事の発端は、今はまって視聴中の『コーヒープリンス1号店』でのとあるシーン。
ヒロインのウンチャンの母が、炊飯器の中から、お茶碗を出したのだ・・・
お茶碗には、こんもりご飯が盛られている。
他のドラマでも炊飯器は出てきたし、しゃもじを使ってご飯をよそうシーンもあった。
日本のようにお茶碗にふんわり盛るのではなく、てんこ盛りにしてしゃもじで更に押し付けるような盛り方が特徴だw
なので、これまで別段、韓国の「炊飯器」には感心を持たなかったのだ。
炊飯器の中から出てくるお茶碗の謎を求めて、リサーチ開始!!
少なくとも「電気炊飯器」の性能は日本の製品が数段上のようだ。
未だに、日本のお土産に購入する人もいるそうだ。
今から30年ほど昔、1980年代中頃に韓国で一大ブームとなった炊飯器がある。
それは「コッキリ炊飯器」呼ばれた。
コッキリはハングルで象さんの事・・・そう、日本の象印の炊飯器の事だった。
在日韓国人の女性が韓国に持ち込んだ象印の炊飯器が、まずはその性能と炊き上がりの良さから飲食店業者の間で評判となり人気に火がついた。
更に家族の食を預かる主婦たちの間に広まったそうだ。
「コッキリ炊飯器」で炊いたご飯は、韓国製炊飯器とは比べ物にならなかったそうだ。
「コッキリ炊飯器」は、後に韓国の代表的家電関連企業の三星(サムソン)電子が象印と技術提携をし、韓国製「コッキリ炊飯器」を製造販売するに至っている。
韓国の炊飯器としての特徴や特別な仕様を調べたのだが・・・それほど特別なものは出てこなかった。
韓国では、昔、石鍋でご飯を炊いていたので「おこげ」が出来やすかった。
その「おこげ」に湯を注いだ「スンニュン(おこげ茶)」がよく飲まれたそうだ。
電気炊飯器が普及して、「おこげ」ができにくくなり、代わりに「ポリ(麦茶)」や「オクスス(トウモロコシ茶)」「ユルム(はと麦茶)」などがよく飲まれるようにはなったが、「おこげ」を愛する嗜好は変わらずにあるようで、「ヌルンジ(おこげ生成機能)」を装備した炊飯器があるそうだ。
洗ったお米と水を入れ、「おこげモード」で炊き上げたら、「おこげ」完成w
炊き上がりの合図の音がなったら、すぐに白いご飯を別にして「おこげ」部分のみを取り出すのがコツだとか・・・
企業規模は中小ながら、その他の大企業(サムスンやLG)や日本製の炊飯器(象印やナショナルなど)を大きく引き離して韓国シェア第1位を獲得しているのはクックホームシス(CUCKOO Homesys)と言う会社。
クックの売上げはここ7年で6倍以上伸びたと言われる。
その急成長に「品質」を自負している。
元々、20年以上も大企業の下請け企業であったクック社は、自社が開発した検査項目が製品当たり300を超えているそうだ。
毎年、日本の炊飯器を分解して研究もしているそうだ。 ←この解体は研究になるのかなぁ?w
下請けとして技術力を培ったクック社は、1998年に独自のブランドを確立し販売する。
販売開始からわずか1年で、クック社の炊飯器は市場シェアでトップに躍り出たと言う。
大手メーカーはクック社製品の半分の価格設定を打ち出し、購買力を挙げる為、「低価格合戦」を開始するが、このシェアは変わらなかったそうだ。
かつての「コッキリ炊飯器」同様、消費者は「ご飯の味が違う」クック社の炊飯器にこだわったそうだ。
このクック社がこのほど「ネットワーククッキング炊飯器」なるものを発売した。
インターネットに連動する機能を持たせ、クックホームシスのサーバーからレシピをDLする事によって、様々な炊飯器料理を楽しめるそうだ。
インターネット接続の為のIrdaキット(別売)を炊飯器本体に接続し、PCと連動させるようだ。
利用した炊飯メニューや炊飯回数など、炊飯器におけるデーターを逆にPCに転送もできる。
炊飯器そのものの機能ではない、付加価値特化タイプと言える。
日本でもやれ厚釜だ、追い炊きだ、IHだと、炊飯器の性能や機能も出尽くしの感があるが、その技術を踏襲している韓国も同じ状況なのだろう。
日本では白物家電と言われるほど、余り派手なカラーリングは人気が出ないが、色彩感覚が異なる韓国、特に首都ソウルでは3人に1人が「赤い炊飯器」を使用していると言う調査結果がある。
少なくとも私は、「赤い彗星」シャア・アズナブルは知っているが、「赤い炊飯キ」は見た事がないw
↑これもクックの新作炊飯器・・・妙にかわいいじゃないかw
モデルは映画『四月の雪』でヨン様と共演したソン・イェジンさんw
で、結局、炊飯器から出てきたお茶碗の謎は判らなかった・・・orz
ヒロインのウンチャンの母が、炊飯器の中から、お茶碗を出したのだ・・・
お茶碗には、こんもりご飯が盛られている。
他のドラマでも炊飯器は出てきたし、しゃもじを使ってご飯をよそうシーンもあった。
日本のようにお茶碗にふんわり盛るのではなく、てんこ盛りにしてしゃもじで更に押し付けるような盛り方が特徴だw
なので、これまで別段、韓国の「炊飯器」には感心を持たなかったのだ。
炊飯器の中から出てくるお茶碗の謎を求めて、リサーチ開始!!
少なくとも「電気炊飯器」の性能は日本の製品が数段上のようだ。
未だに、日本のお土産に購入する人もいるそうだ。
今から30年ほど昔、1980年代中頃に韓国で一大ブームとなった炊飯器がある。
それは「コッキリ炊飯器」呼ばれた。
コッキリはハングルで象さんの事・・・そう、日本の象印の炊飯器の事だった。
在日韓国人の女性が韓国に持ち込んだ象印の炊飯器が、まずはその性能と炊き上がりの良さから飲食店業者の間で評判となり人気に火がついた。
更に家族の食を預かる主婦たちの間に広まったそうだ。
「コッキリ炊飯器」で炊いたご飯は、韓国製炊飯器とは比べ物にならなかったそうだ。
「コッキリ炊飯器」は、後に韓国の代表的家電関連企業の三星(サムソン)電子が象印と技術提携をし、韓国製「コッキリ炊飯器」を製造販売するに至っている。
韓国の炊飯器としての特徴や特別な仕様を調べたのだが・・・それほど特別なものは出てこなかった。
韓国では、昔、石鍋でご飯を炊いていたので「おこげ」が出来やすかった。
その「おこげ」に湯を注いだ「スンニュン(おこげ茶)」がよく飲まれたそうだ。
電気炊飯器が普及して、「おこげ」ができにくくなり、代わりに「ポリ(麦茶)」や「オクスス(トウモロコシ茶)」「ユルム(はと麦茶)」などがよく飲まれるようにはなったが、「おこげ」を愛する嗜好は変わらずにあるようで、「ヌルンジ(おこげ生成機能)」を装備した炊飯器があるそうだ。
洗ったお米と水を入れ、「おこげモード」で炊き上げたら、「おこげ」完成w
炊き上がりの合図の音がなったら、すぐに白いご飯を別にして「おこげ」部分のみを取り出すのがコツだとか・・・
企業規模は中小ながら、その他の大企業(サムスンやLG)や日本製の炊飯器(象印やナショナルなど)を大きく引き離して韓国シェア第1位を獲得しているのはクックホームシス(CUCKOO Homesys)と言う会社。
クックの売上げはここ7年で6倍以上伸びたと言われる。
その急成長に「品質」を自負している。
元々、20年以上も大企業の下請け企業であったクック社は、自社が開発した検査項目が製品当たり300を超えているそうだ。
毎年、日本の炊飯器を分解して研究もしているそうだ。 ←この解体は研究になるのかなぁ?w
下請けとして技術力を培ったクック社は、1998年に独自のブランドを確立し販売する。
販売開始からわずか1年で、クック社の炊飯器は市場シェアでトップに躍り出たと言う。
大手メーカーはクック社製品の半分の価格設定を打ち出し、購買力を挙げる為、「低価格合戦」を開始するが、このシェアは変わらなかったそうだ。
かつての「コッキリ炊飯器」同様、消費者は「ご飯の味が違う」クック社の炊飯器にこだわったそうだ。
このクック社がこのほど「ネットワーククッキング炊飯器」なるものを発売した。
インターネットに連動する機能を持たせ、クックホームシスのサーバーからレシピをDLする事によって、様々な炊飯器料理を楽しめるそうだ。
インターネット接続の為のIrdaキット(別売)を炊飯器本体に接続し、PCと連動させるようだ。
利用した炊飯メニューや炊飯回数など、炊飯器におけるデーターを逆にPCに転送もできる。
炊飯器そのものの機能ではない、付加価値特化タイプと言える。
日本でもやれ厚釜だ、追い炊きだ、IHだと、炊飯器の性能や機能も出尽くしの感があるが、その技術を踏襲している韓国も同じ状況なのだろう。
日本では白物家電と言われるほど、余り派手なカラーリングは人気が出ないが、色彩感覚が異なる韓国、特に首都ソウルでは3人に1人が「赤い炊飯器」を使用していると言う調査結果がある。
少なくとも私は、「赤い彗星」シャア・アズナブルは知っているが、「赤い炊飯キ」は見た事がないw
↑これもクックの新作炊飯器・・・妙にかわいいじゃないかw
モデルは映画『四月の雪』でヨン様と共演したソン・イェジンさんw
で、結局、炊飯器から出てきたお茶碗の謎は判らなかった・・・orz
確かにウンチャン母、茶碗ごと出してましたね
不思議です
それにしてもぐるくんさんのリサーチ力はスゴイ
恥ずかしながら、謎は解けませんでしたw
リサーチ力は大した事ありませんよw
でも、ネットの力はすごいですよね~
図書館に行かなくても、調べたい事、知りたい事、どんどん辿っていけますから・・・
調べている内に、また気になる事が出てきますw
今回、コッキリ=象と言う言葉で、?が点灯中w
また、新たなネタになるかしら?w
「コッキリ炊飯器」~~!!(笑)
響きだけだと、すごくかわいいじゃないっすか!
いわゆる「白物家電」と言われるもの。
日本でも最近インテリアに合わせて、と言う名目で「白」に限定されないようですね。
夏前に見た「ワールドビジネスサテライト」(だったかな?)で、グレーを基調としたシリーズや、多色展開のエアコンなどの話題があったように記憶しています。
まあ、日本のキッチンに、ピンクやらスカイブルーやらの家電製品が現れたら、すごく浮いてしまうとは思いますが・・・(苦笑)
炊飯器から器に盛られたご飯・・、
これから放送されるほかのドラマでも検証してみましょう、うん(苦笑)
家庭での食事のシーンが多いドラマ・・・、うーん・・・(腕組み)
↑韓国ドラマの知識がないので、見当がつかないらしい・・・。
それにしても「赤い彗星」をご存知とは・・・。
ウンチャンちの「炊飯器」の謎は解けなかったけど・・・リサーチ面白かったです!
「ご飯食べた?」が、挨拶になっている国ですから、食事シーンはどのドラマでも必ず出てきますね~w
日本の女優さんと違って、思い切り口にほうばって、そのまま台詞を言ったりする姿は、韓ドラ見始めの頃は驚きましたw
でも、韓国ではその方がリアリティがあると受け入れられるそうです。
日本じゃ、お行儀が悪いって言われそうですが・・・w
アムロやシャアぐらいは、なんとかw アハハ・・・
旦那が結構オタクなので・・・韓ドラにもよくガンダムやマジンガー登場するので、資料拝借してますw
思わず・・・えっ?なにそれ??
ぐるくんさんでもナゾは解けなかったのなら
ワタシなんぞでは無理に決まってますね(笑)
「コプ」の視聴が止まってしまった(^^;)
ぐるくんさんのレビューも見れないし・・
困った(><;)
いきおいで完走します!!(笑)
クックの新作炊飯器がすごく可愛いヾ(^▽^*)
帰ってきたら、ゆっくりと『コピ』談議しましょうw