＜1088＞都内徘徊・・・

　前々から約束していた高校時代の友人二人と、七夕の７日～８日、一泊して旧交を温めてきた。


　新宿に集合して、少し早いランチを済ませ、「ルミネ２」７階の「ルミネ the よしもと」で演芸ライブを楽しんだ。

　おそらく自分一人なら一生、見る事はなかったであろう世界…ｗ

　平日の昼間と言うのに、およそ450席ぐらい？がほぼ満席だった。

　韓ドラ視聴で、殆どテレビを見ていないので、今どきのお笑い芸人さんの人気具合は全く把握していない(^^;)

　でも、熱烈なファンもいるようで、ステージに立つ芸人さんに熱い歓声もあがっていた。

　トップは、「ロザン」。

　クイズでよく見る漢検１級取得者の宇治原君は、漫才コンビの片割れだったのね～。

　ネタも結構、教養ネタｗ…慣性の法則などで笑わしてくれた。

　空気で膨らませたような、まん丸の「渡辺直美」ちゃんや、実力のある「ブラックマヨネーズ」「インパルス」「ペナルティ」「NON STYLE」などは、アドリブなども交え、さすが！と言う感じ。

　若い女の子の歓声がひときわ大きかったのは、「ジャルジャル」だったかな？

　その他　エアーギターで有名な「ダイノジ」や「平成ノブシコブシ」「チョコレートプラネット」「アームストロング」など、アジュマの知らない若手？も…

　マリオ・ネタのコントを「チーモンチョーチュウ＆デッカチャン＆ひとりでできるもん」。

　トリは、往年の(失礼)西川のりお師匠＆大山英雄＆テンダラーの４人で、刑事ネタのコントでだった。

　何とか、取り残されず…楽しいひとときを…

　ホールから出て来て、次に予定していた17時20分、東京駅出発のはとバス・ツアー「極上の二大夜景と東京プリンスホテルバイキング」コースまでに時間があるので、ぐるくん「新大久保行き」を懇願ｗ

　前の日、偶然仕事仲間とコリアン・タウンで食事会をしたばかりだった友人も、韓流の全く関心のない友人も、同意してくれた。

　期せずして、ぐるくん、あこがれの新大久保ｗデビューを果たした！！

　時間の癒合もあって、職安通りだけを覗いただけだったが、行けるんだったら、下調べしてきたのになぁ～と少々残念だったが、今度一人でも探索してみようと言う意欲も湧いた(^-^;)

　　
　韓流スターやアイドルのグッズには目もくれず、私が買ったのは、地元では売っていない「サムジャン」ｗ

　

　そしてエチュード・ハウスのスリーピング・パック。

　↑は早速、夜三人で使用…ともかく塗ったまま寝れるのが、いい。

　朝の洗顔後の肌も、心なしかプリプリ。　←思い込みも大切ｗ

　韓茶やラーメンも欲しかったけど…まだ、旅？の途中なので、今回は諦めたｗ

　ワクワクの寄り道も楽しんで、いよいよ、東京駅丸の内南口のはとバス乗り場へ。

　雨もパラちくが、予定通り開催するとの事…しばし、待合室で待機。

　10分前に指定乗り場に行くと、なんと今日の参加者はうちら三人のみ！！

　はとバスの定期コースは、お一人様でも中止にはならないんだって。

　運転手さんとガイドさんに、こっちの方が申し訳なくて、「すいませ～～ん」と頭を下げつつ乗り込む。

　道々、都内をちゃんとガイドしてくれるし、面白かった。

　まずは、レインボーブリッジを渡って、お台場の大観覧車に乗る。

　葛西の観覧車に次いで、日本で２番目に大きい、最高位地上115メートルある観覧車だそうだ。

　日が伸びたので夜景とは行かず、雨もぱらつく曇天で遠くまでの視界はないが、三人でゴンドラの中、あっち向いたりこっち向いたりと周りの景観を楽しんだ。

　東京タワー近くの、東京プリンスホテル内レストラン「ポルト」にて、バイキング形式での夕食。

　　←バスの中から…ブルーのライトは天の川をイメージしているそうだ

　増上寺では、ちょうど七夕祭りが開催されていて、あいにくの天気だったが、多くの人が来ていた。

　外人さんが、浴衣を着ている姿も結構いた。


　バイキングは、60分間だったので、おしゃべりの多いうちらには、ちょいと慌しかったかな…

　フォト撮るのも忘れたし…(^^;)

　ここから、六本木ヒルズに向かい、森ビル「東京シティビュー」の地上52階の展望室へ。

　たった三人でも、団体専用通路を抜け、団体待合室経由でエレベーターに乗ったｗ

　七夕と言う事で、屋内展望室はライト・ダウンを実施。

　薄暗いので、デートに来たカップルは、密着度が大幅にup!


　そんな熱気にも負けず、天守閣に立ち、城下を見渡した殿様の気分が分かるとか何とか…妙な例えを出したりしながら、グルリと一周してパノラマを楽しんだ。

　全ての予定を終了し、はとバスで宿泊もオーダーしたので、本来なんら東京駅に戻ってから、再び、宿泊先の東京キャピタルホテルまで送ってくれる事になっていた。

　しかし、なんせ三人のみでのツアーとなっているので、一路、そのままホテルに送ってくれる事になった。