソクさんの先輩、イム・オンギュ選手かと。
家庭に入って、スポーツをする事の無くなったソンオクさんは、うつ病になりそうだった時、声を掛け、再び選手生活に引き戻したのが、オンギュ先輩と言う訳だ。
映画では、どのようなエピソードを取り上げて演出しているのだろうか?
かように実力のある韓国「ハンドボール」だが、現実には国内で活動するクラブチームがが少ないそうだ。
そのため、男女共にハンドボール選手は海外へと進出する選手が少なくないと言う。
アテネオリンピックで「銀メダル」に輝いたと言う。
ふと考えると・・・オリンピックでの「ハンドボール」の記憶がない!!
何でだろう?と不思議で、却って気になったw
な~んと、男女ともに、日本は出場権を獲得できなかったんだ。
アテネオリンピックで、日本が参加しなかった(出来なかった)競技は、この「ハンドボール」と陸上の「近代五種」のみと言う。
日本が出ないんじゃ、放送もされず、話題にもならなかった訳だ。
映画に取り上げられた韓国女子チームは、世界的に強豪チームと言える。
ソウルオリンピック・バルセロナオリンピックで韓国チームは金メダルを獲得している。
アテネオリンピックで決勝戦の相手となったのが、アトランタオリンピック、シドニーオリンピックと連続で金メダルを得た、これまた強豪のデンマークチーム。
そのため、「韓国vsデンマーク」で争われたこの試合、手に汗握る好ゲームだったと言う。
一進一退の攻防の末、試合時間の60分では決着が着かず、延長戦へもつれ込んだ。
更にその延長戦でも決まらず、再延長!!
結局、7mスローイン対決で、デンマークチームが三連覇となる金メダルを勝ち取った。
これだけの激戦だったからこそ、今でも韓国では多くの人の記憶に残っているのだろう。
ムン・ソリ姉さんが演じる「ミオク」のモデルは、リサーチの結果、オ・ソンオク選手と思われる。
オ・ソンオク選手は、柔道のヤワラちゃんのように、「ハンドボール」選手として4度のオリンピックに出場している。
事実、1992年のバルセロナオリンピックで金メダルを獲得した事が、韓国女子ハンドボールチームには「最高の瞬間」だったと彼女は語っている。
当時20歳で、大学生選手で参加した彼女の感激が溢れる言葉だ・・・
その前の1988年開催大会で得た母国ソウルでの金メダルは、ホームで獲得したと言う理由で正しく評価されなかったからだそうだ。
彼女は、オリンピックの他にも1990年北京アジア大会と1995年オーストリア・ハンガリー世界選手権大会で優勝を選手として経験する。
1996年アトランタオリンピックの翌年(1997年)にキム・ジュソンssiと結婚し、選手生活を卒業する。
キム・ジョンウンが演じる「へギョン」は、当時、日本でプレーしていたオンソクさんの先輩、イム・オンギュ選手かと。
家庭に入って、スポーツをする事の無くなったソンオクさんは、うつ病になりそうだった時、声を掛け、再び選手生活に引き戻したのが、オンギュ先輩と言う訳だ。
映画では、どのようなエピソードを取り上げて演出しているのだろうか?
かように実力のある韓国「ハンドボール」だが、現実には国内で活動するクラブチームがが少ないそうだ。
そのため、男女共にハンドボール選手は海外へと進出する選手が少なくないと言う。
「ハンドボールオリンピック予選やり直し」
と言うタイトルと
「中東の笛」
という聞きなれない言葉が出てきていました。
北京オリンピックへの予選が仕切りなおしなんですね。
なんでもハンドボールのアジアの協会はクウェートの王族が会長以下役員を占めているんだとか・・・。
それで中東に偏ったジャッジのため、韓国と日本が国際連盟に要望書を出していたんだそうです。
なんか、この映画もタイムリーですねえ・・・。
といいつつ、私ハンドボールやったことないから、ルールはおろか、テレビ観戦すらしたことがありません(苦笑)
私もハンドボール予選の仕切り直しの記事を見て、あれま!!と思いましたw
「中東の笛」が、名審判に与えられた称号ではなく、偏った審判に対する物だと知って、ガクッ・・・
日本ではハンドボール、いまいちメジャーな競技ではないですもんねw